W杯決勝にインテルとバイエルンは欠かせない!? ロシアでも実現なるか
2018.06.08 23:55 Fri
                ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)にイタリア代表は出場しないが、それでも盛り上がり方は秘められているかもしれない。『Sports.fr』の情報を『FCインテルニュース』が伝えた。
▽これによると、1982年以降、W杯の決勝には常にインテルとバイエルン・ミュンヘンの選手が出場しているとのことだ。
▽1982年はインテルのレジェンド、ジュゼッペ・ベルゴミやゲルト・ミュラーらが出場。1986年はカール=ハインツ・ルンメニゲやローター・マテウスといった選手がピッチに立った。1998年と2002年はロナウド、2006年はジダンの頭突きを受けたマテラッツィが出場している。2010年はスナイデル、2014年はパラシオと、各大会のファイナルにインテルの選手が登場した。
▽近年は世界のトップレベルから遠ざかっているインテルだが、それでもこの記録は続くだろうか。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            ▽これによると、1982年以降、W杯の決勝には常にインテルとバイエルン・ミュンヘンの選手が出場しているとのことだ。
▽1982年はインテルのレジェンド、ジュゼッペ・ベルゴミやゲルト・ミュラーらが出場。1986年はカール=ハインツ・ルンメニゲやローター・マテウスといった選手がピッチに立った。1998年と2002年はロナウド、2006年はジダンの頭突きを受けたマテラッツィが出場している。2010年はスナイデル、2014年はパラシオと、各大会のファイナルにインテルの選手が登場した。
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    バイエルンが新契約合意のフリック監督と正式契約
バイエルンは4月30日、ハンジ・フリック監督(55)と正式契約を結んだことを発表した。契約期間は2023年6月30日となる。 バイエルンは、今月初旬にフリック監督との新契約合意を発表していた。そして本日、同指揮官はゼーベナー通りの執行役員室で契約書に正式にサインしたという。 フリック監督は昨年11月3日にニコ・コバチ前監督の後を受けてアシスタントコーチからバイエルンの暫定監督に就任。同15日に正式監督に就任し、今季終了までの指揮が発表されていた。しかし、フリック監督就任以降、バイエルンは公式戦21戦18勝と圧巻の成績を収め、ブンデスリーガで首位に浮上。チャンピオンズリーグでもラウンド16でチェルシーに3-0と先勝していた。 契約延長に合意した際、フリック監督は「カール=ハインツ・ルンメニゲ、オリバー・カーン、ハサン・サリハミジッチとの話し合いは非常に良いもので、お互いに対する大きな信頼に基づいて進められた。全員で協力して多くのものを勝ち取れると私は確信している」と、フロントへの信頼を語っていた。 2020.04.30 23:20 Thu2
    バイエルン、フリック暫定監督の今季終了までの続投決定! 就任以降の10戦で8勝2敗の好成績
バイエルン・ミュンヘンは22日、ハンジ・フリック暫定監督(54)が今シーズン終了まで続投することを発表した。 フリック氏は11月3日、ニコ・コバチ前監督の解任を受け、暫定指揮官に就任。先日には2019年終了まで続投することが決定していた。 そして、フリック体制で戦った公式戦10試合ではブンデスリーガでレバークーゼン、ボルシアMGに連敗を喫したものの、8勝2敗の好成績でチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ首位通過を果たすとともに、リーグ戦でも首位のRBライプツィヒと勝ち点4差の3位に浮上していた。 その後、フリック氏の任期終了を受けて、最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏、フリック氏による三者会談が行われた結果、今シーズン終了までの続投で合意に達した。 今回の続投決定を受けて、前述の3氏は以下のようにコメントしている。 ◆カール=ハインツ・ルンメニゲCEO 「バイエルンはハンジ・フリックの仕事ぶりにはとても満足している。フリックの指揮の下、試合内容のクオリティーと達成した結果の両観点において競技面の成長は素晴らしい。チャンピオンズリーグ・グループステージでは6戦6勝を収めてチャンピオンズリーグ史29年間で初の偉業を達成し、ブンデスリーガでは再び首位争いの中に入っている」 「バイエルンは来年も直近の試合のように文字通り魅力的で成功したプレーをしてこの調子で進んでいくと確信している。バイエルン全員を代表してハンジ・フリックの健闘を祈る」 ◆ハサン・サリハミジッチSD 「ここ数週間、プレーヤーたちが確信を持って試合内容が豊富で個性を披露した事実は、ハンジ・フリック監督筆頭のコーチ陣と正しい道にいることを示している。今後も一緒に働けることが嬉しい。ハンジは我々の信頼に値する。我々は彼と競技面の目標を達成できると確信しているんだ。リーグ戦、DFBポカールもしくはチャンピオンズリーグのタイトル獲得をね」 ◆ハンジ・フリック監督 「バイエルンが引き続き監督としての私に信頼を寄せていることを喜んでいる。チームとコーチ陣との仕事は非常に楽しいよ。我々は今季後半戦のブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグでの良い立ち位置確保を達成した。今はしっかりとエネルギーを蓄えて、その後は冬季合宿で集中的にシーズン後半に向けた準備をする。そして可能な限り多くの勝利とタイトルをミュンヘンに持ち帰ることに努力するよ」 フリック氏は、ドイツ代表が優勝した2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)でチームのアシスタントコーチなどを歴任。今シーズンからバイエルンのアシスタントコーチに入閣した。 なお、今シーズンの最終成績いかんでフリック氏の来季以降の続投の可能性がある一方、現在フリーのマウリシオ・ポチェッティーノ氏やマッシミリアーノ・アッレグリ氏、現パリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督の新監督招へいの噂もある。 2019.12.22 22:00 Sun3
