PSGがFFP違反のミランからボヌッチ獲得に興味! フランスで盟友ブッフォンと再会か
2018.07.02 00:20 Mon
▽パリ・サンジェルマン(PSG)が、ミランのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(31)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『ル・パリジャン』の記事を『フットボール・イタリア』が引用し伝えている。
▽2017年の夏にユベントスからミランへ移籍金4200万ユーロ(当時レート:約54億2000万円)で加入したボヌッチは、今シーズンのセリエAで35試合、コッパ・イタリア5試合、ヨーロッパリーグ9試合に出場。ディフェンスリーダーとして最終ラインの主力センターバックに君臨した。
▽ボヌッチには今夏、ジョゼ・モウリーニョ監督の率いるマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いていたが、ここにきてPSGが参戦する可能性があるという。
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▽今季のセリエAを6位で終えて来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したミランだが、欧州サッカー連盟(UEFA)は先日、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反の同チームに今後2年間UEFA主催大会の出場停止処分を発表。▽この決定に対してすでにミランは上訴を発表。しかし、FFP違反の処分が確定した場合、来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権が剥奪されるミランからは、大量のビッグネームの流出が予想され、その中で注目を集める一人がボヌッチだ。▽ボヌッチには今夏、ジョゼ・モウリーニョ監督の率いるマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いていたが、ここにきてPSGが参戦する可能性があるという。
▽『ル・パリジャン』によると、PSGはボヌッチの要求する条件に応じる姿勢。また、チャンピオンズリーグ(CL)初制覇を目指すPSGは、昨季限りでユベントスを退団した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの獲得も濃厚となっており、同選手の獲得がユベントス時代の同僚でイタリア代表でも共に戦ったボヌッチの獲得にも影響を与えると考えているようだ。
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