「アザールやネイマールでもロナウドにはなれない」元レアルDFが代役探しに躍起になる古巣に忠告

2018.07.12 13:50 Thu
レアル・マドリーミチェル・サルガド氏は、ユベントスに移籍したクリスティアーノ・ロナウドの代役はいないと話した。

2009年にマドリーに加入して以降、C・ロナウドは驚異的な数字を残し、史上初のチャンピオンズリーグ3連覇など数々のタイトルをクラブにもたらした。しかし10日、同選手は、1億ユーロ(約135億円)でセリエA王者・ユベントスに電撃移籍することが決定。マドリーは早急な代役探しに追われることになった。

5度のバロンドールに輝くなど「世界最高の選手」との呼び声の高いC・ロナウド。その後釜として、FWキリアン・ムバッペやFWネイマール、MFエデン・アザール、FWモハメド・サラーら、さまざまな選手が候補に挙がっている。しかし、サルガド氏は、同選手に代わる世界的なスターに頼ることを避けるべきだと語った。

「C・ロナウドは代えの利かない選手だ。彼の代役には誰もなれないから、代わりの選手を引き抜こうとするのは間違いだ。フレン・ロペテギ新監督は、スターに依存する形ではなく、ほかの方法で得点を生み出せるようチームを作り直すことを考えなければならない。アザールはワールドカップで素晴らしい活躍を残したし、ネイマールは違いを生み出せる。ベルナベウが彼らを望んでいるのは確かだ。しかし1人に頼っていてはダメだ」

そして、33歳にしてセリエA初挑戦を決めたC・ロナウドに向けて「幸運を祈っている。ただしマドリーと対戦する時を除いてだ」とエールを送った。


提供:goal.com

ミチェル・サルガドの関連記事

ダイヤモンドグループ株式会社は19日、フットボール界のレジェンドが集結する「DIAMOND CUP OF LEGEND」の開催を発表した。 「DIAMOND CUP OF LEGEND」は、フットボールレジェンドが集うスペシャルマッチに。11月27日(水)にニッパツ三ツ沢球技場で試合が開催。世界一の称号をもつ「ワ 2024.07.19 18:20 Fri
「銀河系軍団」と言えば言わずもがな、レアル・マドリーを指すことはご存知だろう。そして「新銀河系軍団」として注目を集めているのがパリ・サンジェルマン(PSG)。現代サッカーにおいて、ワールドクラスのスターが多くチームに所属している。 どの時代にもスター選手は存在するが、その数は現代では増えている印象。豊富な資金を手 2022.07.27 20:30 Wed
▽レアル・マドリーOBで元ブラジル代表のシシーニョ氏が、買い物の失敗を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽ボタフォゴでキャリアをスタートさせたシシーニョ氏は、2006年1月に5年契約でマドリーに入団。長期離脱していたミチェル・サルガド氏の代役として右サイドバックの穴を埋めていたが、2006-07シーズン 2018.10.03 14:50 Wed
▽エジプトサッカー協会(EFA)は4日、元スペイン代表のミチェル・サルガド氏(42)をアシスタントコーチに任命したことを発表した。 ▽エジプト代表は、ロシア・ワールドカップ後にエクトル・クーペル監督が退任し、後任に日本代表でも指揮を執ったハビエル・アギーレ監督を招へいした。 ▽そしてこの度、現役時代にレアル 2018.09.05 22:36 Wed
▽レアル・マドリーOBの元スペイン代表DFミチェル・サルガド(42)が、ピッチに帰ってきた。スペイン『アス』が伝えている。 ▽1999年夏にマドリーに入団したサルガドは、豊富な運動量を武器に“銀河系軍団”の中でも異質な存在として活躍。2009年夏の退団まで、マドリーで公式戦通算254試合に出場してチャンピオンズリ 2018.04.29 22:00 Sun

