2G1Aのディエゴ・オリヴェイラが首位広島に土をつける! FC東京が快勝!《J1》
2018.04.25 21:24 Wed
▽明治安田生命J1リーグ第10節、FC東京vsサンフレッチェ広島が10日に行われ、3-1でFC東京が勝利した。
▽長谷川監督の守備的戦術がハマってきたFC東京(勝ち点16)は、前節の勝利で2位浮上。清水エスパルス戦からチャン・ヒョンスを丸山に代えて、首位の広島に挑む。
▽その広島は開幕から快進撃を続け、9戦無敗、勝ち点25と史上最速で勝ち点を重ねている。FC東京との頂上決戦に向けて3選手を変更。稲垣、柴崎、渡を代えて、吉野、川辺、ティーラシンを先発起用。無傷の6連勝を目指す。
▽ファーストシュートはFC東京。1分、味方とのワンツーでボックス左に入った永井がシュートを放ったが、枠の右に外れる。積極的な入りを見せるFC東京は5分、ディエゴ・オリヴェイラの単騎突破からボックス内で佐々木に倒されPKを獲得。自らこれを決めてFC東京が先制した。
▽FC東京はさらにその4分後、広島の背後のスペースを突いたディエゴ・オリヴェイラの落としを、走り込んだ永井が押し込んで追加点。失点数「2」を誇っていた堅守の広島から10分足らずで2点を奪った。
▽前半終了間際にもFKから好機を迎えた広島だが、FC東京の堅い守りを崩すことが出来ず、前半はホームチームが2点リードを保ったまま試合を折り返した。
▽後半は広島が飛ばしていく。47分のCKの場面ではこぼれ球を柏がミドルシュート。見事な弾道を描いたが、惜しくも枠の右に逸れてしまう。しかし、前がかりとなった広島は相手に痛恨の3点目を与えてしまう。
▽55分、センターサークルから高萩が浮き球のパスを送ると受けたディエゴ・オリヴェイラがボックス右へ侵入。味方の援護はなく、そこからシュートを放つと、左ポストに跳ね返りながらゴールに流れていった。
▽1試合で3失点を喫してしまった広島だが、守りに入るFC東京を次々と攻め込んでいくと60分、ゴール前のパトリックが2度のシュートをGKのセーブに遭うと、そのこぼれ球を途中出場の稲垣が押し込んで1点を返す。
▽その後も攻め立てる広島は77分に川辺が中央突破からシュートに運ぶがブロックに遭う。さらに79分にはパトリックがゴールに迫るが、ゴールを決めることが出来ず。
▽広島の後半の猛攻も実らず、試合は3-1で終了。FC東京が広島に今季初黒星を与え、首位との勝ち点差を「6」とした。
▽長谷川監督の守備的戦術がハマってきたFC東京(勝ち点16)は、前節の勝利で2位浮上。清水エスパルス戦からチャン・ヒョンスを丸山に代えて、首位の広島に挑む。
▽その広島は開幕から快進撃を続け、9戦無敗、勝ち点25と史上最速で勝ち点を重ねている。FC東京との頂上決戦に向けて3選手を変更。稲垣、柴崎、渡を代えて、吉野、川辺、ティーラシンを先発起用。無傷の6連勝を目指す。
▽FC東京はさらにその4分後、広島の背後のスペースを突いたディエゴ・オリヴェイラの落としを、走り込んだ永井が押し込んで追加点。失点数「2」を誇っていた堅守の広島から10分足らずで2点を奪った。
▽あっという間に2失点してしまった広島はパトリックにボールを集めるがそこからの攻撃が繋がらない。30分にはそのパトリックが右からのクロスをヘディングで合わせるが、クロスバーを越えてしまう。35分のFKの場面では、川辺の意表を突いたグラウンダーのクロスにティーラシンが反応。相手の股を抜くシュートを放ったがGKにキャッチされる。
▽前半終了間際にもFKから好機を迎えた広島だが、FC東京の堅い守りを崩すことが出来ず、前半はホームチームが2点リードを保ったまま試合を折り返した。
▽後半は広島が飛ばしていく。47分のCKの場面ではこぼれ球を柏がミドルシュート。見事な弾道を描いたが、惜しくも枠の右に逸れてしまう。しかし、前がかりとなった広島は相手に痛恨の3点目を与えてしまう。
▽55分、センターサークルから高萩が浮き球のパスを送ると受けたディエゴ・オリヴェイラがボックス右へ侵入。味方の援護はなく、そこからシュートを放つと、左ポストに跳ね返りながらゴールに流れていった。
▽1試合で3失点を喫してしまった広島だが、守りに入るFC東京を次々と攻め込んでいくと60分、ゴール前のパトリックが2度のシュートをGKのセーブに遭うと、そのこぼれ球を途中出場の稲垣が押し込んで1点を返す。
▽その後も攻め立てる広島は77分に川辺が中央突破からシュートに運ぶがブロックに遭う。さらに79分にはパトリックがゴールに迫るが、ゴールを決めることが出来ず。
▽広島の後半の猛攻も実らず、試合は3-1で終了。FC東京が広島に今季初黒星を与え、首位との勝ち点差を「6」とした。
