FW皆川祐介が1G1A、途中出場のFW安柄俊のゴールで熊本が大宮に逆転勝利《J2》

2018.03.21 15:05 Wed
©︎J.LEAGUE
▽21日、明治安田生命J2リーグ第5節のロアッソ熊本vs大宮アルディージャがえがお健康スタジアムで行われ、2-1で熊本が勝利した。

▽ここまで2勝2敗の勝ち点6で10位に位置する熊本と、1勝1分け2敗で勝ち点4の15位に位置している大宮の対戦。3連戦の2試合目となるこの試合、かつての指揮官である渋谷洋樹監督が監督として初めて古巣の大宮と対戦となる。

▽熊本は前節の愛媛戦から4選手を変更。2トップに入ったFW巻と最終ラインのDF園田が今季初先発となった。一方の大宮は前節の金沢戦から5選手を変更。DF河面、MF大山、MF酒井が今季初先発となった。
▽開始30秒、大宮は渡部からのロングボールをロビン・シモヴィッチがヘッドで繋ぐと、酒井が抜け出すもGK佐藤が収める。

▽3分には右サイドから渡部がクロス。熊本DFが触れた浮き球をボックス内でボレー。しかし、これはミートできない。
▽熊本は5分、右サイドで細かいパス交換を行うと、裏にパス。これに田中が反応すると、ボックス右からクロス。しかし、GK笠原がキャッチする。

▽大宮は6分、右サイドからの渡部のクロスをファーサイドで酒井が競り勝つと、ボックス内で落としを受けた清水がシュート。GK佐藤が弾いたボールをシモヴィッチが押し込むも、オフサイドの判定でゴールとはならない。

▽10分、大宮は細かいパス交換から熊本ゴールに迫ると、最後はボックス内のこぼれ球を嶋田がシュート。しかし、これは先にDFが触りゴールの横に外れる。

▽熊本は15分、中山からの縦パスをカットインした田中が受けると、ボックス手前からシュート。しかし、これはGK笠原の正面を突く。

▽23分、大宮は左サイドでFKを得ると、大山からのクロスを菊地がヘッド。これが決まり、大宮が先制に成功する。

▽熊本は27分、左からのアーリークロスを皆川がバックヘッド。こぼれ球を競り合うと、競り勝った巻が無人のゴールにシュートを放つも、左ポストを叩いてしまう。

▽熊本は33分、左サイドから黒木のクロスに皆川がファーサイドで合わせに行くが、河面がクリア。直後のCKから決定機を作るも、巻のシュートはクリアされてしまう。

▽0-1で大宮がリードして迎えた後半。熊本が早々に追いつく。47分、左CKから八久保がクロスを送ると、ニアに飛び込んだ皆川がヘッド。これが決まり、熊本が同点とする。

▽54分、大宮はCKからのこぼれ球を繋ぐと、最後は河面が左足でシュート。しかし、GK佐藤が好反応を見せてセーブする。

▽大宮は68分、嶋田、清水に代えて、マテウス、富山を投入。熊本は巻に代えて安柄俊を投入した。

▽75分、大宮は交代で入ったマテウスがドリブルを仕掛けると、ボックス内でGKと一対一に。しかし、右足のシュートはGK佐藤がセーブ。これで得たCKから大山がクロスを送ると、菊地がヘッド。しかし、GK佐藤が身体で防ぎ、大宮はゴールが奪えない。

▽熊本は77分、安柄俊がボックス内にドリブルで侵入。そのまま左足でシュートを放つも、GK笠原がわずかに触りゴールを許さない。こぼれ球を繋いだ熊本は小谷がチャンスを迎えるが、シュートはミートせず。互いに2点目が遠い展開となる。