レアル・マドリーの関連記事

ラ・リーガの関連記事

【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) ジャガー浅野 待望の今季初ゴール#浅野拓磨 味方との見事なワンツーで裏に抜け出し、冷静なフィニッシュこのゴールが決勝弾となり今季未勝利だったチームを初勝利に導くラ・リーガ 第7節#マジョルカ v #アラベスhttps: 2025.09.29 16:00 Mon
ソシエダの日本代表MF久保建英が、ラ・リーガの開幕戦で初ゴールを決めた。鮮烈ゴラッソに、ファンが大歓喜している。 ソシエダはラ・リーガ第1節でバレンシアと対戦。在籍4シーズン目を迎える久保は[4-2-3-1]の右サイドハーフで先発すると、先制を許した直後の60分に圧巻の同点ゴールを叩き込む。 スペイン代表M 2025.08.18 12:30 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri

記事をさがす

ミチェル・サルガドの人気記事ランキング

1

「銀河系軍団」を支えた両翼、ロベルト・カルロス&サルガドの補完性

「銀河系軍団」と言えば言わずもがな、レアル・マドリーを指すことはご存知だろう。そして「新銀河系軍団」として注目を集めているのがパリ・サンジェルマン(PSG)。現代サッカーにおいて、ワールドクラスのスターが多くチームに所属している。 どの時代にもスター選手は存在するが、その数は現代では増えている印象。豊富な資金を手にするクラブも増え、選手の価値も向上し、サッカーにまつわるお金は年々増えている状況だ。 その走りとも言えるのが2000年代当初のレアル・マドリー。それが「銀河系軍団(ロス・ガラクティコス)」と呼ばれるチームだった。 <span class="paragraph-title">◆豪華な選手が揃う唯一</span> スペインの強豪として120年の歴史を誇るマドリーは、スペインのみならずヨーロッパでも輝かしい功績を残し、世界中に多くのファンを抱える。 チャンピオンズリーグ(CL)の優勝は史上最多の14回。これは2位のミランの7回の倍という成績だ。 優勝回数が多いクラブには古き良き時代に輝かしい功績を残していたというパターンもあるが、マドリーは2000年代だけで7度の優勝を経験しているのだから、長期間にわたってのビッグクラブであることは理解できるだろう。 昔から多くのスター選手がプレーしたマドリーだが、「銀河系軍団」と呼ばれるチームを作り上げたのは、現在もクラブの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス会長。2000-01シーズンから会長となると、毎年のようにスター選手を集めた。 最初に獲得したのは当時の史上最高額の移籍金で獲得したルイス・フィーゴ。最大のライバルであるバルセロナから引き抜いたこともあり、大きな話題となった。 2001年夏にはジネディーヌ・ジダンを獲得。2002年夏にはロナウド、2003年夏にはデイビッド・ベッカムを獲得した。 ラウール・ゴンサレスやホセ・マリア・グティエレス、イケル・カシージャスなどカンテラ育ちの選手もプレーした他、その前から所属していた選手たちも一部は主力として「銀河系軍団」を支えていた。 <span class="paragraph-title">◆レアル・マドリー自慢の両サイドバック</span> ペレス監督が獲得したスター選手たちはいずれも攻撃的な選手。そのチームにおいて後ろを支えていたのは、元々所属していた選手たちだった。 現代サッカーでこそ最も重要とも言われるポジションとなったサイドバックだが、当時のマドリーを支えたのは2人。右のミチェル・サルガド、左のロベルト・カルロスだった。 ロベカルとして知られるロベルト・カルロスは、1996年夏にインテルから加入。わずか360万ユーロ(約5億円)という移籍金だった。 しかし、ご存知の通り強烈な左足のキックを持っており、攻撃的なプレーが特徴。11年在籍し通算512試合に出場し65ゴールを記録している。衝撃的なFKを見たことがある人は多いのではないだろうか。 対して右サイドは1999年にセルタから加入したサルガドが務めていた。スター選手とは程遠い地味な存在であり、ロベルト・カルロスを含め、スターたちの輝きの影に隠れていたが、豊富な運動量と献身的な守備でチームを支える存在となっていた。 マドリーでは公式戦370試合で5ゴール25アシスト。数字に残るプレーこそ少ないが、チームにとっては欠かせない存在であり、後にキャプテンにもなるセルヒオ・ラモス加入まではレギュラーを務めていた。 ロベルト・カルロスはラ・リーガで4回、CLで3回の優勝を経験。サルガドもラ・リーガで4回、CLで2回の優勝を経験している。1990年代後半から2000年代半ばまでのチームの栄光を知る両者は、今ほど脚光が浴びないサイドバックというポジションでチームを支えた。 時期に若干のズレはあるが、「銀河系軍団」の中でも不動のポジションを確立し、ともに10年以上名門のマドリーでプレーしたロベルト・カルロスとサルガド。特徴あるプレーでチームに結果をもたらした、“サイドバックのコンビ”の走りといっても良いコンビだった。 <span class="paragraph-title">◆役割が変わるサイドバック</span> 現代サッカーにおいては、非常に戦術的に重要な役割を担うことが多いサイドバック。今では攻撃時にボランチの代わりをするサイドバックもいれば、1人で両サイドバックを務める選手もいる。 これまでも無尽蔵のスタミナで上下動を繰り返す特徴を持つ選手や、高精度のクロスを蹴れる選手、スピードを生かして攻撃参加する選手などはいた。しかし、運動量とキック精度はすでにベースとして持ち合わせており、そこに付加価値を加える選手が求められている。 ゲームを組み立てる中心に据えるチームもあり、ビルドアップの重要な役割を担うチームもある。イメージであるサイドを駆け上がってクロス、サイドを下がって守るということだけではなく、多くの役割を試合中に担うこととなっている中、両サイドでバランスを取り続けてきたのがロベルト・カルロスとサルガドのコンビ。ロベルト・カルロスを生かすため、黒子に徹するサルガドという構図が続き、2人の素晴らしい関係性が、華々しい選手を揃えたマドリーに成功をもたらしていた。 <div id=“cws_ad”><hr>レアル・マドリーの両サイドバックを務めたミチェル・サルガドとロベルト・カルロスが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたプレーが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href=“https://ryan.onelink.me/C7cD/awagt0va” target=“_blank”><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/sega20220727.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2022.07.27 20:30 Wed
2

