メキシコの英雄がW杯最多タイ記録…5大会連続出場
2018.06.18 14:30 Mon
▽アトラスに所属するメキシコ代表DFラファエル·マルケス(39)が偉業を成し遂げた。『Opta(@OptaJoe)』が伝えている。
▽メキシコ代表は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループF第1節でドイツ代表と対戦。前回王者ドイツを相手に試合後者ぶりを見せると、FWイルビング・ロサーノの決勝点となり、白星スタートを切った。
▽その試合、ベンチスタートのマルケスは74分からピッチへ。これにより、元ドイツ代表MFのローター・マテウス氏、元メキシコ代表GKのアントニオ・カルバハル氏に次ぐW杯史上3人目の5大会連続出場を達成した。
▽メキシコの英雄として高い知名度を誇るマルケスは、かつてモナコ、バルセロナ、ニューヨーク・レッドブルズなどでもプレー。メキシコ代表として、144試合(17得点)の通算キャップ数を誇る。
◆過去W杯個人成績
2002年:日韓大会/4試合
2006年:ドイツ大会/4試合
2010年:南アフリカ大会/4試合
2014年:ブラジル代表/4試合
2018年:ロシア大会/1試合
▽メキシコ代表は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループF第1節でドイツ代表と対戦。前回王者ドイツを相手に試合後者ぶりを見せると、FWイルビング・ロサーノの決勝点となり、白星スタートを切った。
▽その試合、ベンチスタートのマルケスは74分からピッチへ。これにより、元ドイツ代表MFのローター・マテウス氏、元メキシコ代表GKのアントニオ・カルバハル氏に次ぐW杯史上3人目の5大会連続出場を達成した。
◆過去W杯個人成績
2002年:日韓大会/4試合
2006年:ドイツ大会/4試合
2010年:南アフリカ大会/4試合
2014年:ブラジル代表/4試合
2018年:ロシア大会/1試合
ラファエル・マルケスの関連記事
メキシコの関連記事
ワールドカップの関連記事
|
ラファエル・マルケスの人気記事ランキング
1
王座奪還のバルセロナ、残り3試合で20歳パブロ・トーレにチャンス到来? その裏では…
バルセロナがU-21スペイン代表MFパブロ・トーレ(20)へのアクションを議論しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 昨年7月にラシン・サンタンデールからバルセロナへ移籍したパブロ・トーレ。若くしてバルセロナの一員となったことで、スペイン代表MFペドリと同じような成長曲線を描くことも期待されたが、4年ぶりにラ・リーガ王者となった今シーズンのチームでは存在感を発揮できていない。 しかし、リーグ戦の出場が6試合で計57分間にとどまるなか、チームが4試合を残して優勝を決めたためにチャンスが到来。第35節レアル・ソシエダ戦で与えられた出場時間は6分間だけだったが、チャビ・エルナンデス監督は23日の第36節レアル・バジャドリー戦を控え、去就が不確かな選手やプレータイムが短い選手を残り3試合で積極的に起用する方針を明言した。 また、チャビ監督はラファエル・マルケス監督率いるバルサ・アトレティック(旧・バルセロナB)がプリメーラ・ディビシオンRFEF(スペイン3部)からセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)への昇格を懸けて争われるプレーオフ出場権の確保に躍起となっているなかでも、パブロ・トーレを手元に残すことを希望。やはり、残り3試合で起用する算段があるのかもしれない。 一方で、パブロ・トーレが来シーズンもバルセロナに残るかどうかは疑問が残る模様。ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏いわく、パブロ・トーレは「チャビ監督のチームで満足に出番を貰えないなら、リザーブチームに行きたい」という旨を話しているとし、チャビ監督を含めたコーチ陣は少なからず不快感を覚えているという。 これにより、現在のクラブ内部ではパブロ・トーレに「次の進路を与える」ことも検討されているとのことだ。 2023.05.23 17:08 Tue2
バルサが元U-17セネガル代表DFフェイを完全移籍で獲得、契約解除金は620億円…当面はバルサ・アトレティックでプレー
