パル・ダルダイ Pal DARDAI

ポジション 監督
国籍 ハンガリー
生年月日 1976年03月16日(48歳)
利き足
身長 179cm
体重 77kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

最下位ヘルタ監督交代…シュヴァルツ解任でダルダイが3度目の指揮

ヘルタ・ベルリンは16日、サンドロ・シュヴァルツ監督(44)の解任およびパル・ダルダイ氏(47)の新指揮官招へいを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 これまで現役時代に在籍したマインツやディナモ・モスクワの指揮官を歴任したシュヴァルツ監督は、今シーズンからヘルタの新指揮官に就任。昨シーズンのブンデスリーガを16位で終えた末、昇格・降格プレーオフを制して辛くも残留を決めた首都チームの立て直しを期待された。 しかし、今季ここまでのリーグ戦では5勝7分け16敗の最下位に低迷しており、クラブはシーズン終了まで残り6試合となったこのタイミングで解任を決断した。 そして、チーム残留を託されたのは、クラブレジェンドであるダルダイ氏。元ハンガリー代表MFはヘルタで指導者キャリアをスタートし、2015年から2019年、2021年にトップチームを率いた経験を持つ。 22日に予定されるブンデスリーガ第29節のブレーメン戦でヘルタでの3度目の指揮を執ることになるレジェンドは、苦境のチームを残留に導くことはできるか。 2023.04.17 06:30 Mon

“鬼軍曹”マガト氏が降格危機のヘルタ・ベルリンの監督に就任…かつては鳥栖指揮の噂も

ヘルタ・ベルリンは13日、新監督にフェリックス・マガト氏(68)が就任することを発表した。 今シーズンのヘルタは、2021年11月末に成績不振でパル・ダルダイ監督を解任。トルコ人指揮官のタイフン・コルクト監督(47)を招へいしていた。 当時14位のチームを率いたコルクト監督は4試合で勝ち点7を獲得。しかし、2022年に入ってから9戦未勝利と低迷し、5連敗を喫して13日に解任。チームは降格圏の17位に転落していた。 マガト氏はハンブルガーSVやニュルンベルク、ブレーメン、フランクフルト、シュツットガルト、バイエルンなどドイツ国内クラブを指揮。バイエルン時代にブンデスリーガとDFBポカールを2度ずつ制すると、その後に主任したヴォルフスブルクでは、MF長谷部誠、FW大久保嘉人を擁してブンデスリーガ優勝を経験していた。 その後はシャルケ、ヴォルフスブルク、フルアムと指揮。一時期はサガン鳥栖の監督就任が大きく報じられたが、一転して中国スーパーリーグの山東魯能(現:山東泰山)の監督に就任していた。 “鬼軍曹”とも言われる厳しい指導法が有名なマガト監督。降格の危機にあるチームに規律とハードワークをもたらせて残留を掴むことができるだろうか。 2022.03.14 13:13 Mon

ヘルタ・ベルリンで監督交代! ダルダイ監督解任でトルコ人指揮官コルクト氏を招へい!

ヘルタ・ベルリンは29日、パル・ダルダイ監督(45)の解任及び、トルコ人指揮官のタイフン・コルクト氏(47)の新監督就任を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 2021年1月にブルーノ・ラッバディア前監督の後任として1年半ぶりにヘルタの指揮官に復帰したダルダイ監督。当時14位と低迷していたチームの再建を託されたが、リーグ戦16試合で4勝6分け6敗と苦しみながらも14位のままシーズンを終え、チームを残留に導いた。 5シーズンぶりの上位進出に向けて、今夏の移籍市場ではFWステファン・ヨベティッチやFWイシャク・ベルフォディル、MFケヴィン=プリンス・ボアテングらを獲得したが、開幕から3連敗と低調なスタートを切ると、ここまでのブンデスリーガで4勝2分け7敗の14位と期待外れの結果に。この成績不振を受けて、クラブはダルダイ監督の解任に踏み切った。 新指揮官に就任したコルクト氏は、シュツットガルトやホッフェンハイムのユースチームの監督を経て、ハノーファーやカイザースラウテルンでトップチームの監督を歴任。直近では2018年1月末にハネス・ヴォルフ前監督の後任としてシュツットガルトの指揮官に就任。 14位と残留圏争いに巻き込まれるチームをヨーロッパリーグ(EL)争いの7位まで引き上げる手腕を発揮したが、翌シーズンは開幕から低迷し同年10月に成績不振で解任されていた。 2021.11.29 23:15 Mon