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J1リーグも残り4節となったが、毎年シーズン終盤は下位チームも残留を目指して必死の戦いを挑んでくる。このため“ジャイアントキリング”が起こりやすい。とはいえ第34節は各地で波乱が続出し、優勝争いと残留争いは予断を許さなくなった。 まず“金J”ではシュート4本のFC東京が2位の神戸に2-0と快勝した。荒木遼太郎の2アシストは見事だったし、GK野澤大志ブランドンと交代出場した波多野豪も決定機を阻止する活躍を見せた。 FC東京も4試合負けなしと好調を維持していたが、いずれもホーム味スタや国立競技場、埼スタ、日産と首都圏での試合というアドバンテージがあった。しかし神戸戦はアウェーのノエスタ。にもかかわらず神戸の猛攻を凌ぎきったのだから見事というしかない。 そして、こうした“ジャイキリ”は伝播するのか、翌日は柏が細谷真大のゴールで後半アディショナルタイムまで町田を1-0とリードした。試合内容でも町田を圧倒し、勝点3はほぼ確実かと思われたが、痛恨のPK献上で1-1のドローに終わった。 しかし、この勝点1と湘南の逆転勝利により、鳥栖のJ2降格が決定したのだから、柏にとっては残留へ向けて価値ある勝点1と言っていいだろう。 湘南は、ここ2連勝で過去の残留争いの経験値からしぶといところを見せていた。とはいえ広島に先制を許した段階で、首位相手の逆転劇は難しいと思ったものだ。ところが後半開始早々に福田翔生のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムの2分には田中聡が強シュートを突き刺して逆転に成功。このまま逃げ切って広島に12試合ぶりの屈辱を味わわせた。 19位の札幌も名古屋に、18位の磐田もC大阪に、それぞれ2-0、2-1で勝って勝点3を積み上げ、残留争いから抜け出そうと必死だ。 そして浦和である。渡邊凌磨のゴールで先制したまではよかったが、後半は東京Vの反撃に防戦一方。クリアボールを綱島悠斗に押し込まれてJ1初ゴールで同点に追いつかれると、さらにCKから綱島にヘディングで叩き込まれて逆転負けを喫した。 綱島の活躍で勝点3をゲットした東京Vは、FC東京と同じ勝点51で7位に浮上すると同時にJ1残留も確定。一方、4連敗となった浦和は勝点39のまま16へ後退し、2試合消化試合が少ないとはいえ、気付けば降格ゾーンに足を踏み入れつつある。 優勝争いは依然として広島と神戸が勝点1差で争っているが、残留争いに目を向ければ23日には順延された第25節の浦和対柏戦が開催される。勝点39同士の6ポイントマッチだけに激戦は必至だろう。同日には勝点40の新潟も第35節の東京V戦を控えている。順位がどう入れ替わるのか、それぞれのサポーターにとっては、それこそ「天国と地獄」の水曜ナイターと言える。 さらにJ2では、昇格目前の横浜FCが仙台に0-3、同じく昇格にリーチをかけていた清水もホームで山形に1-2と敗れて昇格はお預けになった。こちらも両チームはリセットしての第36節ということになる。 果たして今後も“ジャイキリ”が続出するのか。上位、下位とも目の離せないJリーグである。 文・六川亨 2024.10.21 21:30 Mon3
新たな試みも、前途多難なFC東京?/六川亨の日本サッカーの歩み
現行の春秋制で開催される最期のシーズンとなる25年のJリーグが2月14日に開幕。“金J”では大阪ダービーでアウェーのC大阪がG大阪に5-2と大勝。翌日以降のJ1では、ACLEやACL2に出場した神戸は浦和、横浜FMは新潟にそれぞれ0-0、1-1で引き分けたが、広島は町田に2-1と逆転勝ち。川崎Fも名古屋に4-0と快勝して好スタートを切った。 すでにこのコラムでも紹介したが、川崎Fと、福岡に1-0で逃げ切った柏は、新監督が就任したにもかかわらず、早くも結果を出している。前者は守備の再構築に取り組み、後者はフルモデルチェンジにトライしているが、昨シーズンのチームと同じと思っていた“痛い目”に遭うことは間違いないだろう。 そんなJ1リーグの開幕戦で、15日は横浜FC対FC東京戦、16日は東京V対清水戦を取材した。結果はFC東京と清水が1-0の勝利を収めたものの、試合内容は対照的だった。 FC東京は松橋力蔵監督が数週間前からトライしている3-4-2-1システムを採用。その意気込みは評価したいし、試合開始直後こそGKからパスをつないでビルドアップしようという意図は感じられた。しかし時間の経過とともに攻撃はノッキングを起こし、なかなかボールを前線に運べない。 原因は、CBの左右に入った岡哲平と土肥幹太の経験不足からくるパス能力の低さと、ボランチやWBのサポートに入る動き出しの遅さだった。GKも含めたCBでのパス回しで、若い2人はボールを受けてもセンターの森重真人に戻すか、WBに預けるだけ。WBもプレスを受けると2人にボールを戻すので、最終的には森重にパスが集中。ところが森重も、パスを受けても味方のフォローが遅いので、最終的な選択肢はロングパスに偏りがちだった。 岡と土肥は、広島の3BKのようにワイドに張りだして森重と距離を置き、相手のプレスを時間的に無力化したり、WBとボランチとの距離感を詰めてパスの選択肢を増やしたりするなど工夫をすべきだった。さらに高宇洋と小泉慶のボランチもパスを受けに顔を出していたが、動き出しが遅く、なおかつワンタッチで森重に戻すシーンが多かった。時にはターンしてドリブルでボールを運び、局面を打開する勇気を持って欲しかった。 前線では新加入のマルセロ・ヒアンがポスト役となり、両サイドの仲川輝人と俵積田晃太がサイド攻撃を試みようとしたが、仲川も俵積田も足元にボールをもらってドリブルを仕掛けるタイプ。