バルセロナ、ウィリアン獲得諦めず! 約78億円の再オファーか
2018.07.14 10:52 Sat
▽バルセロナがチェルシーに所属するブラジル代表MFウィリアン(29)獲得に向けて2度目のオファーを提示したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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▽伝えるところによると、バルセロナは3カ月前にウィリアン獲得に向け、チェルシーへ5000万ポンド(約74億3000万円)のオファーを提示したがこれを拒否された模様。そして今回5300万ポンド(約78億8000万円)を用意して再オファーを提示したようだ。▽ウィリアンは2013年2月にロシアのアンジ・マハチカラから加入。以降右ウイングを主戦場としてプレーし、今シーズンは公式戦55試合13ゴール12アシストという成績を残した。また、現在行われているロシア・ワールドカップにも参戦。準決勝敗退となったが、5試合に出場して1アシストを記録していた。PR
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ウィリアン、アーセナル移籍劇を振り返る…「チェルシーに残りたかった」
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主審に猛抗議で退場のフルアム主砲、長期出場停止処分か…FAが重罰をほのめかす
フルアムのセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチに重罰の恐れだ。イギリス『BBC』が報じた。 フルアムがプレミアリーグ復帰1年目となる今季も主砲としてチームを引っ張るミトロビッチ。チームが残留争いから縁遠しの9位につけるプレミアリーグではチーム最多の11ゴールと数字でも期待どおりの活躍を披露している。 19日のFAカップ準々決勝でも先制ゴールを決めたが、ウィリアンにレッドカードの72分に主審を小突いての猛抗議で一発退場。主審が事象確認中の抗議で退席のマルコ・シウバ監督を含め、3人の退場劇に加担してしまった。 イングランドサッカー協会(FA)は「ミトロビッチが主審に暴力行為を働いての退場に関して、通常なら適用される標準的な処分では明らかに不十分」と声明。また、言動は不適切で、罵倒、侮辱、脅迫じみたものだと説明した。 暴力行為でのレッドカードは通常であれば、3試合の出場停止処分を受けるが、かつて主審を突き飛ばして11試合の出場停止処分を食らったパオロ・ディ・カーニオの例から、長期の処分を受けうるという。 また、FAは退席処分のマルコ・シウバ監督に関しても、第4審判に対する暴言および侮辱的な言葉、または身振り、そして副審に向かってのペットボトルを投げつけ行為を主張している。 2023.03.21 12:50 Tueバルセロナの人気記事ランキング
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バルセロナがライバルからGKを補強か? 契約解除金48.8億円、引く手数多の23歳
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