バルセロナは19日、クロアチアのクストシヤ・ザグレブから元U-17セネガル代表DFミカイル・フェイ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月30日までの4年間。契約解除金は4億ユーロ(約620億円)に設定されている。 パトリック・ヴィエラ氏が設立したセネガルのジャンバルスFCの下部組織で育ったフェイは、左利きのセンターバック。優れたフィジカルのほかスピードやパスセンスも光り、左サイドバックとしてもプレーが可能だ。今年2月に加入したクストシヤでは、クロアチア2部で13試合に出場し1ゴールを記録していた。 バルセロナへの移籍が決まったフェイは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。 「子供の頃の夢を叶えることができたので、とても幸せだよ。子供の頃から自分の部屋、ベッドにはバルサの写真を飾っていたんだ。僕は子供の頃から、スペインで、特にバルサでプレーするのが夢だったんだ」 「自分を信じてくれたクラブのために、ピッチ内外で全力を尽くしたい。僕はセンターバックで、アイドルはマスチェラーノだ。彼はとてもハードで、メンタル的にも強い選手だった。彼のほかピケとアラウホにも注目していたよ」 なお、当面はトップチームではなくラファエル・マルケス監督が率いるバルサ・アトレティックで研鑽を積むことになる。 2023.06.20 11:20 Tue3
バルセロナ、メキシコ代表行きが噂されるバルサ・アトレティックのラファ・マルケス監督との契約を解除…
バルセロナは21日、バルサ・アトレティックを率いるラファエル・マルケス監督(45)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。 2003年から2010年まで選手としてバルセロナの主力として活躍したマルケス監督は、2022-23シーズンからバルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティック(旧バルセロナB)の指揮官に就任。ここまで82試合を指揮し、40勝21分け21敗の戦績を残し、2シーズン連続でセグンダ昇格プレーオフ進出にチームを導いた。 その優れた手腕によって、一時はチャビ・エルナンデス前監督の後任として内部昇格の可能性が伝えられたが、クラブは最終的にハンジ・フリック新監督の招へいを決断。 このクラブの動きを受けて退任の可能性も伝えられた同監督だが、6月26日にはバルセロナと1年の契約延長が発表されていた。 クラブの発表によれば、今回の契約解除はマルケス監督が新たな仕事に挑戦するためと明かしており、「クラブはマルケスのこれまでの献身的な働きとプロ意識に感謝し、彼の今後の活躍を祈っている」と声明を発表している。 なお『ESPN』によれば、マルケス監督はハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えたメキシコ代表のアシスタントコーチに就任するとのこと。また、メキシコ、アメリカ、カナダで共同開催の2026年ワールドカップ(W杯)終了後には、アギーレ氏の後任として代表監督に昇格することが既定路線となっているようだ。 2024.07.22 07:00 Mon4
スペイン3部得点王の22歳パウ・ビクトルがバルセロナに正式加入! 昨季はバルサ・アトレティックの昇格プレーオフ決勝進出に貢献
バルセロナは25日、ジローナからレンタル移籍していたスペイン人FWパウ・ビクトル(22)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 ビクトルはジローナの下部組織出身で、2020年7月にファーストチームデビュー。2022-23シーズンにはCEサバデルへ貸し出され、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で36試合に出場、7ゴール6アシストを記録した。 2023-24シーズンはバルセロナにレンタル移籍し、リザーブチームにあたるバルセロナ・アトレティックでプレー。プリメーラ・フェデラシオンで得点ランキングトップの18ゴールを決め、昇格プレーオフ進出に貢献した。 チームは惜しくも昇格を逃したが、決勝まで進んだプレーオフでも2ゴール1アシストを記録。ウイングでもプレー可能なビクトルだが、先日退任が決まったラファエル・マルケス監督の下ではセンターフォワードとして主に起用された。 2024.07.25 10:49 Thuメキシコの人気記事ランキング