「アザールやネイマールでもロナウドにはなれない」元レアルDFが代役探しに躍起になる古巣に忠告

元レアル・マドリーのミチェル・サルガド氏は、ユベントスに移籍したクリスティアーノ・ロナウドの代役はいないと話した。<br><br>2009年にマドリーに加入して以降、C・ロナウドは驚異的な数字を残し、史上初のチャンピオンズリーグ3連覇など数々のタイトルをクラブにもたらした。しかし10日、同選手は、1億ユーロ(約135億円)でセリエA王者・ユベントスに電撃移籍することが決定。マドリーは早急な代役探しに追われることになった。<br><br>5度のバロンドールに輝くなど「世界最高の選手」との呼び声の高いC・ロナウド。その後釜として、FWキリアン・ムバッペやFWネイマール、MFエデン・アザール、FWモハメド・サラーら、さまざまな選手が候補に挙がっている。しかし、サルガド氏は、同選手に代わる世界的なスターに頼ることを避けるべきだと語った。<br><br>「C・ロナウドは代えの利かない選手だ。彼の代役には誰もなれないから、代わりの選手を引き抜こうとするのは間違いだ。フレン・ロペテギ新監督は、スターに依存する形ではなく、ほかの方法で得点を生み出せるようチームを作り直すことを考えなければならない。アザールはワールドカップで素晴らしい活躍を残したし、ネイマールは違いを生み出せる。ベルナベウが彼らを望んでいるのは確かだ。しかし1人に頼っていてはダメだ」<br><br>そして、33歳にしてセリエA初挑戦を決めたC・ロナウドに向けて「幸運を祈っている。ただしマドリーと対戦する時を除いてだ」とエールを送った。<br><br> <br>提供:goal.com 2018.07.12 13:50 Thu
3

レアル・マドリーの名SBミチェル・サルガドが再びピッチに!