▽それでも85分、左サイドからの皆川のクロスに抜け出した安柄俊が、ボックス内で合わせて熊本が逆転に成功する。

▽1点を追う大宮は、88分に酒井に代えてマルセロ・トスカーノを起用。大宮は後半アディショナルタイム、ボックス左から河面がダイレクトで高速クロス。これにシモヴィッチが飛び込むも、わずかに合わない。

▽結局そのまま試合は終了。後半の2ゴールで逆転勝利を収めた熊本が2-1で大宮を下して連勝。大宮は4試合勝ち星から遠ざかることとなった。

菊地光将の関連記事

RB大宮アルディージャは5日、クラブOBの菊地光将氏(39)がフットボール本部 強化部 スカウト担当として復帰することを発表した。 菊地氏は駒澤大学から川崎フロンターレでプロ入り。その後、大宮アルディージャで2012年から2019年までプレー。キャプテンとしてディフェンスラインを支えた。 その後、レノファ山 2025.01.05 14:05 Sun
レノファ山口FCは28日、DF菊地光将(36)の現役引退を発表した。 菊地は今シーズン限りでの引退となり、10月23日の最終節に引退セレモニーを実施するとのことだ。 菊地は埼玉県出身で、浦和東高校から駒澤大学へと進学。2008年に川崎フロンターレに入団した。 ルーキーイヤーからJ1で17試合に出場する 2022.09.28 14:42 Wed
レノファ山口FCは24日、DF菊地光将(36)との契約更新を発表した。 菊地は駒澤大学から2008年に川崎フロンターレに入団。2012年に大宮アルディージャへと完全移籍すると、2020年から山口でプレーしていた。 山口では2シーズンを過ごし、明治安田生命J2リーグで35試合に出場し1得点。今季は明治安田J2 2021.12.24 14:04 Fri
今シーズン限りで現役を引退する大宮アルディージャのDF河本裕之が、最終節後に引退セレモニーを行い挨拶した。 河本は兵庫県出身で、滝川第二高校からヴィッセル神戸へと2004年に入団。プロ1年目から結果を残していく。センターバックだけでなくサイドバックでもプレーした河本は、空中戦の強さを武器に攻守に貢献。2012年夏 2021.12.05 21:37 Sun
Jリーグは25日、出場停止選手情報を発表した。 明治安田生命J1リーグからは該当者なく、J2リーグとJ3リーグから8選手が処分対象に。J2リーグからはJ1昇格争いを演じる首位のジュビロ磐田から得点ランキングトップの20ゴールを記録のFWルキアンらが処分を受けた。 J3リーグからは3選手に処分が科され、ヴァン 2021.10.25 17:30 Mon