    バイエルンCEOがサポーターの愚行について謝罪と憤り「謝罪したからといって許されるものではない」
バイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が、サポーターによる愚行を謝罪した。 2月29日に行われたブンデスリーガ第24節のホッフェンハイムvsバイエルンで、バイエルンの一部サポーターがホッフェンハイムの筆頭株主であるディートマー・ホップ氏に対し、“売春婦の息子”と侮辱するバナーを掲げた。 この事態に試合は一時中断。選手たちは残り時間をセンターサークル付近でボールを回し、試合を終えていた。 ルンメニゲCEOは、クラブ公式サイトを通じて今回の件について謝罪。自チームのサポーターが起こした愚行を断罪すると共に、ホップ氏へ謝罪した。 「我々はこういった行動を起こした者を深く恥じている。ドイツサッカーの全てが、この手の類の混乱に対し、共に立ち向かわなければならない時が来た」 「これはサッカーの最も悪い側面だ。ディトマー・ホップ氏に対し大変恥ずかしく思う。彼はとても紳士的な男であり、サッカーだけでなく、この地域のすべてのスポーツのポジティブなイメージを見せることに貢献した。わたしも彼に謝罪した」 「しかし、それは起こったことを謝罪したからといって許されるものではない。実際に我々のチームが素晴らしいゲームをしたにも関わらず、バイエルン・ミュンヘンのとても醜い部分を見せてしまった。このような結末に関して、言い訳はしない」 「今日の出来事は撮影されており、バイエルンの信頼を失墜させた者たちに対して非常に厳しい処分を下す予定だ。彼らは最後にこの責任を問われることになるだろう。選手たちが最後の数分間で見せた行動は、非常に明確な姿勢だ。審判と相談し、選手たちが考えたことだ。これに関してはDFL(ドイツプロサッカー機構)が定めた手順がある。私もあの行動は正しいと思っている」 また、この行為を起こした人々に対する処分についても明かし、スタジアムから締め出すことを語った。 「今回の行動をとった者、そのような人々は、サッカースタジアムに居場所はない。間違いなく、何もない」 バイエルンは、今回の件について現時点では処分を発表せず。また、DFB(ドイツサッカー連盟)からもクラブに何らかの処分が下されることだろう。 2020.03.01 12:20 Sun4
    “ミスター・ヨーロッパ”ことカール=ハインツ・ルンメニゲのセンスが凝縮されたリフティングゴール!【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は“ミスター・ヨーロッパ”ことカール=ハインツ・ルンメニゲ氏がバイエルン時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1Ujh6akozdiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> フランツ・ベッケンバウアー、ゲルト・ミュラーらの後を引き継ぎドイツサッカー界を支えた80年代スタープレイヤーであるルンメニゲ氏。 現在はバイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるルンメニゲ氏だが、現役時代には同クラブで通算162ゴールを決めている。中でも1980-81シーズンのボーフム戦でのゴールは見事だ。 味方がゴール前に供給したボールを、相手DFがクリアし損ねると、ボールはボックスギリギリのところにいたルンメニゲのもとへ。これを拾ったルンメニゲは器用にリフティングしながらボールをキープすると、そのまま倒れながらボレーシュートを放つ。ゴールからは背を向けていたルンメニゲのシュートに相手GKは全く反応できず。ボールはゴールネットを揺らした。 現役時代には強靱でいて瞬発力に優れる身体能力を備え、強烈なシュート力と高さでゴールを量産。更にパス、ドリブルに至っても洗練された技術を備えていた完璧なプレーヤーであった。 なお、このゴールは後に鹿島アントラーズ時代の元ブラジル代表MFレオナルドが似たようなゴールをJリーグでも決めていた。 2020.06.18 18:15 Thuインテルの人気記事ランキング
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20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed2
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マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon3
    【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.36“セリエ最多勝ち点”記録尽くめ/インテル[2006-07]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.36</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2006-2007シーズン/インテル 〜セリエ最多勝ち点〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2006-07inter.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ロベルト・マンチーニ(43) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント10:★★★★★★★★★★ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層10:★★★★★★★★★★ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">記録尽くめ</div> カルチョーポリの影響でセリエBに降格したユベントスが不在だった2006-07シーズン。