エースそろい踏みで首位通過を決めるも…ウルグアイ指揮官はさらなる改善を求める
2018.06.27 01:00 Wed
ウルグアイ代表のオスカル・タバレス監督は、首位でグループ突破を決めるも、ベスト16までに改善点を修正したいと話した。
25日に行われたワールドカップのグループA最終戦でウルグアイはロシアと対戦。すでに決勝トーナメント進出を決めた両国による一戦で、ウルグアイが10分にルイス・スアレスのゴールで先制に成功する。さらにオウンゴールから追加点を奪うと、終了間際にエディンソン・カバーニがダメ押し点を奪い、3-0で開催国ロシアを下した。
初戦、2戦目と辛うじて勝利したウルグアイだが、この試合ではダブルエースがそろい踏みの活躍。この結果についてタバレス監督は「ロシアは我々の脅威とはならなかったし、うまく彼らを抑えることができた。もっと得点できる可能性があったが、経験不足からか、カウンターを有効に使えなかった」と試合を振り返った。
「しかし、何より無失点で終わったことが私としてはより重要だ。それに首位通過できたことは最高にうれしい。まだまだミスもあり、我々はできる限り早くに改善する必要がある。なぜなら、ベスト16の試合は信じられないぐらいに難しいものになるだろう」
また、アベックで得点をマークしたスアレスとカバーニへ称賛の言葉を送った一方で、他の選手の働きも手放しで喜んだ。
「ストライカーにとって得点が最も重要だ。彼らのチームへの貢献度は大きいから多少自分勝手なプレーに走ったって大した問題にはならない。それに、彼らの後ろでプレーする選手たちも得点を奪えるだけの能力があり、彼らの活躍でチームはさらに改善できるだろう」
提供:goal.com
25日に行われたワールドカップのグループA最終戦でウルグアイはロシアと対戦。すでに決勝トーナメント進出を決めた両国による一戦で、ウルグアイが10分にルイス・スアレスのゴールで先制に成功する。さらにオウンゴールから追加点を奪うと、終了間際にエディンソン・カバーニがダメ押し点を奪い、3-0で開催国ロシアを下した。
初戦、2戦目と辛うじて勝利したウルグアイだが、この試合ではダブルエースがそろい踏みの活躍。この結果についてタバレス監督は「ロシアは我々の脅威とはならなかったし、うまく彼らを抑えることができた。もっと得点できる可能性があったが、経験不足からか、カウンターを有効に使えなかった」と試合を振り返った。
「しかし、何より無失点で終わったことが私としてはより重要だ。それに首位通過できたことは最高にうれしい。まだまだミスもあり、我々はできる限り早くに改善する必要がある。なぜなら、ベスト16の試合は信じられないぐらいに難しいものになるだろう」
また、アベックで得点をマークしたスアレスとカバーニへ称賛の言葉を送った一方で、他の選手の働きも手放しで喜んだ。
「ストライカーにとって得点が最も重要だ。彼らのチームへの貢献度は大きいから多少自分勝手なプレーに走ったって大した問題にはならない。それに、彼らの後ろでプレーする選手たちも得点を奪えるだけの能力があり、彼らの活躍でチームはさらに改善できるだろう」
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