ロアッソ熊本の関連記事

大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat

J2の関連記事

ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

記事をさがす

菊地光将の人気記事ランキング

1

現役引退の大宮DF河本裕之「最高の形で終わることができました」、カズや元相棒の菊地光将からもビデオメッセージ

今シーズン限りで現役を引退する大宮アルディージャのDF河本裕之が、最終節後に引退セレモニーを行い挨拶した。 河本は兵庫県出身で、滝川第二高校からヴィッセル神戸へと2004年に入団。プロ1年目から結果を残していく。センターバックだけでなくサイドバックでもプレーした河本は、空中戦の強さを武器に攻守に貢献。2012年夏に大宮へと期限付き移籍し、残留争い中のチームを救う活躍を見せた。 2013年は所属先の神戸がJ2へと降格したためにチームに復帰。1年でのJ1復帰に貢献し、2014年も神戸でプレーしたが、2015年にJ2へと降格した大宮へ完全移籍。以後、大宮でプレーを続けた。 大宮ではDF菊地光将(現レノファ山口FC)とともに強力なCBコンビを形成。また得点力を生かし、セットプレーからチームを救うゴールを決めるなど活躍。近年は突発性難聴に苦しんだ他、ケガで離脱する機会が増えたものの、J2を戦う大宮で年間20試合以上に出場していた。 今シーズンは岩瀬健監督体制時は出場機会を得ることができなかったものの、霜田正浩監督就任後はコンスタントに出場。17試合に出場し1得点を記録。残留を争うチームをベテランとして支えた。 J1通算239試合13得点、J2通算162試合16得点を記録した河本。最終節は残留が懸かるという試合ながら、チームは3-1とリード。試合終盤に出番が回ってくると、最後までらしいプレーを見せ、勝利でラストマッチを締めくくった。 試合後のセレモニーでは所縁のある人たちからのビデオメッセージが届き、神戸と大宮で共にプレーした奥井諒(現:清水エスパルス)や大屋翼氏(ヴィッセル神戸スクールコーチ)の他、大宮で一緒にプレーした家長昭博(現:川崎フロンターレ)、神戸時代にディフェンスラインを支えた北本久仁衛氏(ヴィッセル神戸コーチ)、神戸時代のチームメイトである吉田孝行氏(V・ファーレン長崎コーチ)など、多くの選手からビデオメッセージが届き、河本も涙を浮かべながら見ていた。 また、同じく神戸でプレーした三浦知良(現:横浜FC)からもメッセージが届くなど豪華な陣容に。そのビデオメッセージの最後は河本のユニフォームを着た人物が登場。大宮で屈強なCBコンビとして活躍した菊地光将(現:レノファ山口)からのものであり、「ただのチームメイトではなく最高の相棒だった」とコメント。「今でもコウモと試合に出たいと思っています」と、コンビを組んだ元相棒からの熱いメッセージが送られた。 サポーターからは「この街で3俺たちと共に闘ってくれてありがとう」という横断幕が出され、多くの仲間からのビデオメッセージを受けた河本はピッチ上で挨拶した。 「18年やってきましたが、今シーズンで引退することにしました。18年間、苦しいこともたくさんありましたけど、ファン・サポーターの皆さんやパートナー企業の皆さん、ボランティアスタッフやチーム関係者の皆さん、そして素晴らしい指導者の皆さん、チームメイト、皆さんの支えのおかげでここまでやってこれました」 「今年も凄い苦しいシーズンでしたけど、若いそしてベテランの仲間が凄く頑張ってくれて、今日も素晴らしい試合をしてくれて、最高の形で終わることができました」 「本当に、出逢いに恵まれて、常に誰かがそばで支えてくれて、やってこれました」 「一番そばで支えてくれた妻や子供たち。寂しい思いや辛い思いもさせたけど、今までありがとう」 「以上です!」 また、この試合の対戦相手であるザスパクサツ群馬には大宮で共に戦った選手も多く、セレモニー後は大前元紀、畑尾大翔が登場。珍しくセルフィーを撮って別れを惜しんでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】河本裕之、現役ラストゴールは得意のヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eW359OFmF1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.05 21:37 Sun
2

発掘!20歳の長友佑都が13年前にマルセイユ相手に衝撃の弾丸ミドルを決めていた!

8月31日、マルセイユ創設121年目のメモリアルデーとなった日に、新たにマルセイユの一員となった日本代表DF長友佑都。しかし、長友とマルセイユの関係は13年前にすでにあったようだ。 2007年、全日本大学選抜の一員としてマルセイユで行われたキャンプに参加していた長友。ロバート・ルイス=ドレイファス・トレーニングセンターでキャンプが行われていた中、マルセイユの下部組織との親善試合で見事なゴールを決めていたのだ。 <div id="cws_ad">◆20歳の長友佑都がマルセイユ相手に衝撃のミドルをぶち込む!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJVUlZBQmQ0eCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 長友はボックス手前のこぼれ球を後方から走り込むと、その勢いのまま右足一閃。強烈すぎるミドルシュートは目にも止まらぬ速さでクロスバーを叩き、ネットに突き刺さっていた。 明治大学の選手として参加していた長友は当時20歳。ハイタッチをして喜んだのはベガルタ仙台のMF兵藤慎剛(当時早稲田大学3年)。思い切りの良いミドルは実に爽快だ。 当時の合宿に参加していた大学選抜メンバーには、長友や兵藤のほか、ガンバ大阪のGK東口順昭(当時福井工業大学2年)や柏レイソルのDF鎌田次郎(流通経済大学3年)、レノファ山口FCのDF菊地光将(駒澤大学3年)、FC岐阜のFW髙崎寛之(駒澤大学3年)、愛媛FCのFW西田剛(阪南大学2年)など、今も現役でプレーする選手がいた。 13年ぶりにマルセイユの地に戻ってきた長友。このような豪快なミドルシュートが再び見られるだろうか。 2020.09.01 18:20 Tue
3

