セルタ、下部組織出身の“ガラスの守護神”GKルベン・ブランコと契約延長

2018.06.22 03:25 Fri
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セルタは21日、スペイン人GKルベンブランコ(22)との契約延長を発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。

▽2010年にセルタの下部組織に入団したルベン・ブランコは、2013年にトップチームに昇格すると、同年5月26日のレアル・バジャドリー戦でリーガデビュー。2013-14シーズンは、リザーブチームのセルタBでプレーしたが、2014-15シーズンから第2GKとしてプレー。

▽その後は度重なるケガにより満足にプレーすることができなかったが、今シーズンは、正守護神としてリーガエスパニョーラ22試合に出場していた。しかし、シーズン終盤にはアキレス腱の問題で再び負傷離脱していた。
▽なお、各年代のスペイン代表に選出されてきたルベン・ブランコは、2015年3月に飛び級でU-21スペイン代表に選出。2017年6月にポーランドで行われたU-21ユーロ2017のスペイン代表にも選ばれていた。

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ベイル&イスコのゴラッソでマドリーが圧巻のゴールショー! ホーム最終戦を6-0の大勝で飾る《リーガエスパニョーラ》

▽リーガエスパニョーラ第37節、レアル・マドリーvsセルタが12日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが6-0で圧勝した。 ▽ミッドウィークに行われたセビージャ戦を2-3で落とした3位マドリーが、12位セルタを迎えた今季ホーム最終戦。今月26日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝リバプール戦を控えるマドリーは、セビージャ戦から先発7人を変更。招集外のクリスティアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモス、カルバハルを除く主力を復帰させ、前線はイスコ、ベイル、ベンゼマのトリオとなった。 ▽今季最後のホームゲームで気迫を見せるマドリーが序盤からセルタに牙を剥く。13分、GKケイロル・ナバスのフィードを中央で収めたモドリッチが絶妙なスルーパスを右サイドのベイルに通すと、カットインしたベイルが冷静にGKとの一対一を制した。 ▽ベイルのリーガ3試合連続ゴールで先制に成功したマドリーは直後の17分にあわやPK、同点ゴールという場面を招くが、ここはノーファウルの判定とヴァスのゴールがオフサイドの判定で取り消しとなり、事なきを得る。 ▽すると、ここから一気に攻勢を強めていく。30分、自陣中央のイスコから絶妙なフィードが右サイドのスペースに走り込むベイルに通ると、ウェールズ代表MFはボックス手前右から見事な切り返しでDFを振り切って中に切り込むと、角度のないところから強烈な左足のシュートをファーポストに突き刺すゴラッソでドブレテを達成。 ▽さらに、直後の32分には高い位置でのボール奪取からボックス手前左でクロースからパスを受けたイスコが中央に切り込みながらの見事な右足のコントロールシュートをファーポストに流し込み、こちらもゴラッソで復帰戦を自らのゴールで祝った。 ▽前半の3ゴールで試合を決めたマドリーだが、後半も積極的にゴールを目指す。52分、ベンゼマのスルーパスに抜け出したアクラフ・ハキミがゴール右から冷静に流し込み、後半最初のゴールを決めた。 ▽この4点目で完全に乗ったマドリーはその後もハットトリックを狙うベイル、ベンゼマらが果敢な仕掛けから5点目に迫る。その一方で、CL決勝に向けてコンディション調整を優先したいジダン監督は64分にイスコ、ベンゼマを下げてアセンシオ、マジョラルを同時投入。さらに、71分には殊勲のベイルに代えてルーカス・バスケスをピッチに送り出した。 ▽その後、74分にアセンシオのクロスから相手のオウンゴールを誘いマニータを達成したマドリーは81分、右サイドに抜け出したモドリッチからの折り返しをゴール前のマジョラルが収めてファーのクロースに流すと、ドイツ代表MFがこの日のゴールショーを締めくくる6点目を流し込んだ。 ▽そして、苦しんだ今季のリーガを払拭する6-0の圧勝でホーム最終戦を飾ったマドリーは、敵地でビジャレアルとのリーガ最終節を戦った後、今季最大のビッグマッチであるCLファイナルに挑む。 2018.05.13 05:50 Sun
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セルタ、ペップやルイス・エンリケの下バルサでコーチを務めたウンスエ監督の退任を発表

▽セルタは19日、フアン・カルロス・ウンスエ監督(51)が今シーズン限りで退任することを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。 ▽現役時代はオサスナの下部組織で育ち、オサスナの他、バルセロナやセビージャ、テネリフェ、レアル・オビエドでプレー。引退後はバルセロナのGKコーチに就任し、監督としては2010年7月にヌマンシアでキャリアをスタートさせた。 ▽ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、バルセロナでGKコーチを務めると、2014年7月から2017年6月まではルイス・エンリケ監督のしたでバルセロナでアシスタントコーチを務め、2017年7月からセルタで指揮を執っていた。 ▽契約期間は2019年6月まで残っているものの、クラブの発表によると、来シーズンは指揮を執らない事が決定。今シーズンは13勝10分け15敗の勝ち点49で12位だった。 2018.05.20 12:18 Sun
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10人のバルサがアンス・ファティの2戦連発弾などで難所バライードスを攻略!《ラ・リーガ》

バルセロナは1日、ラ・リーガ第4節でセルタとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。 クーマン新体制となったバルセロナは前節ビジャレアル戦が開幕戦となった中、4-0の快勝発進とした。そのバルセロナはビジャレアル戦と同様のスタメンで臨んだ。 強い雨が降る中でキックオフとなった一戦。1勝2分スタートとなったセルタに対し、バルセロナが11分に先制する。コウチーニョのダイレクトパスをボックス内で受けたアンス・ファティがあっさりネットを揺らした。 アンス・ファティの2戦連続ゴールで先手を取ったバルセロナが、引き続き5バックで自陣を固めるセルタ相手にハーフコートゲームを展開していたが、35分に退場者を出しかける。 ピケがディフェンスライン背後を突いたデニス・スアレスを倒して一発レッドカードが提示されたが、その前にデニス・スアレスがオフサイドで助かった。 しかし42分、デニス・スアレスへのファウルでラングレに2枚目のイエローカードが提示され、バルセロナは数的不利に陥ってしまう。 グリーズマンに代えてセンターバックのアラウホを投入したバルセロナは迎えた後半、開始6分に加点する。メッシがドリブルでボックス右に侵入し右足でクロスを送ると、これがDFに当たってコースが変わりネットを揺すった。 59分にはコウチーニョのミドルシュートが左ポストに直撃し、ルーズボールをメッシが蹴り込むも、わずかにオフサイドに阻まれる。 その後も10人のバルセロナが攻め込む中、72分にアンス・ファティとコウチーニョをお役御免とする。直後、バエサのシュートがバーに直撃するピンチがあったものの、追加タイム5分にセルジ・ロベルトがダメ押しゴールを決めてバルセロナが難所バライードスを攻略。開幕2連勝スタートとしている。 2020.10.02 06:29 Fri

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