▽レアル・マドリーOBの元スペイン代表DFミチェル・サルガド(42)が、ピッチに帰ってきた。スペイン『アス』が伝えている。 ▽1999年夏にマドリーに入団したサルガドは、豊富な運動量を武器に“銀河系軍団”の中でも異質な存在として活躍。2009年夏の退団まで、マドリーで公式戦通算254試合に出場してチャンピオンズリーグ2度の優勝を含む11のタイトル獲得に貢献した。 ▽その後、ブラックバーンに移籍したサルガドは、2012-13シーズンを最後に引退。しかし、今回の報道によると、同選手はパナマ・サッカーリーグのクラブ・アトレティコ・インデペンディエンテで選手として復帰したという。 ▽28日のプラサ・アマドール戦に先発出場したサルガドは、後半半ばまでプレー。しかし残念ながら、クラブの副会長が明かしたところでは、キャンペーンの一環であったようで、29日にはスペインに帰国する予定となっているそうだ。 ▽なお、サルガドは試合後にツイッターアカウント(@TheRealSalgado)を更新し、「CAI(クラブ・アトレティコ・インデペンディエンテ)とパナマの子供たちとの素晴らしいプロジェクト続行のため、すぐに戻るよ」とコメントした。 2018.04.29 22:00 Sun
4

マドリーOBシシーニョ、ベッカムの衣料品店で300万超購入も…

▽レアル・マドリーOBで元ブラジル代表のシシーニョ氏が、買い物の失敗を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽ボタフォゴでキャリアをスタートさせたシシーニョ氏は、2006年1月に5年契約でマドリーに入団。長期離脱していたミチェル・サルガド氏の代役として右サイドバックの穴を埋めていたが、2006-07シーズン序盤の負傷以降はDFセルヒオ・ラモスにポジションを奪われた。 ▽その攻撃力が魅力的だった反面、守備の脆さが批判されていたシシーニョ氏。また、マドリー退団後にクラブのレジェンドであるラウール・ゴンサレス氏を「個性がない」と批判するなど、言動も攻撃的であることが知られている。 ▽そのシシーニョ氏が、元同僚のディビッド・ベッカム氏の衣料品店に訪れた際のエピソードを語った。 「俺は一度だけベッカムの店に行ったことがあって、2万5000ユーロ(約329万円)を使ったよ」 「服を3着買ったんだが、気持ちの良い体験だったとは記憶していない」 「俺はその服を3回しか着なかったんだ。悪い選択をしたよ」 2018.10.03 14:50 Wed

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

ヴィニシウスにトラブル…クラブ買収巡る問題で2年間の出場停止求める訴え起こされる

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規定違反で2年間の出場停止処分を科される可能性が浮上している。 昨年はバロンドールこそ逃したもののFIFAザ・ベストを受賞し、チャンピオンズリーグとラ・リーガの2冠に貢献したヴィニシウス。今シーズンは昨シーズンほどのインパクトこそ残せていないが、公式戦20ゴール14アシストと十分なスタッツを残し、マドリーの主軸として活躍。直近では2030年までの新契約締結で合意に至ったとの報道も出ていた。 そんななか、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』などの報道によれば、現在フットボール界屈指のスーパースターには父親と代理人とともに経営する『ALL Agenciamento Esportivo』社のサッカークラブ買収に関する問題で、FIFAから調査を受けているという。 『ALL』はポルトガルのFCアルベルカと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のアスレティック・クラブを買収した。 後者のアスレティック・クラブに関しては16.5%の株式を保有するブラジル企業『ティベリス・ホールディング・ド・ブラジル』が、クラブのセリエB昇格を受けて、株式過半数を取得する優先購入権を行使する計画を立てていた。 しかし、実際に株式はヴィニシウスと関係のある『ALL』に直接売却され、サンパウロ商事裁判所は調査のため取引を停止。 だが、捜査が行われている間に『ALL』がクラブの運営権を握ったことに激怒した『ティベリス』は4月7日、FIFA倫理委員会の調査委員会に申し立てを行い、ヴィニシウスに対して2年間の出場停止処分を要求した。 『ティベリス』の訴えによると、これはFIFA倫理規定第20条およびスペインサッカー連盟(RFEF)スポーツ正義規定第22条に違反するとして国際訴訟を起こすことを決定。これらの規定はいずれも、利益相反の明らかなリスクがある場合に、現役サッカー選手がプロサッカークラブを直接的または間接的に所有することを禁じている。 懸念されるのは、選手オーナーにとって有利な個人契約、スポーツの試合結果への影響。さらに、異例の形で他の選手を引きつける可能性、税務上の不正行為に至るまで、多岐にわたるという。実際、アスレティック・クラブとアルベルカの間ではここにきて選手移籍の動きもある。 この訴えはFIFAに審査される予定であり、出場停止処分に至らない可能性もあるが、『ティベリス』は2年間の出場停止処分を求めており、この訴えが全面的に認められた場合、ヴィニシウスの選手生命に関わる事態となる。 ただ、現状の見立てでは両者間での和解を目指しつつ、ヴィニシウス側に処分が下ったとしても、罰金といったより軽微な処分にとどまる可能性が高いようだ。 2025.04.23 20:51 Wed
2