大宮の守備を支えたDF河本裕之が現役引退を発表…神戸でも長らくプレー「残留のために精一杯プレーし続ける」

大宮アルディージャは22日、DF河本裕之(36)の現役引退を発表した。今シーズン限りでの現役引退となる。 兵庫県出身の河本は、滝川第二高校からヴィッセル神戸へと2004年に入団。プロ1年目から結果を残していく。センターバックだけでなくサイドバックでもプレーした河本は、空中戦の強さを武器に攻守に貢献。2012年夏に大宮へと期限付き移籍し、残留争い中のチームを救う活躍を見せる。 2013年は所属先の神戸がJ2へと降格したためにチームに復帰。1年でのJ1復帰に貢献し、2014年も神戸でプレーしたが、2015年にJ2へと降格した大宮へと完全移籍。以後、大宮でプレーを続けた。 大宮ではDF菊地光将(現レノファ山口FC)とともに強力なCBコンビを形成。また得点力を生かし、セットプレーからチームを救うゴールを決めるなど活躍。近年は突発性難聴に苦しんだ他、ケガで離脱する機会が増えたものの、J2を戦う大宮で年間20試合以上に出場していた。 今シーズンは岩瀬健監督体制時は、出場機会を得ることができなかったものの、霜田正浩監督就任後はコンスタントに出場。ここまで13試合に出場し1得点を記録。残留を争うチームをベテランとして支えている。 なお、大宮ではここまでクラブ歴代10位となるリーグ戦通算185試合に出場している。河本はクラブを通じて、引退についてコメントしている。 「大宮アルディージャのファン・サポーター、パートナーの企業の皆様、日頃より大宮アルディージャをご支援ご声援いただきありがとうございます。ヴィッセル神戸、大宮アルディージャで現役生活を過ごしましたが、このたび今シーズン限りで現役を引退することにしました」 「まずは残り8試合、大宮アルディージャのJ2残留のために持てる力を出し切って精一杯プレーし続けますので、最後まで熱い後押しをよろしくお願いいたします」 また、代表取締役社長の佐野秀彦氏も河本の引退にコメントしている。 「ファン・サポーターや地域の皆さまをはじめ、パートナー企業や後援会の皆さま、日頃より多大なるご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。皆さまにご報告です。このたび、河本選手から『今シーズン限りで現役を引退したい』との申し出を受けました」 「正直、私自身としては、まだまだ出来る、引き続きピッチでの躍動を期待したいという気持ちでおりますが、河本選手から直接、『本当に熟考して決断しました』という言葉を聞き、申し出を受けることとしました」 「今シーズン序盤は出場機会がない中でも気持ちを落とさずにチームを鼓舞し続け、霜田監督体制ではチームの中心として活躍を続け、第32節栃木SC戦ではコーナーキックから得意のヘディングで今季初得点を挙げる活躍もありました」 「河本選手がピッチ上でみせる熱い闘志を前面に出して戦う姿勢、寡黙で果敢なプレースタイルは、チームにとって必要不可欠であり、ファン・サポーターからも支持され最も愛されている選手の一人でもあります」 「河本選手の今シーズン限りでの現役引退という決断をクラブにかかわるスタッフ全員がしっかりと受け止め、みんなが『コウモのため』にという気持ちを持って、残り8試合全力で臨む覚悟です。引き続きの熱いご支援、ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」 2021.10.22 10:20 Fri

