ローマ、クラブ史上初のCLベスト4に導いたディ・フランチェスコ監督と2020年まで契約延長!
2018.06.19 00:25 Tue
▽ローマは18日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督(48)との契約を2020年まで延長したことを発表した。
「会長と経営陣からの信頼を私は誇りに思っている。そしてその信頼には今シーズン以上の成績を残すことで応えていきたいと願っているよ」
▽ディ・フランチェスコ監督は、現役引退後にローマでチームマネージャーを務めた後、ランチャーノ、ペスカーラ、レッチェの指揮官を歴任し、2012年から指揮を執ったサッスオーロでは就任1年目にセリエA昇格に導くと、2015-16シーズンはクラブ史上最高位の6位で終え、歴史的なヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献するなど、その手腕を発揮。
PR
▽ローマを史上初のチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に導いたディ・フランチェスコ監督は、今回の契約延長に際して以下のようなコメントを残している。「ローマで私たちを応援してくれるファンとこの冒険を続けられることをとても嬉しく思っている」▽ディ・フランチェスコ監督は、現役引退後にローマでチームマネージャーを務めた後、ランチャーノ、ペスカーラ、レッチェの指揮官を歴任し、2012年から指揮を執ったサッスオーロでは就任1年目にセリエA昇格に導くと、2015-16シーズンはクラブ史上最高位の6位で終え、歴史的なヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献するなど、その手腕を発揮。
▽これが認められ、ルチアーノ・スパレッティ前監督の後任として2017年の夏にローマの指揮官に就任。就任初年度となった今シーズンは、CLでクラブを史上初のベスト4に導き、セリエAでも5年連続のCL出場権獲得となる3位でシーズンを終えていた。
PR
エウゼビオ・ディ・フランチェスコの関連記事
ローマの関連記事
|
エウゼビオ・ディ・フランチェスコの人気記事ランキング
1
インテルがホアキン・コレア売却へラストチャンスか…友好関係ヴェネツィアから打診舞い込む
インテルの元アルゼンチン代表FWホアキン・コレア(30)にヴェネツィアが関心か。 インテル移籍からキャリアが年々後退するホアキン・コレア。 ミラノで継続的な活躍叶わず、アルゼンチン代表からフェードアウト、昨季マルセイユへレンタル放出、マルセイユでゴール関与ゼロ…今季開幕2試合で出番はない。 シモーネ・インザーギ監督は寛大な心で「残留を選んでくれて嬉しい」とコメントも、実際のところ、今夏インテルから補強、資金調達のために退団を迫られている状況。 ただ、マーケット閉幕間際のここまで残留。8月以降は移籍の噂さえなくなった。 インテルにとって今夏中の「J・コレア売却→新戦力獲得」はもう難しそうだが、ここに来て昇格組ヴェネツィアと協議中だそう。同選手を売却して資金を得るチャンスは残った格好か。 ヴェネツィアの地元紙『La Nuova Venezia』は「エウゼビオ・ディ・フランチェスコ(監督)のチームが勇敢にもホアキン・コレアを試そうとしている」と紹介。 インテルは、貸借対照表で損失を出さないためには、J・コレアを800万ユーロ(約12.8億円)以下で売却するわけにいかず。一方で、今季1年残留なら年俸含め、1500万ユーロ(約24億円)のコストがJ・コレア1人にかかることとなる。 契約は残り1年、今夏は同選手を現金化できる明らかなラストチャンス。 先方は資金力が大きいわけではないヴェネツィアだが、売却への希望を見出すなら、クラブ関係が良好である点か。ヴェネツィアのSDは7月に別件でインテル本社を訪れていたそうだ。 J・コレアは今夏、コモ、ジェノア、ラツィオ、ベシクタシュ、AIKアテネ、リーベル・プレート、サウジアラビアの複数クラブ…と打診を受け、実際に協議も「何も起こらず」。結果的に全てがクラブ間交渉の前に撤退した。 今月で30歳となったなか、しっかりプレーしたいならヴェネツィア、条件面を優先または巻き返しを誓うならインテル残留…といったところか。J・コレアが岐路に立つ一方、インテルは売却一択といったところだろう。 2024.08.29 20:15 Thu2
アズムンがゴール後の謝罪ジェスチャー説明…後輩ハイセンの非礼を詫びる