音声データ流出のペレス会長、C・ロナウドとモウリーニョを酷評「2人とも異常者」

レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長の過去の発言を収めたとされる音声データ流出に関して、新たな音声データの流出が確認された。スペイン『El Confidencial』が報じている。 『El Confidencial』は13日、2006年にペレス会長が辞任した直後の発言を収めたと見られる音声データの内容を掲載。その音声データには当時選手としてチームに在籍していた元スペイン代表GKイケル・カシージャス、同FWラウール・ゴンザレスに対して、「マドリーの2大詐欺師はまずラウール、そしてカシージャスだ」など、辛辣な言葉が使われていた。 その後、マドリーは前述の報道を受け、ペレス会長の言葉でこの一件に関する釈明を行った。音声データが本物であることを認めた一方、「長い会話の中で一部を切り取られた」、「私がスーパーリーグのプロモーターの一人だというところに起因している」と、自身を貶めるために婉曲されたものであるとの主張を行った。 しかし、『El Confidencial』はそのマドリーの声明発表の翌日には、2012年にペレス会長の発言を収めたとする新たな音声データを公表。 その音声データにはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)と、ジョゼ・モウリーニョ監督(現ローマ)、2人の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏らへの批判的なコメントが残されていた。 同会長はクラブ歴代最多ゴール記録(451ゴール)を保持し多くのタイトルをもたらすも、2018年には喧嘩別れでクラブを去ったC・ロナウドに対しては、「アイツは狂っている。アイツは間抜けで病気だ」と過激な言葉で批判している。 「アイツが普通だと思うか? 普通でないからこそ、あんなことができる。アイツが最後に行った愚かな行為は、世界中の誰もが目にしている」 また、2010年から2013年までチームを率い、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャのタイトルをもたらしたポルトガル人指揮官と、世界屈指の代理人に対してもその辛辣さは変わらない。 「メンデスは彼(ロナウド)に命令しないし、モウリーニョも何も命令しない」 「(指示は)ゼロだ。インタビューのときでさえもね。彼らは巨大なエゴを持っていて、二人とも甘やかされている」 「彼(ロナウド)も(モウリーニョ)監督は現実を見ていない。もし2人が違っていれば、もっと多くの金を稼ぐことができるはずだ。我々は大金を得られる肖像権について話しているが、2人とも異常者だ」 「さらに、あの顔は挑発的で、反抗的な態度だし、誰からも嫌われている。広告のときは全く逆だがね」 現在、クラブで直接顔を合わせる立場にあるカシージャス、ラウールとは異なり、ペレス会長にとってC・ロナウドとモウリーニョはいずれも過去の人間と言えるが、今回の音声データ流出によって更なるイメージダウンは避けられない。 2021.07.16 17:25 Fri
3