ロアッソ熊本の人気記事ランキング

1

「一体感ええな」「何回も見ちゃう」初のJ1目指す熊本、勝利のセレブレーション“カモンロッソ”が他サポにも好評!「J1でも聞きたいぞ」

ロアッソ熊本のチャントに惹かれるファンが増加中のようだ。 熊本の勝利後に選手とサポーターが一体となって行うセレブレーション“カモンロッソ”。イギリスのバンド、チャンバワンバの『Tubthumping(タブサンピング)』が元ネタとされる応援歌は、J屈指の名物チャントとして認知の幅を広げている。 6日にえがお健康スタジアムで行われたJ1参入プレーオフ2回戦のモンテディオ山形後にも、決定戦進出を祝して披露された。 『DAZN』が公開した歓喜の瞬間には「カモンロッソ好きすぎるわ」、「一体感ええな」、「これ俺もやりたいわ」、「たのしそう」、「これ好きで何回も見ちゃう」、「こういうのいいなぁ」、「Jリーグ屈指のウィナーセレブレーション」、「J1でもカモンロッソ聞きたいぞ」と、熊本ファン以外からも羨望の声が寄せられるなど、好評を博している。 このチャントは高校生にまで波及しており、何の因果か、採用しているのは京都・東山高校。サッカー部だけでなく、バレー部も取り入れている。 13日には決定戦で京都サンガF.C.の敵地へ乗り込む熊本。今年5月には相手クラブへのリスペクトの意を込め、アウェイゲームでは選手による「カモンロッソ」のパフォーマンスは実施しないと周知しているが、クラブ史上初のJ1昇格を決めた場合は果たして。 <span class="paragraph-title">【動画】激闘のPOを勝ち上がった熊本の"カモンロッソ"</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>現場から直送します!<br>\<br><br>皆さんお待ちかねのカモンロッソ‼️J1参入プレーオフ決定戦進出を果たした熊本が試合後、勝利を一丸となって喜んだ<br><br>J1参入プレーオフ2回戦<br>熊本×山形<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNピッチサイド</a><a href="https://twitter.com/roassoofficial?ref_src=twsrc%5Etfw">@roassoofficial</a> <a href="https://t.co/TvGaJmexM7">pic.twitter.com/TvGaJmexM7</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1589150541720215552?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.06 21:50 Sun
2

元熊本の斉藤紀由氏がDMMオンラインサロン「世界のサッカー選手が集まるキヨシの部屋」を開設!! 記念すべき第1回では日本代表MF柏木が登場!!

▽かつてロアッソ熊本でプレーした斉藤紀由氏が、DMMオンラインサロン「世界のサッカー選手が集まるキヨシの部屋」を開設した。記念すべき1回目のゲストには浦和レッズの日本代表MF柏木陽介が出演している。 ▽現役時代に熊本でプレーしていた斉藤氏は2008年に現役を引退。2013年に悪性リンパ腫を発症するも1年間の闘病生活を経て復活を遂げた。 ▽この原動力となった笑顔で頑張る「スマイルファイト」の力を一人でも多くの人に伝えたい思いから、サッカーを通じて「スマイルファイト」を合言葉に笑顔で頑張ることの大切さを伝える活動を行っている。 ▽「世界のサッカー選手が集まるキヨシの部屋」では、斉藤氏のネットワークを駆使して、現役代表選手やJリーガーがここでしか見られないオフショットや、ここでしか聞けないサッカー界の裏話が聞ける。さらに、月額会費の一部は斉藤氏の生まれ故郷である仙台や第2の故郷である熊本の被災地に送られる。 ▽今回の放送では、ゲストに浦和レッズの日本代表MF柏木陽介を迎えて対談がスタート。昨シーズンのチャンピオンシップなどサッカーの話題から、柏木のファッションへ。着用している腕時計は「車以外で一番高い買い物で家に住めるくらい」の金額であることを暴露。さらに最近、柏木が携帯をなくしてしまい、これまでの10回以上も携帯をなくしているなどのこぼれ話が聞けた。 ●世界のサッカー選手が集まるキヨシの部屋 URL: https://lounge.dmm.com/detail/288/ 2017.01.13 23:35 Fri
3

差別的行動と物議醸した町田FWミッチェル・デューク「反応はすべきではなかった」と謝罪も「僕を突き飛ばし、罵ったり…」と主張

FC町田ゼルビアのオーストラリア代表FWミッチェル・デュークが、物議を醸している自身の行動について言及した。 ことの発端は、4月29日行われた明治安田生命J2リーグ第12節のロアッソ熊本戦の試合後に起こった。 町田のホームである町田GIONスタジアムで行われた一戦は、2-1で町田が勝利。しかし、微妙な判定が続いたこともあり、試合後に問題が発生する。 町田の2点目、決勝ゴールにつながったFWエリキのPKに関して、ボックス外でのファウルだったと藤本主税コーチが試合後に主審へアピール。このことをキッカケに、両チームの選手やスタッフが入り乱れる騒動が起こる。 その中で、抗議する藤本コーチへ町田の選手が詰め寄ると、それを大木武監督が止めに入ることに。その際、デュークに詰め寄ると、デュークは右手で何やらジェスチャーを送っていた。 このシーンが大きな話題となり、SNS上で映像が拡散。デュークのジェスチャーは大木監督の背の低さを揶揄しており、侮辱に当たると話題に。また、周囲にいる町田の選手も笑って茶化しているように見え、民度を疑う声が相次いでいた。 こうした声にデュークは反応していたが、自身の投稿を削除。ただ、改めてツイッターで投稿し、非を認めながらも、相手への反応だったと言及。 「ここにいる人たちは、これが人種差別的なジェスチャーだと思い込んでいるようですが、そんなことはない」 「僕は日本が大好きだ。文化も、人々も!これは、熊本のスタッフが僕を突き飛ばし、罵ったり、無礼な名前で呼ばれたことへの仕返しだった」 「このような反応はすべきではなかったと同意する。でも、誰かに体を触られ、その場で反応しないわけにはいかなかった!」 「僕は彼の振る舞いを笑ったが、ただ立ち去るべきだった。これが人種差別主義者であると実際に感じた人には、申し訳ないと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】ミッチェル・デュークが自身のジェスチャーを謝罪</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Wow people on here assuming this being a racist gesture… no such thing! I love japan, the culture and the people! was in reply to that Kumamoto staff pushing me, swearing at me and calling disrespectful names,so I gave him that hand because he acted like a baby having a tantrum</p>&mdash; Mitchell Duke (@mitchduke8) <a href="https://twitter.com/mitchduke8/status/1652268689314701313?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 11:27 Mon
4

熊本退団の東山達稀&東郷翼が本田圭佑が立ち上げたEDO ALL UNITEDに加入

ロアッソ熊本は11日、2024シーズン限りで契約が終了したMF東山達稀(25)、MF東郷翼(24)の2選手が関東サッカーリーグ2部のEDO ALL UNITEDに完全移籍したことを発表した。 静岡学園高校から静岡産業大学に進学した東山は2022年から熊本でプロの世界に。2024シーズンは明治安田J2リーグ13試合で得点なしだった。 東郷は鹿島アントラーズの下部組織出身で、2023年に日本体育大学から熊本入り。公式戦で出番が中々得られぬまま、昨年7月にFC徳島へ期限付き移籍となると、リーグ戦5試合に出場していた。 本田圭佑が発起人となって誕生したEDO ALL UNITEDへの加入が決定した2選手は新天地を通じて以下のコメントを残している。 ◆東山達稀 「EDO ALL UNITEDに関わる全ての皆様、ロアッソ熊本から加入することになりました、東山達稀です! 覚悟も持ってこのチームに来ました。シーズンを通して自分の持ってる力を100%出して闘います。リーグ優勝そして昇格必ずしましょう! 応援よろしくお願いします!」 ◆東郷翼 「EDO ALL UNITEDに関わるすべての皆様、初めまして! ロアッソ熊本から加入することになりました、東郷翼です。このクラブでプレーできること大変嬉しく、ワクワクしています。自分自身の力を最大限に発揮し、チームの勝利に貢献します! 最後はみんなで笑って終われる最高のシーズンにしましょう! 応援よろしくお願いします!」 2025.01.11 16:00 Sat
5

横山知伸氏が38歳で逝去…昨夏に脳腫瘍再発、大宮が発表

大宮アルディージャは11日、U18フィジカルコーチ兼U18コーチの横山知伸氏が逝去したと発表した。38歳だった。 横山氏は現役時代に早稲田大学から川崎フロンターレ入りし、プロキャリアをスタートさせ、セレッソ大阪や、大宮、北海道コンサドーレ札幌、 ロアッソ熊本、FC岐阜でプレー。大宮では2014年から3シーズンにわたって所属した。 2018年12月に脳腫瘍と診断され、摘出手術を受けたが、リハビリの末に2019年9月からFC岐阜で復帰。その岐阜を最後のクラブとして2020年2月に現役を退き、札幌アカデミーのフィジカルコーチとして指導者の道を歩み出した。 昨年から大宮のフィジカルコーチに就き、同年5月からU18フィジカルコーチ兼U18コーチに。クラブによると、4日に逝去し、葬儀は家族葬にて執り行ったという。後日、「お別れの会」を予定し、日時や場所等の詳細は改めて発表される。 大宮の代表取締役社長を務める佐野秀彦氏は次のようにコメントを発表している。 「大宮アルディージャは、とても大切なかけがえのない仲間を亡くしました。突然の訃報に接し、信じられない気持ちでおり、悲しみにたえません」 「今夏、脳腫瘍の再発の診断されてから、必ずピッチに戻るという強い意志のもと、懸命に治療、リハビリに励んでまいりましたが、残念ながら帰らぬ人となり、無念でなりません」 「トップチームの選手としてともに戦った2014-2016シーズンは、強固なディフェンス力と確かな技術、そして空中戦の強さを武器に、チームを多くの勝利に導く活躍をしてくれました。2015シーズンの『J2優勝 J1昇格』、2016シーズンの「J1最高順位」は彼の活躍なくては成し得なかったことでありました。ピッチを離れても持ち前の明るいキャラクターと細やかな気遣い、類稀なるコミュニケーション力でチームを、そしてクラブを明るく照らし続けてくれました」 「2018年末に脳腫瘍を発症した際には、『必ず選手としてピッチに戻る』という強い意志を持って治療に向き合い、プロサッカー選手としてJリーグの舞台に戻ってきた姿は、我々をはじめ多くの方々に勇気と感動を届けてくれました。2019年2月9日、NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャサポーターがいち早く闘病中の横山選手へ送ってくれた励ましのチャント、そしてコールが彼の挑戦を後押ししてくれたと思っております」 「2023シーズン、トップチームのフィジカルコーチとして7シーズンぶりにクラブへ戻ってきてからも、自身を成長させてくれたサッカー界へ恩返しすべく、これまでの経験をもとに選手の成長、チームの成長のために全てを大宮アルディージャへ費やしてくれました」 「未来に向かい、ともに成長を続けていく仲間との早すぎる別れは、残念でなりません。クラブスタッフ一同、横山コーチの常に高みを目指し挑戦し続ける勇姿を心に刻み、意思を引き継ぎ精進してまいります」 「ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」 2024.01.11 15:15 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly