コシエルニーが考えた今の自分にできること…代表チームメート全員に手紙を送る
2018.05.23 22:00 Wed
▽アキレス腱断裂のケガでロシア・ワールドカップ(W杯)行きの夢が絶たれたアーセナルのフランス代表DFローラン・コシエルニーだが、失意の中で自身が愛する代表のためにできることを懸命に考えていたようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
▽ロシアW杯に向けてクレールフォンテーヌでの国内合宿をスタートしたフランス代表の23名は、23日に昼食を取るために訪れた食堂でサプライズを味わうことになった。選手たちが座る席には、コシエルニーが23名それぞれに宛てた長い手紙が置かれていたのだ。
▽『レキップ』は手紙の内容に関して詳しく言及していないものの、そこにはW杯でフランス代表が成功を収めるためにコシエルニー自身ができる限りのサポートを行いたいという旨や各選手への信頼や励まし、若手に対してはアドバイスなども書かれていたようだ。
▽コシエルニーは今月行われたアトレティコ・マドリーとのヨーロッパリーグ準決勝でアキレス腱断裂の重傷を負い、自身にとって集大成となるはずだったロシアW杯出場の夢が潰えた。さらに32歳という年齢、負傷がちなコンディションを考えれば、このまま代表引退を選択する可能性も十分にある。
▽その辛い状況の中でも仲間やグループのことを誰よりも大事に考える心優しきリーダーは、SNS全盛の時代において手紙という古臭くも心のこもった手段を用い、自身の夢を託すと共に少しでもチームの役に立とうとしたようだ。
▽ロシアW杯に向けてクレールフォンテーヌでの国内合宿をスタートしたフランス代表の23名は、23日に昼食を取るために訪れた食堂でサプライズを味わうことになった。選手たちが座る席には、コシエルニーが23名それぞれに宛てた長い手紙が置かれていたのだ。
▽コシエルニーは今月行われたアトレティコ・マドリーとのヨーロッパリーグ準決勝でアキレス腱断裂の重傷を負い、自身にとって集大成となるはずだったロシアW杯出場の夢が潰えた。さらに32歳という年齢、負傷がちなコンディションを考えれば、このまま代表引退を選択する可能性も十分にある。
▽その辛い状況の中でも仲間やグループのことを誰よりも大事に考える心優しきリーダーは、SNS全盛の時代において手紙という古臭くも心のこもった手段を用い、自身の夢を託すと共に少しでもチームの役に立とうとしたようだ。
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