この状況下でマンチーニ監督に率いられたインテルが圧倒的な強さを見せる。降格したユベントスからイブラヒモビッチとヴィエラを招き入れ、チェルシーからレンタルでクレスポ、モナコからマイコンを獲得。リーグ屈指の陣容を整えてシーズンに臨んだ。 序盤戦から勝ち点を積み上げたインテルは、第8節からセリエA新記録となる17連勝を達成。記録が途切れて以降も勝ち星を積み重ねたチームは、30勝7分1敗という素晴らしい成績でスクデットを手に入れた。 ただ、リーグ戦で圧倒的な強さを見せたマンチーニ・インテルだが、それ以外の大会でタイトルを獲得することはできなかった。CLでは決勝トーナメント1回戦でバレンシアに敗れて敗退。コッパ・イタリアはリーグ優勝を決めた後に行われた決勝だったが、ローマによってシーズン2冠を阻まれた。 それでも、セリエAで素晴らしい結果を残したインテルは、様々なリーグ記録を塗り替えている。前述した17連勝に続き、シーズン30勝、アウェイ戦15勝、アウェイ戦11連勝。そして、最多勝ち点となる97ポイントだ。最多勝ち点記録やシーズン勝利数記録などは、2013-14シーズンのユベントスが塗り替えることとなるが、当時のインテルが圧倒的な強さを誇っていたことに疑いの余地はない。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">個に依存したスタイル</div> マンチーニ監督が率いたインテルは、イタリアらしい堅守速攻をベースとしたチーム。各ポジションに実績のあるタレントを有していたことで、守備的に戦いながらも前線の個が確実にチャンスを生かして結果を残した。特に、イブラヒモビッチにロングボールを当てるという強烈な個に依存する戦い方が主だった。 システムは[4-3-1-2]や[4-4-2]といった守備が安定しやすい布陣を採用。最終ラインは両サイドバックに攻撃が持ち味のマイコンやグロッソ、マクスウェルを起用したが、マテラッツィやサムエルらが中央を固めた。また、コルドバやブルディッソはセンターバックだけでなく、サイドバックとしてもプレー可能であったため、負傷者が出た際や守備固めの時に重宝された。 中盤は、カンビアッソやヴィエラの負傷離脱を強いられたが、守備陣と同じく複数のポジションをこなせるサネッティやスタンコビッチが確実に穴を埋める。また、34歳のフィーゴはスピードこそ衰えたが、ドリブルのキレやキックの精度など色褪せることのないテクニックを披露した。 FW陣は、チーム得点王(15ゴール)のイブラヒモッチを軸に豊富な駒を揃えていた。チーム2位の14ゴールをマークしたクレスポは、イブラヒモビッチと強力な2トップを形成。また、左足の魔術師・レコバ、イブラヒモビッチの貴重なバックアッパーであったフリオ・クルスはピッチに立てば仕事を果たした。一方、アドリアーノは私生活のトラブルやケガ、マンチーニ監督との不和といった影響で徐々に立場を失った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFハビエル・サネッティ(33)</span> インテルの偉大なカピターノであり、誰もが認める鉄人。2006-07シーズンは、インテルの選手として、そしてキャプテンとしてシーズンを通して働き、悲願のスクデットを獲得した(2005-06シーズンは繰り上げによる優勝)。本職の右サイドバックだけでなく、左サイドバックや中盤のあらゆるポジションで安定したパフォーマンスを披露。チームへの貢献度は計り知れなかった。その後、インテルおける通算出場記録を塗り替えたサネッティは、19年間過ごしたクラブで現役を引退した。 2019.04.21 12:00 Sun4
    ズラタンとルカクの“睨み合い”が迫力満点の壁画に!来週末に直接対決!
21日に行われるミラノ・ダービーを前に、すでにミラノの街は盛り上がりを見せているようだ。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。 ミランとインテルは1月26日に行われたコッパ・イタリア準々決勝で対戦。この試合では、ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクの両エースがやりあい、両者は1試合の出場停止処分が科されることとなっていた。 190cmを超える2人が睨みあうシーンは、その迫力もあり大きな話題になっていたが、14日、再戦を前にサン・シーロ周辺の壁にストリートアートとして描かれた。 壁画には、2人が頭を突き合わせている瞬間とともに、両チームのクラブカラーである青と赤の背景、‘Face to Face, Heart to Heart.’という文字が記され、公式の試合前の煽りのような高いクオリティで描かれていた。 インテルは、14日に行われたセリエA第22節でラツィオに勝利。ミランがスペツィアに敗れたため、首位に浮上している。両者の再戦もあるが、久々にタイトルを争う両者による”ミラノ・ダービー”は、近年でも有数の盛り上がりを見せそうだ。 <div id="cws_ad">◆ミラノの街に突如として出現したイブラヒモビッチvsルカクのストリートアートが圧巻!<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Lukaku and Zlatan’s clash in the Milan derby has been turned into street art in Milan <a href="https://t.co/OUcDCbvOv6">pic.twitter.com/OUcDCbvOv6</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1361035520801992708?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.02.15 19:15 Mon5
    