1
レーティング:オランダ 2-1 メキシコ《ブラジル・ワールドカップ》
▽ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦が29日に行われ、オランダ代表とメキシコ代表の一戦は、終盤に劇的な逆転劇を見せたオランダが2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。<br><br>▽オランダ代表採点<br>GK<br>1 シレッセン 5.5<br>失点場面以外はミドルレンジのシュートにしっかりと対応<br><br>DF<br>12 フェルハーフ 5.0<br>ラユン に押し込まれる<br><br>(→デパイ 5.5)<br>決定的な場面はなかったが、幅を作る<br><br>3 デ・フライ 5.0<br>前半はペラルタに翻弄された<br><br>2 フラール 5.5<br>特に後半は粘り強く対応<br><br>5 ブリント 5.5<br>両サイドにボールを配球し続けた<br><br>15 カイト 6.0<br>右サイドに回った後半は持ち味を発揮<br><br>MF<br>20 ワイナルドゥム 5.0<br>効果的なパスを前線に供給できなかった<br><br>6 デ・ヨング - <br>前半9分に負傷交代<br><br>(→マルティンス・インディ 6.0)<br>鋭い出足を見せていた<br><br>10 スナイデル 6.0<br>同点ゴールのシュート精度は流石<br><br>FW<br>9 ファン・ペルシ 5.0<br>ほとんど存在感を示せなかった<br><br>(→フンテラール 6.0)<br>落ち着いてPKを沈める<br><br>11 ロッベン 7.0<br>違いを作り続けた<br><br>監督<br>ファン・ハール 7.0<br>状況に応じた交代策が実を結ぶ<br><br><br>▽メキシコ代表採点<br>GK<br>13 オチョア 6.5<br>再三の好守も報われなかった<br><br>DF<br>22 アギラル 6.0<br>前半はロッベン、後半はデパイをケア<br><br>2 ロドリゲス 6.0<br>周囲と粘り強い対応を見せた<br><br>4 マルケス 6.0<br>的確なカバーリングで最終ラインを統率していが、最後にPKをとられる<br><br>15 モレノ 6.0<br>ファン・ペルシをしっかりと抑えるが負傷交代<br><br>(→レジェス 6.0)<br>アグレッシブな寄せを見せていた<br><br>7 ラユン 6.0<br>積極的な攻め上がりで攻撃に厚みを加えた<br><br>MF<br>6 H・エレーラ 6.5<br>特に前半は攻撃面で存在感を示す<br><br>3 サルシード 6.0<br>しっかりとアンカーの役割を果たす<br><br>18 グアルダード 6.0<br>豊富な運動量でチームを支えた<br><br>FW<br>10 ジョバニ・ドス・サントス 6.5<br>個の力を発揮して先制点をもたらす<br><br>(→アキーノ 5.0)<br>違いを作り出せず<br><br>19 ペラルタ 6.0<br>ポストプレーで周囲を生かす<br><br>(→エルナンデス -)<br>持ち味を発揮するような形にならなかった<br><br>監督<br>ミゲル・エレーラ 5.0<br>劣勢のなかで攻撃的な選手起用を見せたが実を結ばなかった<br><br>★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!<br>FWアリエン・ロッベン<br>▽同点弾につながるCKを獲得したカイトも捨て難いが、ここは試合を通してメキシコの脅威となり続けたロッベンを選出したい。その緩急自在なドリブルでオランダの攻撃をけん引し、決勝点につながるPKも獲得した。<br><br>オランダ 2-1 メキシコ<br>【オランダ】<br>スナイデル(後43)<br>フンテラール(後49[PK])<br>【メキシコ】<br>ジョバニ・ドス・サントス(後3) 2014.06.30 03:12 Mon2
メキシコ、売春婦30名と17時間半ぶっ続けパーティー!
