原口元気は夏に完全移籍へ?ヘルタ地元紙「ロシアW杯は数百万ユーロをもたらす」
2018.05.02 12:58 Wed
現在、ヘルタ・ベルリンからフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍中のFW原口元気。レンタル先で活躍する日本代表FWは、今夏売却されることになるのかもしれない。地元紙『BERLINER KURIER』が伝えた。
ヘルタで出番を失い、1月にブンデスリーガ2部のデュッセルドルフに新天地を求めた原口。加入直後から活躍し、しばし離脱する期間もあったがレギュラーとして活躍。ここまで4ゴールを挙げ、先日1部昇格を決めたクラブで宇佐美貴史とともに欠かせない存在となっている。
そんな中、ベルリン『BERLINER KURIER』は「ヘルタにゲンキ・ハラグチの居場所はあるのか」と特集。パル・ダルダイ監督のコメントを伝えている。
「夏には彼を歓迎するよ。デュッセルドルフでの時間は、ゲンキにとって良いものになっている。リーダーとしての新たな役割を担っているからね。成熟したよ」
しかし、ヴォルフガング・ハイゼ記者は「野心的なウィンガーは、フォルトゥナで成長している。計画はうまくいっているようだ」としつつ、指揮官のコメントから将来はオープンなものだと結論づけている。
「彼は1年間契約を延長し、レンタルで出ていっった。なので、ヘルタはこの夏売却して移籍金を手にすることも出来る」
「ダルダイは、将来について『誰がわかる? 彼がワールドカップでプレーするならば、とどめておくことは難しいよ』と語っていた。これは“将来はオープンである”という意味だろう。つまり、ロシアW杯は、ヘルタに数百万ユーロをもたらすことになるだろう」
デュッセルドルフCEOは先日、「ゲンキがどう感じているか再確認できた」と語り、ヘルタと交渉を続けていると明かしている。
やはり、原口は今夏、2015年から過ごしたベルリンの地を完全に去ることになるのだろうか。
提供:goal.com
ヘルタで出番を失い、1月にブンデスリーガ2部のデュッセルドルフに新天地を求めた原口。加入直後から活躍し、しばし離脱する期間もあったがレギュラーとして活躍。ここまで4ゴールを挙げ、先日1部昇格を決めたクラブで宇佐美貴史とともに欠かせない存在となっている。
そんな中、ベルリン『BERLINER KURIER』は「ヘルタにゲンキ・ハラグチの居場所はあるのか」と特集。パル・ダルダイ監督のコメントを伝えている。
「夏には彼を歓迎するよ。デュッセルドルフでの時間は、ゲンキにとって良いものになっている。リーダーとしての新たな役割を担っているからね。成熟したよ」
しかし、ヴォルフガング・ハイゼ記者は「野心的なウィンガーは、フォルトゥナで成長している。計画はうまくいっているようだ」としつつ、指揮官のコメントから将来はオープンなものだと結論づけている。
「彼は1年間契約を延長し、レンタルで出ていっった。なので、ヘルタはこの夏売却して移籍金を手にすることも出来る」
「ダルダイは、将来について『誰がわかる? 彼がワールドカップでプレーするならば、とどめておくことは難しいよ』と語っていた。これは“将来はオープンである”という意味だろう。つまり、ロシアW杯は、ヘルタに数百万ユーロをもたらすことになるだろう」
デュッセルドルフCEOは先日、「ゲンキがどう感じているか再確認できた」と語り、ヘルタと交渉を続けていると明かしている。
やはり、原口は今夏、2015年から過ごしたベルリンの地を完全に去ることになるのだろうか。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cfma0fADjbr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Eintracht Frankfurt 15 鎌田 大地(@kamadadaichi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.05 11:50 Tue5
横浜FMvs浦和は0-0ドロー決着…互いに攻め合い、決め手を欠く【明治安田J1第35節】
30日、明治安田J1リーグ第35節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが日産スタジアムで行われ、0-0のドロー決着となった。 ホームの横浜FMは開始早々にアクシデント。立ち上がりのコンタクトで加藤蓮が足を痛め、一旦はプレーを続けるも続行不可に。6分で天野純との交代を余儀なくされる。 急遽出場したレフティー天野は11分、距離のある直接FKでシュートを放ち、クロスバーをかすめて惜しくも枠上へ。壁の外から巻いた強烈な一撃に、横浜FMの武器を垣間見る。 浦和は13分、最終ラインからのロングフィードに松尾佑介が抜け出し、落ち着いてファーへクロス。渡邊凌磨が巧みなボレーでネットを揺らすも、松尾の時点でオフサイドということに。 素速くサイドを使った攻撃で攻勢の浦和。20分にもこの形で左CKを獲得し、渡邊のライナー性クロスから関根貴大が合わせる形に。打ちきれずも、意図を感じるセットプレーだ。 25分、今度は横浜FMの西村拓真が浮き玉に走り、巧みな身のこなしでマーカーを剥がすことに成功。ボックス内でGK西川周作と一対一も、コントロールショットがわずかに枠上へ。 このあたりから、ボールを握る横浜FM、スコルジャ体制らしく構える浦和、という構図が強まり、浦和はポゼッションが皆無に。攻撃に出る場面こそあれど、ほぼほぼ単発に終わる。 34分、浦和は横浜FMの最終ラインに人数をかけてプレッシングも、ワンタッチ、ツータッチの連続で剥がされ、前進を許した挙句、10秒足らずでシュートまで持っていかれる。 それでも我慢強く戦ったことで流れを手繰り寄せ、45+5分に決定機。最終ラインからの縦パスがキーとなり、最後はブライアン・リンセンが裏抜けも、肝心のシュートが枠へ飛ばず。 後半に入るとゲームスピードが速くなり、両軍ともチャンスが。それでも互いに決め手を欠いて0-0で進むと、浦和は原口元気、チアゴ・サンタナ、横浜FMも宮市亮らを投入する。 ボールを握るは相変わらず横浜FMだが、浦和はサミュエル・グスタフソンが前向きでプレーする回数が増え、時にはポゼッションからの攻撃も。チアゴ・サンタナにボールを集めたい。 そんななかで横浜FMは74分、宮市のサイド突破からクロスが上がり、アンデルソン・ロペスの足元にボールが。最後は加藤聖がフリーで足を振るが、シュートに力を込めれず。 81分、水沼宏太が正確な右足クロスを入れると、ファーから飛び込んだ宮市がヘディングシュート。DFの前に出て頭で叩いたが、勢い余ったシュートは枠上へ。頭を抱える。 86分にはロングカウンターからA・ロペス。右からカットイン体勢をとり、浦和のマーカーをもろともせずに左足を振る。しかし、浦和のGK西川に難なくキャッチされる。 今度は浦和。88分、原口が左からカットインし、対角にクロス。二田理央の折り返しに反応したチアゴ・サンタナがストライカーらしくネットを揺らすが、二田のオフサイドに。 結局、どちらも最後まで1点が遠く、0-0のゴールレスドロー決着に。 過密日程の横浜FMは各選手が最後まで走りきったが、リーグ戦6試合ぶりの白星といかず。浦和は第25節延期分の柏戦に続く連勝とならず。 横浜F・マリノス 0-0 浦和レッズ 2024.10.30 21:00 Wedヘルタ・ベルリンの人気記事ランキング
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