ローマのイラン代表FWサルダール・アズムンが、フロジノーネ戦後の謝罪ジェスチャーについて説明した。『romapress』が伝えている。 ローマは18日に敵地で行われたセリエA第25節のフロジノーネ戦に3-0の勝利を収めた。 前半は[4-2-3-1]の布陣変更が機能せず、ビルドアップの局面でもミスが目立って再三シュートを浴びる展開に。それでも、GKミル・スヴィラールの好守などで凌ぐと、前半終盤にはDFディーン・ハイセンのスーパーゴールで先制に成功。 後半は[4-3-3]への布陣変更や細かな修正で流れを引き寄せると、MFブライアン・クリスタンテのミドルシュートのこぼれ球に詰めたアズムンのゴール、MFレアンドロ・パレデスのPKによるゴールで一気に突き放し、最終的に3-0で勝利した。 ダニエレ・デ・ロッシ新体制で初スタメンを飾り、今季セリエA2点目を記録したアズムンは、同試合後のインタビューでゴール後にフロジノーネサポーターに向けた謝罪ジェスチャーについて説明。後輩ハイセンの非礼を詫びる意図があったことを明かした。 今冬の移籍市場でユベントスからローマに加入したハイセンだったが、その加入前にはフロジノーネへのレンタルでクラブ間合意。選手自身も当初はフロジノーネ行きに応じていたものの、ローマからのオファーによって翻意。不誠実な対応にフロジノーネのフロント陣から怒りの声が上がっていた。 そんな経緯もあり、今回の試合ではホームサポーターからブーイングや野次を浴びる形となっており、同選手はゴールを決めた直後にホームサポーターに向けて「黙れ」というジェスチャーを行い、主審からイエローカードを掲示されていた。 その行為に関しては試合後にデ・ロッシ監督、敵将エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の双方から苦言が呈されていた。 そういったなか、アズムンはすでに後退していた後輩に代わって謝罪を行ったことを明かした。 「なぜ僕がフロジノーネのファンに謝罪したのか? それはハイセンの最初のゴールの後、フロジノーネのファンは彼のセレブレーションに怒っていたからだ」 「フロジノーネのプレーヤーは僕らに理解を示してくれたけど、僕は謝罪したかった。フットボールにおいてリスペクトは最も重要なことだ。僕らは同僚であり、友人であり、ピッチ上では難しいことだけど、お互いを尊重するのは正しいことだ」 また、結果的に3-0の勝利も前半はかなり厳しい内容だった試合に関しては、「特に前半は厳しい試合だった。だけど、ドレッシングルームでスタッフと戦術を変更し、後半は良いプレーができた。ゴールするのが僕の仕事だし、勝利には満足しているよ」と謙虚に振り返っている。 過去の日本代表戦でのMF柴崎岳への張り手によって悪童のイメージが拭えないイランのエースだが、対戦相手やファンへのリスペクトを持つ紳士な部分も持ち合わせているようだ。 2024.02.19 07:45 Mon3
ローマが主将ペッレグリーニと5年の新契約締結! 「これ以上に素晴らしい感情はない」
ローマは2日、イタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(25)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、今回の新契約によってペッレグリーニは年俸400万ユーロ(約5億2000万円)を受け取り、現行契約で設定されていた3000万ユーロ(約39億円)の契約解除条項も破棄されたようだ。 ジョゼ・モウリーニョ監督の下、トップ下で自由を与えられてローマの攻撃の全権を託されているペッレグリーニは、今シーズンここまで公式戦9試合の出場で、6ゴール2アシストの見事な活躍を披露。 そして、チームと共に充実した日々を過ごす25歳は既報通り、ローマとの新たな契約にサインした。 ペッレグリーニはクラブ公式サイトを通じて、カピターノとしての新たな決意を口にしている。 「この気持ちを説明するのは不可能だよ。自分とチーム、この街との絆をより強く結びつけることは、僕が常に望んでいたことだったんだ」 「だから、これ以上に素晴らしい感情はないよ」 「オーナーやチアゴ(・ピント)、監督が、僕を重要な存在として考えてくれることを心から光栄に思っている。その信頼に応えるため、毎日のトレーニング、そしてピッチ上で110%の力を発揮し、向上心を持って全力を尽くしたいと思っているよ」 ローマ生まれローマ育ちのペッレグリーニは9歳の頃にローマの下部組織に加入。2015年にはルディ・ガルシア体制下でトップチームデビューを飾った。その後、一度はサッスオーロに完全移籍するも2017年夏、サッスオーロ時代の恩師でありローマOBであるエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督と共に古巣復帰を果たした。 以降はセントラルMFやトップ下を主戦場に主力に定着すると、ここまで公式戦161試合に出場し、25ゴールを記録。現在はイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィ(現ミラン)、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(現インテル)から腕章を引き継ぎ、ジャッロロッシのカピターノを務めている。 現行契約が今季終了までとなっていた中、リバプールやトッテナム、アーセナルなど、プレミアリーグ勢からの関心も伝えられていたが、今回の新契約によって今後も永遠の都に留まることになった。 2021.10.03 00:13 Sunローマの人気記事ランキング
