ライオラ「ユナイテッドはポグバ獲得時に149億円も節約できた」
2018.03.26 21:25 Mon
▽凄腕代理人としてフットボール界に名を轟かせるミノ・ライオラ氏がクライアントの1人であるフランス代表MFポール・ポグバ(25)のマンチェスター・ユナイテッド復帰の舞台裏を明かした。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽2016年夏にユベントスからユナイテッドに帰還したポグバ。当時の史上最高額となる移籍金が動くメガディールだったということもあり、多くの注目を集めた。だが、ミノ・ライオラ氏の証言によれば、2億ポンド(約299億円)を用意したレアル・マドリー行きの可能性もあったという。ライオラ氏は、その当時について次のように振り返っている。
「ユベントスとの契約には、彼自身が移籍先を選択できる条項があった」
「私から度を過ぎた額を要求したりすることはない。ユナイテッドは1億ポンド(約149億円)を使ったが、実際、2億ポンドを支払わなければならなかった」
「ユベントスは2億ポンドで彼をレアル・マドリーに売る可能性があった。だが、彼の条項のおかげで、マンチェスター・ユナイテッドは1億ポンドも節約できた」
▽そのポグバは現在、復帰当初の期待値を下回るパフォーマンスぶりが批判的な意見を集め、ジョゼ・モウリーニョ監督との衝突により、移籍が囁かれている。
▽2016年夏にユベントスからユナイテッドに帰還したポグバ。当時の史上最高額となる移籍金が動くメガディールだったということもあり、多くの注目を集めた。だが、ミノ・ライオラ氏の証言によれば、2億ポンド(約299億円)を用意したレアル・マドリー行きの可能性もあったという。ライオラ氏は、その当時について次のように振り返っている。
「私から度を過ぎた額を要求したりすることはない。ユナイテッドは1億ポンド(約149億円)を使ったが、実際、2億ポンドを支払わなければならなかった」
「ユベントスは2億ポンドで彼をレアル・マドリーに売る可能性があった。だが、彼の条項のおかげで、マンチェスター・ユナイテッドは1億ポンドも節約できた」
「そういうわけで、選手たちは常に自分たちの将来をコントロールできる。しかも、独断でね」
▽そのポグバは現在、復帰当初の期待値を下回るパフォーマンスぶりが批判的な意見を集め、ジョゼ・モウリーニョ監督との衝突により、移籍が囁かれている。
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