▽バルセロナがラツィオのオランダ代表DF
ステファン・デ・フライ(26)獲得に関心を示している。スペイン『マルカ』が報じた。
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▽バルセロナでは、スペイン代表DF
ジェラール・ピケとフランス代表DF
サミュエル・ユムティティが好パフォーマンスを披露。しかし、バックアッパーとして控えるのはケガがちなベルギー代表DFトーマス・ヴェルメーレン、若手DFジェリー・ミナのみであり、補強の必要に迫られている。
▽第1候補としては、昨シーズンにわずか17歳にして名門アヤックスのレギュラーを掴み、オランダのフル代表にも招集された逸材、DF
マタイス・デ・リフト(18)が依然として挙げられている。積極的な攻撃参加や、足下の能力に秀でた“バルセロナ好み”のディフェンダーだ。
▽今回の報道によると、バルセロナはデ・リフトと並行してデ・フライにも興味を示している模様。デ・フライは今シーズン限りでラツィオとの契約が満了を迎えるため、今年夏には違約金なしで他クラブへ移籍することができる。
▽デ・フライには、インテル移籍に近づいているとの報道がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』から噴出していた。既定路線かと思われたが、バルセロナが参戦したことで同選手は再考を迫られるだろう、と『マルカ』は結んでいる。
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