1
サウジアラビア代表DFのローマ移籍について代理人「国内でかなり反対された」「他の代表選手も欧州移籍へ意欲を」
サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラルでも定位置を守り、今季からローマへ4年契約で完全移籍した。 ただ、ケガしているわけではないが、ここまでセリエA出場ゼロ。12試合全てでベンチスタートとなり、全てをベンチのまま終えている。 そんななか、代理人を担うアーメド・アルムアリン氏がサウジ『アラブ・ニュース』に登場。 ローマ移籍のいきさつを明かしたうえで、国内リーグの待遇が良く、相対的に国外移籍に消極的とされるサウジ選手へ、欧州移籍への意欲を見せてほしいと語った。 「フローラン・ギゾルフィ(※)が5月に関心を寄せてくれてね。当時彼はニースだったが、ローマのSDに任命され、話を続けてくれたんだ。イタリア首都の彼から電話がきたんだよ」 (※)昨季までニースSD、今季からローマSD 「ローマとの契約直前には、スタッド・レンヌも頻繁に連絡をくれた。最後はサウード自身がローマを選んだが、レンヌにも感謝しなければならない」 「この移籍がサウジサッカーに寄与することを願っている。他のサウジ選手にも欧州でプレーしてほしい。現状で言えば、今回のディールは国内で多くの人から反対されたという現実がある。サウジ選手の新たな扉を開くために、私自身も自腹を切る形となったのだ」 最後に、ここまでEL2試合しか出場していないサウードの出場機会増加に期待。 「ベンチスタートはあらかじめギゾルフィから説明されていて、サウードも受け入れたことと思う。メンタル的な準備は問題ないだろう。ここから、他に類を見ない“イタリア”への適応が大事になる。その間に代表戦でプレーしているのは悪いことじゃない」 2024.11.19 22:16 Tue2
ルカク恩返し弾守り抜いたナポリがデルビー・デル・ソーレ制して首位堅持! ラニエリ新体制のローマは黒星発進…【セリエA】
セリエA第13節、ナポリvsローマが24日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、ホームのナポリが1-0で勝利した。 前々節アタランタ戦での敗戦によって連勝が「5」でストップし、前節のインテル戦もドローで終え2戦未勝利でインターナショナルマッチウィークの中断に入った首位のナポリ。代表戦明けで3戦ぶりの白星を目指した強豪対決ではギルモアに代えてロボツカを起用した以外、同じメンバーを起用した。 一方、ヴェローナ、ボローニャ相手の低調な連敗によって12位に低迷するローマは、インターナショナルマッチウィーク前にユリッチ前監督を解任。紆余曲折の末、今季3人目の指揮官としてクラブを知り抜くラニエリ新監督を招へいした。ジャッロロッシ3度目の初陣を首位相手のアウェイゲームというタフな状況で迎えた老将は前節からスーレに代えてペッレグリーニを起用した以外同じメンバーを継続。ただ、並びを[3-4-2-1]から[4-5-1]に変更した。 今シーズン最初のデルビー・デル・ソーレ。試合前にはコンテ、ラニエリとカルチョを代表する指揮官同士が旧交を温め合う和やかな様子も見受けられたが、試合は序盤からオープンな展開となる。 開始2分には押し込んだナポリがディ・ロレンツォの正確な右クロスからチャンスを作るが、ファーで浮いたクワラツヘリアのヘディングシュートは枠の左に外れる。直後の4分にはローマがショートカウンターを仕掛けてペッレグリーニがミドルシュートを狙うが、これも枠を外れた。 早い時間帯にシュートを打ち合ったものの、以降は地力で勝るホームチームがボールの主導権を握って押し込む展開が続く。中盤のサイドにエル・シャーラウィ、ピジッリを配置してローマが対策を施したものの、クワラツヘリアとポリターノの両ウイングが要所で質的優位を生み出すと、サイドバックも絡む崩しからポリターノや中盤のマクトミネイが際どいシーンを創出する。 前半終盤にかけてはナポリが完全に押し込む形を作り出したが、新指揮官が強く求める戦う姿勢を全面に押し出したローマの体を張った守備に少しずつアタッキングサードでの精度を乱され、やや攻めあぐねる状態で前半をゴールレスで終えることになった。 迎えた後半、先に動きを見せたのは守勢のローマ。エル・シャーラウィとペッレグリーニを下げてフンメルス、バルダンツィをハーフタイム明けに投入。[3-5-2]へ並びを変えるテコ入れを図った。 しかし、後半も主導権を握ったナポリが早い時間帯にゴールをこじ開ける。