このため横浜FCも両WBが下がることで数的優位な状況を作り、彼らの突破を阻止した。むしろ交代出場した小柏剛のような、ドリブル突破もできれば裏に抜け出てフィニッシュに絡む選手の方が、チームの組み合わせとしては効果的と思ったほどだ。 結果的に松橋監督が「後半セカンドラインを超えて最終ラインに入るところでスピードアップを指示した。1回しかなかったけど、それをしっかり生かしてゼロに守り切った」と言うように、ワンタッチプレーの連続から白井康介のあげた決勝点を守り切ってFC東京が勝点3を手にした。しかし「内容のことより勝点3を取れたことがすべて」という試合であり、前途多難を思わせるFC東京の開幕戦でもあった。 2025.02.17 11:00 Mon4
「立派なスピーチ」「涙腺崩壊」引退セレモニーで駒野も感極まる、本音覗く長男のメッセージに「ヤバい...もらい泣き」
今季限りでの現役引退を発表したFC今治の元日本代表DF駒野友一(41)が感極まった。 和歌山県出身の駒野はサンフレッチェ広島の育成組織から2000年にトップチームに昇格。ジュビロ磐田、FC東京、アビスパ福岡への移籍を経て、2019年には南アフリカ・ワールドカップ(W杯)での恩師、岡田武史氏に誘われるようにして今治へと加入した。 今治のJ3昇格にも貢献したサイドバックへは、今季のホーム最終戦となった13日の第33節AC長野パルセイロ戦後にセレモニーが催された。 盟友の森﨑和幸氏、林卓人(サンフレッチェ広島)、前田遼一氏がサプライズで登場したことも話題となったが、多くのファンの心を揺さぶったのは、「23年間お疲れさまでした」と始まった息子からのメッセージだったのではないだろうか。 「パパが引退すると聞いた時は涙が出ました。パパは僕の一番の憧れのサッカー選手だからです」 「何度失敗しても立ち上がって練習して、パパみたいな努力するサッカー選手になりたいです」 「誰よりもたくさん嬉しいことも、辛いことも乗り越えてきたからこそ、本当にすごいなと改めて感じました」 「だけど、本当は幼稚園生の頃からパパと離れて暮らして寂しかったです。これからはパパと一緒にたくさんサッカーしたり、2人で旅行に行ったり自転車に乗って公園に行ったりしたいです」 憧れのサッカー選手への敬意と、子供としての本音を涙ながらに伝えるメッセージに、駒野も目頭を熱くなった。Jリーグ公式SNSが公開した動画には、「立派なスピーチ」、「涙しか出なかった」、「涙腺崩壊とはこの事か」、「ヤバい…もらい泣き」、「感動」、「泣くに決まってる」などの声が寄せられている。 クラブ、代表を通じて公式戦は700試合以上に出場した鉄人駒野。セカンドキャリアで育成年代の指導者を志すとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】息子の泣かせるメッセージも…駒野友一の引退セレモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/2022%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDJ3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#2022明治安田生命J3リーグ</a> 第33節<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ac%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ac長野パルセイロ</a><br>ありがとうサービス.夢スタジアム®︎<br><br>駒野選手の引退セレモニーの様子をお届けします<br><br>駒野選手 お疲れ様でしたシーズンラスト1試合、勝利で締め括りましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E4%BB%8A%E6%B2%BB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC今治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%86%E3%82%92%E5%BC%B5%E3%82%8C%E5%85%A8%E9%80%9F%E5%89%8D%E9%80%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#帆を張れ全速前進</a> <a href="https://t.co/EDtKtzTFGe">pic.twitter.com/EDtKtzTFGe</a></p>— FC今治 (@FCimabari) <a href="https://twitter.com/FCimabari/status/1591776168067596288?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.19 21:55 Sat5