▽メキシコ代表メンバーが、大量の売春婦を呼び楽しい一時を過ごしたようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 ▽2日、スコットランド代表との国際親善試合に1-0で勝利したメキシコ。数名の選手は、試合後に開催地のメキシコシティの高級地区ラス・ロマスに訪れ、売春婦30名とともに“パーティー”を楽しんだという。 ▽メキシコ『TV Notas』によると、パーティーは現地時間22時半から翌日の16時まで続き、音楽やドリンク、ゲームに女性との時間を過ごした模様。関係者によると、GKギジェルモ・オチョア、DFカルロス・サルセード、MFマルコ・ファビアンに、MFジョナタン・ドス・サントスとMFジョバニ・ドス・サントスの兄弟も参加したと伝えられている。 ▽メキシコサッカー連盟(FMF)は現時点で何らかの声明は出していないが、2011年にはコパ・アメリカに参加するメキシコのメンバーが街のホテルに繰り出し、8名が選外となっていた。 ▽メキシコは、9日にデンマーク代表との国際親善試合に臨み、6月17日にW杯初戦でドイツ代表との大一番を戦う。 2018.06.06 17:40 Wed3
選手の股間をヒザ蹴りした主審は12試合出場停止処分、蹴られた選手も2試合出場停止
メキシコサッカー連盟(FMF)は4日、愚行に出たフェルナンド・エルナンデス主審への処分を発表した。 事件が起きたのは1日に行われたリーガMX・クラウスーラ第13節のクラブ・アメリカvsレオンの一戦。2位のレオンと3位のクラブ・アメリカの対戦となり、共にCONCACAFチャンピオンズリーグの出場権を争う上位対決となったが、主審のフェルナンド・エルナンデス氏が問題を起こした。 0-1でレオンがリードした中、63分にCKからのこぼれ球を繋ぎ、クラブ・アメリカのディエゴ・バルデスがネットを揺らして1-1の同点に追いつく。しかし、このシーンに対してレオンの選手たちが猛抗議。主審にしつこく詰め寄ると、ジャイメ・バレイロがイエローカードをもらう。 その際に、ルーカス・ロメロが主審に身体をぶつけながら抗議。すると、エルナンデス主審は自身のヒザをあげ、ロメロの股間を蹴り上げる形に。ロメロは股間を押さえてピッチに倒れ込むことに。映像で見てもエルナンデス主審は、イラつきが見え、故意に左ヒザを股間目がけて上げているように見えていた。 FMFのの審判委員会は、この件に関して、調査を開始すると発表していたなか、4日に処分が決定。選手に対する暴力行為として、12試合の出場停止処分を課すこととなった。 最悪の結果である懲戒免職などは免れたが、審判としては大きな汚点となる処分となった。 なお、この試合では問題行動が他にも見られ、両クラブのテクニカル・ディレクターは暴力行為に関与したとして、それぞれ2試合の出場停止処分となった。 また、主審への抗議を見せていたロメロに対しては、スポーツマンシップとフェアプレーの原則に違反したとし、2試合の出場停止処分が課されている。 <span class="paragraph-title">【動画】とんでもない主審、抗議する選手の股間を蹴り上げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="X6525mfiAuI";var video_start = 337;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.05 10:45 Wed4
ミランがメキシコ代表FWヒメネスに関心、EL8強フェイエノールトで今季23ゴール…イタリア国籍を所持
ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)に関心を寄せているようだ。 ヒメネスはメキシコに帰化したイタリア系アルゼンチン人。昨年7月にメキシコの名門クルス・アスルから移籍金400万ユーロ(約5億9000万円)でフェイエノールトへと移籍し、現在までにエールディビジで31試合15ゴール、公式戦では44試合で23ゴールを叩き出している。 チームがヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝まで駒を進めたこともあり、シーズンが進むにつれてヒメネスへの注目が集まるように。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、セビージャ、ナポリ、フランクフルト、リールなどといった欧州5大リーグのクラブから関心を寄せられている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ヒメネスに注目しているのは上記のクラブだけにとどまらず、アトレティコ・マドリーやラツィオ、そしてミランも関心。ミランについては代理人から売り込みがあったとのことで、22日には代理人とステファノ・ピオリ監督による会談が行われたという。 どうやら代理人は、ミランが36歳の絶対的エース・フランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後継者となり得る人材を探しているという点に目をつけたとのこと。ミランとしては、今夏の売却を進めているベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)の後釜というアイデアも浮かんでいるようだ。 イタリアのパスポートを所持しているために、イタリアのクラブにとっては自国の選手として扱えるヒメネス。移籍金は最低でも2000万ユーロ(約29億9000万円)が必要と考えられている。 2023.05.23 16:00 Tue5