「男だ」 モウリーニョ、引退シャビ・アロンソとアルベロアに熱いメッセージ

▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、2016-17シーズン限りで現役を引退した元スペイン代表MFシャビ・アロンソと同MFアルバロ・アルベロアに労いのメッセージを伝えた。 ▽ソシエダやバイエルン、レアル・マドリーでプレーしたシャビ・アロンソは、2014-15シーズンから所属していたバイエルンで引退。一方、レアル・マドリーやリバプール、でプレーしたアルベロアは、2016-17シーズンに所属していたウェストハムで引退した。 ▽レアル・マドリー時代、シャビ・アロンソとアルベロアを指導したモウリーニョ監督は、2人に対して自身の『インスタグラム』で以下のメッセージを送った。 「1つのキャリアが終わり、新たなキャリアがスタートする」 「同じ成功と誇りを共に。フットボールは男たちを必要としている」 ▽おそらく、モウリーニョ監督は、自身の指示を忠実に遂行し、ピッチ上で“闘える”選手だったとして、2選手を称賛している。シャビ・アロンソとアルベロアのセカンドキャリアも楽しみにしたいところだ。 2017.06.26 17:06 Mon
4

終焉を迎えたレアル・マドリーのサイクル④~ベニテス体制プレイバック~

2018-19シーズン、レアル・マドリーは3月に入ると同時に全てのタイトルへの望みを絶たれた。2009年夏にフロレンティーノ・ペレス会長が2度目の就任を果たして以来、数々の栄光を手にしてきたクラブも、明確な後退を余儀なくされている。本稿では、このサイクルの軌跡を振り返っていく。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆ラファエル・ベニテス体制/2015</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190312_17_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>選手としてマドリーの下部組織で育ったベニテス監督は、指導者としてのキャリアもマドリーのコーチからスタートさせた。その後、バレンシアで2度のリーガエスパニョーラ制覇を成し遂げて頭角を現すと、リバプールではチャンピオンズリーグ(CL)も獲得。しかし、リバプール以降はなかなかファンが求めているタイトルには手が届かず、戦術家としての手腕を評価される反面、人心掌握に関しては懐疑的な目が向けられていた。 マドリーは、前年を主要無冠で終えていたものの、前任者のカルロ・アンチェロッティ前監督が選手やファンから高い評価を得ており、ベニテス監督は強い逆風の中で到着。監督交代の必要性に関してフロレンティーノ・ペレス会長への批判も聞こえる中、ベニテス監督には主要タイトルの獲得だけでなく、クラシコやダービーなど重要な試合で手腕をアピールする必要があった。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆基本フォーメーション[4-3-3]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190312_17_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>夏の移籍市場では、MFマテオ・コバチッチ、DFダニーロが大型補強となったほか、MFカゼミロをポルトからレンタルバック。反対に、MFサミ・ケディラやレジェンドGKイケル・カシージャスが退団し、左SBのバックアップを務めていたDFファビオ・コエントランもレンタルで放出された。 シーズン当初はMFイスコやMFベイルをトップ下に置き、MFトニ・クロースとMFルカ・モドリッチがボランチを務める攻撃的な[4-2-3-1]を多用していたが、次第に[4-3-3]にシフト。MFカゼミロをアンカーに配すバランス重視の形に落ち着き、内容に応じてMFコバチッチやMFハメス・ロドリゲス、FWヘセ・ロドリゲスといったバリエーション豊かなカードの投入で変化を付けた。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆Turning Point! ~国王杯での恥辱~</span> 開幕戦こそスポルティング・ヒホンと0-0で引き分けたものの、その後のベティス戦を5-0、エスパニョール戦を6-0で進むなど、ベニテス監督の船出は順調だった。しかし、11月に入ってリーガでセビージャに2-3で敗北すると、翌節で宿敵バルセロナにも0-4で完敗。アンチェロッティ前監督解任で燻っていた不満が表面化し始めた。 さらに、ベニテス・マドリーはコパ・デル・レイ4回戦のカディス戦で出場停止処分中だったMFデニス・チェリシェフを起用してしまい、屈辱の失格処分。年末には、ベニテス監督の名前がコールされた際にホームスタンドからブーイングが飛ぶ状態となり、監督交代を行ったペレス会長の解任も叫ばれた。 そして、クラシコ大敗後にペレス会長が緊急記者会見でベニテス監督の続投を表明していたのも空しく、2016年1月4日に解任が発表されている。<hr>▽ラファエル・ベニテス 【在任期間】 0.5シーズン(2015/6/3~2016/1/4) 【戦績】 公式戦25試合17勝5分け3敗 チャンピオンズリーグ:グループステージ突破※解任時点 リーガエスパニョーラ:3位(勝ち点37)※第18節終了時点 コパ・デル・レイ:ベスト32※規約違反により失格 【主な獲得選手】 MFマテオ・コバチッチ、MFルーカス・バスケス、DFダニーロ 【主な放出選手】 FWハビエル・エルナンデス、MFサミ・ケディラ、MFアシエル・イジャラメンディ、DFファビオ・コエントラン、GKイケル・カシージャス 2019.03.12 18:00 Tue
5