「もう青ではなく、今は赤」ベルリン2クラブで初めてプレーする原口元気「直接移籍なら大変なことに」

ウニオン・ベルリンに加入した日本代表MF原口元気が、現在の心境を語った。ドイツ『ビルト』が伝えた。 2014年7月に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへと完全移籍した原口。ドイツでのキャリアをスタートさせると、2018年1月にはデュッセルドルフへとレンタル移籍。同年7月にハノーファーへと完全移籍した。 これまでブンデスリーガでは119試合に出場し4ゴール12アシストを記録している原口。しかし、ここ2シーズンはブンデスリーガ2(ドイツ2部)で戦い、66試合に出場し15ゴール12アシストを記録していた。 本職はサイドアタッカーだった原口だが、ハノーファーではトップ下でもプレー。自身のプレーの幅が広がっていたと語っていた中、3シーズンぶりに1部の舞台へと戻ってきた。 かつて所属したヘルタと同じベルリンに本拠地を構えるウニオン・ベルリン。実は、日本人の原口が同じ街のライバルである両チームでプレーした最初の選手になるという。 原口はその点に触れ「僕はすでにウニオナーです。ヘルタナーでしたが、今はウニオナーです。もう青ではなく、今は赤です」と身も心もウニオンのものだと語った。 また自身がヘルタ時代に指導を受けたパル・ダルダイ監督には連絡はしなかったとコメント。「それは考えていなかったです。直接ウニオンに移籍していたら大変なことになっていたと思います。でも、その間に僕はハノーファー、デュッセルドルフにいました。僕の考えでは問題ないと思っています」と、直接の移籍ではなく、間を経ての移籍となったので問題ないだろうとの見解を示した。 久々の1部でのプレーには「自分のクオリティを再び見せなければいけないです。自分に自信が持てるようになりました」とコメント。2部での経験を1部でも見せたいと意気込んでいる。 また久々にベルリンに戻ってきたことについては「ヘルタでもたくさん助けてもらいましたが、ウニオンでは特別です。家族のように感じます」と語り、同じ日本人のMF遠藤渓太とも助け合っているとのこと。「彼とはとても良い関係です。お互いに助け合うことができます」と、お互いに助け合えていると語った。 2021.07.24 12:28 Sat

ヘルタ、昨季途中に復帰したダルダイ監督の続投を発表

ヘルタ・ベルリンは30日、パル・ダルダイ監督(45)の続投を発表した。 2012年からを中心にアシスタントコーチや監督を務めていたダルダイ監督は、ハンガリー代表監督を兼任しながら、2015年5月にヘルタの監督に就任。 2018-19シーズンをもって一度は監督を退任したが、2020年の夏からユースチームの監督に復帰すると、今年1月に成績不振で解任されたブルーノ・ラッバディア監督の後任としてトップチームの指揮官に復帰していた。 就任後は新型コロナウイルスの影響で過密日程を強いられた中、ブンデスリーガ16試合で4勝6分け6敗の成績を残し、チームを1部残留に導いていた。 ヘルタ・ベルリンのカルステン・シュミット会長は、「パル・ダルダイ監督は我々の最低限の目標を達成した。新しいシーズンも彼と彼のスタッフと会えることを楽しみにしている」とコメントしている。 2021.05.30 23:10 Sun

