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アラダイス監督が来季のエバートン残留を明言! 就任時13位から8位に浮上させる

2018.04.28 12:41 Sat
Getty Images
▽エバートンを率いるサム・アラダイス監督(63)が来シーズンもクラブに残留することを明言した。イギリス『デイリー・テレグラフ』が伝えている。

▽昨夏に1億3000万ポンド以上の大型補強を敢行したエバートンだが、開幕から低空飛行が続くと昨年10月にロナルド・クーマン前監督を解任。そして、同年11月末に“残留請負人”として知られるアラダイス監督を2019年6月までの1年半契約で招へいした。

▽同監督は就任時、降格圏から5ポイント差の13位に位置したチームを第35節終了時点で残留確定の8位に浮上させた。その一方で、以前から度々指摘される“ロングボール戦術”の限界を識者やファンの間で指摘されており、今季終了後にはシャフタールのパウロ・フォンセカ監督やルイス・ファン・ハール氏などを新指揮官として招へいする可能性に関しても報じられている。
▽しかし、アラダイス監督は27日に来シーズンも引き続きチームを率いることを明言している。

「(オーナーの)ファハド・モシリと私は昨日に来シーズンに向けたプランに関しての話し合いを行った。我々は今後に向けて明快なプランを進めている」
▽また、続投の可能性に関して質問を受けると、「今ちょうど、言わなかったかい。では態度を明確にするために、“イエス”と言っておこう」と、続投を明言した。
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六川亨 | 倉井史也 | 元川悦子 | 原ゆみこ | 超WS編集部
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