「ドアは閉まっている」無職のグティ、かつて育ったレアル復帰の可能性なし

かつてレアル・マドリーではそのルックスとプレースタイルから貴公子としても愛されたホセ・マリア・グティエレス氏が、自身のキャリアについて語った。スペイン『エル・パイス』が伝えた。 “グティ”の愛称でも親しまれ、マドリーの生え抜きとしてプレー。ファーストチームでは14シーズンを過ごすと、ベシクタシュへと移籍し、2011年11月に現役を引退していた。 引退後は指導者としてのキャリアを歩むと、古巣のマドリーの下部組織でキャリアを積んでいた。U-19にあたるフベニールAで監督を務めていた中、突如とし退団。その後、ベシクタシュのアシスタントコーチに就任すると、2019-20シーズンはアルメリアで監督を務めていた。 現在はフリーのグティ氏だが、監督としてのキャリアを続けていきたい考えを持っているようだ。 『エル・パイス』のインタビューでは、レアル・マドリーを出た後について「別の世界だよ。レアル・マドリーにいるときは、バブルの中にいるような感じだ。そして去った後は、サッカーの現実であっても、元選手の日常生活の現実でもないことに気がつく」とコメント。選手としても指導者としても長らくマドリーで過ごしたグティ氏にとっては、難しい環境もあったようだ。 順調にマドリーで指導者のキャリアを積んでいたグティ氏だが、突如辞任。マドリーを去ったことについて後悔しているかと聞かれると「いや、適切な時期だった。私はフベニールAに2年間いた。1年目はとても良かったが、2年目はあまり良くなかった。もっと大きな挑戦が必要だった」とコメント。「チームは私にカスティージャを任せてくれなかったので、私は去った。レアル・マドリーとカスティージャのベンチは埋まっていたので去ったんだ」と語り、自身がステップアップできないと感じたとのこと。「そこから、自分のキャリアを前進させ続けたいと思った。もし、私がフベニールAにもう1年いたとしたら、一歩後退していただろう」と、マドリーを去ったことは間違いではなかったと語った。 そのグティ氏だが、自身が去った後、現役時代に共にカンテラ、ファーストチームで過ごしたラウール・ゴンサレス氏がカスティージャの監督に就任していた。そのことについては「決して知られていないことだろう。解雇があるから起こることだ。ソラーリはファーストチームに昇格し、カスティージャの監督をラウールに譲った」と語り、そのことが起こった理由は別にあるとコメントした。 「でも、ロペテギがうまくやってそこにいたとしたら、ソラーリはカスティージャにあと2年間いただろう」とコメント。「僕は何をしたか?少年たちを教えるのにあと2年間いたのか?人生において、いつだって自分にとって最善だと思うところに行かなければならない」と語り、その時を待つことができなかったと明かしている。 一方で、マドリーを去ったことで復帰へのドアが閉まったかという質問には「そうだね。今はそう思うよ。私側ではなく、マドリー側のがね」と語り、自身ではなくクラブ側がもう受け入れることはないと考えているようだ。 監督としてのホセ・マリア・グティエレスについて、監督を探しているクラブへ勧める点としては「私は自分の仕事と真摯に取り組むことだけを約束する。選手としていかに才能があったは分かっているけど、彼らがそのグティを見ているのだとしたら、私にとっては不利かもしれない」と語り、「サッカーは固定観念にとらわれ、抜け出すことは難しい。人生を変えようとしても、違うことをしようとしてもね」と、指導者としては現役時代のプレーのような華やかなイメージを持たないでもらいたいと考えているようだ。 2021.02.03 20:34 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly