“最大の難敵”ロシアとの開幕戦前に…サウジ指揮官「勝利だけを考えている」

2018.06.14 12:30 Thu
サウジアラビア代表フアン・アントニオ・ピッツィ監督は、ロシアとの開幕戦を前に意気込みを語った。

アジア予選を勝ち抜き、3大会ぶり5回目のワールドカップ出場権を獲得したサウジアラビア。チームを率いるスペイン人のピッツィ監督は、14日に迎えるロシア・ワールドカップ開幕戦の開催国ロシアとの一戦を前に会見に臨んだ。

「開幕戦を戦えることを非常に楽しみにしている。このようなチャンスはめったに巡って来ない。我々は選ばれし者だ。スタッフ、選手たちも同様に楽しみにしている。国民を幸せにできるように戦いたい」

「全てのボールに対しての積極性を見せたいし、全ての局面でタックルに行けるような、熱のこもったプレーを期待している。これが我々のスタイルで、このやり方で勝利をつかみたい。仮にボールを保持できる時間があればよい結果を手にできるだろう。今までに私はこのスタイルでの戦いを選手たちに伝えてきた」

また、ロシアをはじめ、ウルグアイ、エジプトと対戦するグループAの展望について「ロシア戦に一番の焦点を当てているが、この大会で成功をつかむためには、それぞれの相手のこと考えなくてはならない。しかし、現段階でロシア戦のことだけを考えていて、この試合が一番難しい試合になるだろう」と開幕戦を見据えた。

最後に、ワールドカップ開幕前に監督解任劇に揺れた母国スペインについて「このことについて一言だけ言いたい。ジュレン(ロペテギ)や(フェルナンド)イエロのことをよく知っている。ただ今言えることは、詳細についてはよく分からないが、この2日間に何が起きたかだけは分かった。フェルナンドの成功と彼らがこれを乗り越えられることを祈っている」とコメントした。


提供:goal.com

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