53分、左サイドからクワラツヘリアが斜めに入れた浮き球のパスに対してDFアンヘリーニョが中途半端に飛び出すと、先に反応したディ・ロレンツォが胸トラップからボックス内に侵入して折り返したボールを、古巣初対戦のルカクが泥臭く押し込んだ。 耐え切れずにビハインドを背負ったローマは、ここから腹をくくって反撃に出て行く。両ウイングバックも高い位置を取って攻撃に絡み始めると、ボックス内で折り返しに反応したバルダンツィに決定機も左足シュートを枠に飛ばせない。さらに、66分にはアンヘリーニョの高精度のFKからゴール前でフリーとなったドフビクにビッグチャンスが訪れたが、ヘディングシュートはクロスバーを叩いた。 絶好の同点機を逃したものの、試合の流れではイーブンな展開に持ち込むことに成功したローマ。ここからデルビーらしい緊迫感のある攻防が続いていく。 後半終盤にかけては互いに選手交代と布陣変更とベンチが慌ただしい動きを見せた。そのなかで負傷明けのディバラという切り札を切ったローマだったが、したたかなゲームクローズを見せたナポリを前に大きな見せ場は作れず。 この結果、ホーム開催のデルビー・デル・ソーレを制したナポリが3試合ぶりの白星を挙げて首位キープに成功した。一方、新体制移行で気概は見せたローマだったが、ラニエリ体制での船出は黒星となった。 ナポリ 1-0 ローマ 【ナポリ】 ロメル・ルカク(後8) 2024.11.25 04:01 Mon3
迷走するローマ…ギゾルフィSDが巻き返し誓う「ロマニスタの失望を全て受け止める」「ラニエリ新監督と共に這い上がる」
ローマのスポーツ・ディレクター(SD)、フローラン・ギゾルフィ氏が巻き返しへ意欲。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 2024-25シーズンのローマは、ダン・フリードキン体制のもとで迷走。 開幕直後に誰ひとり納得しない形でダニエレ・デ・ロッシ監督を切り、これを主導したCEOが身の危険を感じて辞任し、イバン・ユリッチ新監督は2カ月弱で更迭…デ・ロッシは早くも「前監督」から「元監督」となった。 クラウディオ・ラニエリ氏が新監督として再登板したことは、せめてもの救いか。このたびスタディオ・オリンピコでのイベントに登壇したギゾルフィSDは巻き返しへ意欲を見せる。 「簡単な時期じゃない。幸せとは言えない。全員でこの悪い時期から這い上がらねばならないときだ。そんななかでもラニエリ氏と共に仕事できるのは、個人的にも大変名誉なことだ」 「彼から学び、ローマを前進させたい。ラニエリ氏の冷静さ、経験値がクラブにもたらすものを大事にし、短期的には戦績向上をはかるうえで彼以上の選択肢はなかったと思うね。当面の間、スポーツ上の意思決定は全てラニエリ氏に任せる形となるだろう」 “ラニエリに電話したのは、あなたですか?” 「ラニエリ氏の招聘はクラブだ。会社の決定として彼に頼むこととなった」 「短期的にも長期的にもこの決定は正しかったように思う。就任後の選手たちに対する1stスピーチには感動させられたよ。決断を下さねばならない職につく男の気質たるものを感じた」 「我々は誰もが日々ロマニスタのために働いている。ここ最近のスタジアムの雰囲気は悲しいものがある。彼らの失望を全て受け止め、クラブがより高いレベルへと戻れるよう、引き続き全てを注ぐと誓う」 2024.11.21 16:26 Thu4
順当ならローマと契約延長も…それでも去就不透明? イタリア在住10年を超えるディバラ
アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(31)はいつまでローマ、ひいてはカルチョの舞台でプレーするか。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 振り返れば、パレルモ、ユベントスで長く輝き、カルチョの象徴たる存在となったディバラ。セリエB優勝1回、セリエA優勝5回、コッパ・イタリア優勝1回、セリエA最優秀選手賞1回…イタリア在住歴は10年を超える。 気づけば31歳だが、現所属ローマでも存在感は健在。このたび再登板したクラウディオ・ラニエリ新監督は、ディバラの起用法について、特段クラブから何も言われておらず、初陣でもスタートから使うという見通しだ。 また、今季は3年契約の最終年も、順当なら出場時間次第の契約延長オプションも発動すると考えられている。 ただ、1年延長なら、年俸も大幅アップ。クラブに愛着のないフリードキングループが本格的に「ローマ売却」を検討するカギとして、ディバラの延長云々がここで挙げられているのだ。 詰まるところ、ディバラが25-26シーズンも100%ローマでプレーするとは断言できず。本人の手元には、アメリカ、サウジアラビア、アルゼンチン復帰という選択肢があるとされる。 2024.11.19 21:50 Tue5