ヘルタ、指揮官の息子マートン・ダルダイと契約延長 「ここでさらに成長」

ヘルタ・ベルリンは10日、U-19ドイツ代表DFマートン・ダルダイ(19)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年までとなる。 ダルダイは身長188cmのセンターバックで、ヘルタの指揮を執るパル・ダルダイ監督は実父。今季のブンデスリーガでプロデビューを果たすなど、ここまで10試合に出場している。 長期契約を締結したダルダイは「僕は10歳の頃からヘルタの選手だった。この地でプロになるのが夢だったし、残るのも即決だったよ。ここでさらに成長して、これからの出来事を全部楽しみたい」と語った。 また、スポーツディレクター(SD)のアルネ・フリードリッヒ氏は「マートンは根っからのヘルタっ子で、我々のアカデミーがいかに素晴らしいかを証明するものだ」と述べ、「これからもヘルタファミリーであるのを嬉しく思う」と述べている。 2021.05.10 22:30 Mon

残留争い中のヘルタ、ダルダイ監督ら関係者3人がコロナ陽性…

ヘルタ・ベルリンは15日、パル・ダルダイ監督、アシスタントコーチのアドミル・ハムザジッチ氏、FWドディ・ルケバキオの3人に新型コロナウイルスの陽性判定が出たことを報告した。 また、現時点ではアシスタントコーチのアンドレアス・ノイエンドルフ氏が濃厚接触者として隔離措置を取られているため、今週末に開催されるブンデスリーガ第29節のマインツ戦はスポーツ・ディレクターを務めるアルネ・フリードリヒ氏が暫定指揮官を務めることになる。 なお、ヘルタと地元保健当局は更なる感染拡大を防止する観点から、4月28日まで試合やトレーニングセッションを除き、その他の選手やスタッフをトレーニングセンターに隔離する措置を講じていることも併せて伝えている。 現在、自動降格圏の17位ケルンと3ポイント差の15位と残留争いに巻き込まれているヘルタにとっては、今回のクラブ内クラスターは大きな痛手となりそうだ。 2021.04.15 23:57 Thu

残留争いに巻き込まれるヘルタ・ベルリン、指揮官は問題点指摘 「ステップアップを急ぎ過ぎた」

ヘルタ・ベルリンのパル・ダルダイ監督が1月に再任したクラブでの意気込みを語った。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ヘルタ・ベルリンは昨年4月からブルーノ・ラッバディア前監督が指揮を執っていたが、今季は18試合4勝5分け9敗で14位に低迷。ブンデスリーガ第18節のブレーメン戦に大敗した後、成績不振を理由に解任された。 クラブは後任として、2018-19シーズンまで4年半にわたってヘルタ・ベルリンで指揮をとり、2020年夏からは同クラブのU-16で指揮官を務めていたダルダイ氏にオファー。トップチームの指揮官に再任したダルダイ監督だが、再任以降4試合未勝利となっており、順位は15位まで沈んでいる。 『キッカー』のインタビューに応じたダルダイ監督は、これが指導者キャリアでもっとも大きなチャレンジだと認めており、チームを残留させる目標に向けて意気込みを語った。 「私はプロの指揮官としてベンチに戻るつもりはなかったんだ。U-16で良い仕事ができていたと思うし、平和で静かな日々だったからね。引き受けた仕事は非常に困難なものだが、目標は達成できると思う。我々は機能し始めているんだ」 「主力選手の欠場、チームスピリットの欠如、ドレッシングルームでの多言語化…私が指揮官としてやって来た時の状況がそうだった。しかし、この4週間で多くのことが起こったんだ。我々は今、正しい方向に向かっているよ」 また、ダルダイ監督は近年大型投資を敢行しているにもかかわらず、結果が伴わないクラブの現状についても言及。同時に、この低迷を抜け出すため、1日に獲得を発表した経験豊富なベテランMFサミ・ケディラに期待を寄せている。 「ヘルタはステップアップを急ぎ過ぎているとは思っていた。0から100まで行くのは、簡単ではない。発展を続けていく必要があるんだ。結果として今シーズンは、危険な状況となっている」 「サミ(・ケディラ)はもう25歳の選手ではない、しかし、我々にとってチームを構成する上で非常に重要な要素となっている。彼は試合への理解が深く、あと2~3年は確実にこのレベルでプレーできるだろう」 2021.02.25 18:04 Thu

ヘルタ・ベルリン、ダルダイ氏の監督再任を発表!

ヘルタ・ベルリンは25日、ハンガリー人指揮官のパル・ダルダイ氏(44)が新監督としてチームに復帰したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。 2012年からヘルタ・ベルリンの下部組織を中心にアシスタントコーチや監督を務めていたダルダイ監督は、ハンガリー代表監督を兼任しながら、2015年5月にヘルタの監督に就任すると、4シーズン半にわたってチームを率いてきたが、2018-19シーズンをもって退任。2020年の夏からユースチームの監督に復帰していた。 ダルダイ氏の退任後、ヘルタはアンテ・コビッチ氏やユルゲン・クリンスマン氏が指揮官を歴任。昨年4月からはブルーノ・ラッバディア監督(54)がチームを率いてきたが、今季は第2節のフランクフルト戦から4連敗を喫するなど、18試合を消化した段階で4勝5分け9敗の14位と低迷。 直近に行われたブレーメン戦でも1-4と完敗し、4試合未勝利という苦しい状況が続くなか、クラブは24日に同監督の解任を決断した。 2シーズンぶりの復帰となったダルダイ氏は、「トップの監督に復帰することは私の計画にはなかった。しかし、ヘルタが私にとってどのような意味を持つか。それを誰かに説明する必要はないだろう。この窮地を救いたいという気持ちに迷いはなかったよ」と、コメントしている。 2021.01.26 06:45 Tue

新監督探しが難航するケルン、ラッバディア氏に続きダルダイ氏の招へいにも失敗…

ケルンの新監督探しが難航しているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 8日に行われたブンデスリーガ第11節のホッフェンハイム戦(1-2で敗戦)後にアルミン・フェーSD(スポーツディレクター)とアヒム・バイエルロルツァー監督がチームを離れたケルン。暫定でディレクターを務めるフランク・エーリヒ氏は、インターナショナルウィーク明けから新監督での再出発を目指していると明かしていたが、新監督探しが難航しておりその実現は難しいようだ。 『キッカー』によれば、ケルンは昨季までヘルタ・ベルリンで監督を務めていたパル・ダルダイ氏(43)の招へいに動いていたが、1年間の休養期間を経てヘルタの育成組織復帰を目指す同氏に断りを受けたという。 昨季までヴォルフスブルクを指揮したブルーノ・ラッバディア氏(53)に続き、ダルダイ氏の招へいにも失敗したケルンは、新たな候補としてハンブルガーSV時代にDF酒井高徳を指導したマルクス・ギズドル氏(50)やシャルケ時代にDF内田篤人を指導したマルクス・ヴァインツィアル氏(44)、ハノーファー時代にMF清武弘嗣とDF酒井宏樹を指導したタイフン・コルクト氏(45)をリストアップしているようだ。 なお、公式戦4連敗中のケルンはインターナショナルウィーク明けのブンデスリーガ第12節で2位のライプツィヒと対戦する。 2019.11.19 02:10 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2012年7月1日 HベルリンII 引退 -
2011年1月1日 ヘルタ・ベルリン HベルリンII 完全移籍
1997年1月1日 Budapesti VSC ヘルタ・ベルリン 完全移籍
1996年1月1日 ペーチMFC Budapesti VSC 完全移籍
1992年1月15日 ペーチMFC 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年4月16日 ヘルタ・ベルリン 監督
2021年1月25日 2021年11月29日 ヘルタ・ベルリン 監督
2020年7月1日 2021年1月24日 Hertha BSC Yth. 監督
2020年7月1日 2021年1月24日 ヘルタ・ベルリン 監督
2015年2月5日 2019年6月30日 ヘルタ・ベルリン 監督
2015年1月1日 2015年7月19日 ハンガリー 監督
2014年9月18日 2014年12月31日 ハンガリー 監督
2013年7月1日 2015年2月4日 Hertha BSC Yth. 監督
2012年2月22日 2013年6月30日 ヘルタ・ベルリンU17 コーチ