バチュアイじゃダメ? ドルトムントがラウタロ・マルティネスに注目
2018.03.20 01:30 Tue
▽ドルトムントが、アルゼンチンのラシン・クラブ所属のアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(20)に注目しているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
▽ドルトムントにはオーバメヤンの代役として今冬にチェルシーからレンタルで加入したミッチー・バチュアイが在籍。ここまでブンデスリーガ7試合で6ゴール1アシストを記録しておりオーバメヤンの抜けた穴を完全に埋める働きぶりを見せている。
▽しかし、ドルトムントはバチュアイに懐疑的な目を向けているようで、『キッカー』によれば、戦術的理解度が乏しい点がネックになっているという。また、ドイツ『ビルト』曰く、バチュアイ獲得にチェルシー側が6000万ユーロ(約79億円)を要求しているのに対し、ラウタロ・マルティネスは2500万ユーロ(約32億6000万円)から3200万ユーロ(約41億8000万円)と比較的安価に設定されている点もドルトムントが後者を選ぶポイントの1つとなっているようだ。
PR
▽先日、代表招集が発表されたアルゼンチンの有望株ラウタロ・マルティネス。今季は国内リーグ戦14試合で10ゴール4アシストの活躍を見せており、多くのビッグクラブがその動向を追っている模様。中でもインテルがすでに合意に達しているとの報道も出ており、その去就に注目が集まっているところだ。▽そこに割って入ろうとしているのがドルトムントだ。同クラブは今冬に移籍したピエール=エメリク・オーバメヤンの後釜を探しており、以前からラウタロ・マルティネスに関心を寄せていた模様。▽しかし、ドルトムントはバチュアイに懐疑的な目を向けているようで、『キッカー』によれば、戦術的理解度が乏しい点がネックになっているという。また、ドイツ『ビルト』曰く、バチュアイ獲得にチェルシー側が6000万ユーロ(約79億円)を要求しているのに対し、ラウタロ・マルティネスは2500万ユーロ(約32億6000万円)から3200万ユーロ(約41億8000万円)と比較的安価に設定されている点もドルトムントが後者を選ぶポイントの1つとなっているようだ。
PR
ラウタロ・マルティネスの関連記事
ドルトムントの関連記事
記事をさがす
|
ラウタロ・マルティネスの人気記事ランキング
1
S・インザーギ監督は幻の4点目が認められず疑問も敵地でのドローを評価、ヤマルには「8~9年見ていなかったクオリティの選手」とベタ褒め
インテルのシモーネ・インザーギ監督が4月30日にアウェイで行われ、3-3で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのバルセロナ戦を振り返った。 3冠から一転無冠の危機が迫る中で迎えたバルセロナとの初戦。開始30秒に負傷明けのFWマルクス・テュラムのゴールで先制したインテルは、21分にCKからDFデンゼル・ダンフリースが豪快なバイシクルシュートで加点。 最高の序盤としたが、FWラミン・ヤマルにゴラッソをすかさず決められると、38分にも失点して2-2で前半を終えた。 それでも迎えた後半、63分にまたもCKからダンフリースがドッピエッタとして勝ち越し。だが、2分後にCKのサインプレーから追いつかれた中、75分には三度勝ち越しかと思われたが、ダンフリースのアーリークロスにMFヘンリク・ムヒタリアンが合わせてネットを揺らしたシュートはわずかにオフサイドでゴールならず。ド派手な打ち合いを3-3で終えた。 S・インザーギ監督はムヒタリアンのゴールがオフサイドとなった判定に疑問を抱きつつ、敵地で素晴らしいパフォーマンスを発揮した選手たちを称えた。 「我々は素晴らしい試合をした。2-0とリードすることができたしね。ただ、なぜあのゴールが取り消されたのかまだ理解できないし、後悔もしている。それでも、現時点で私が考える世界最高のチームを相手に我々が素晴らしいパフォーマンスを発揮したことはわかっている」 一方で対応に苦慮したヤマルについては「8~9年見ていなかったクオリティの選手」とベタ褒めし、脅威となっていたことを明かした。 「ヤマルは少なくとも8~9年見ていなかったクオリティの選手。彼は我々に大きな問題を引き起こした。毎回、マークを2人付かせなければならなかったが、それでも十分ではなかった。3人付かせると他の場所にスペースができ、より深い位置で守らざるを得なくなった。幸い、バルセロナも今季多くの試合をこなしていたことから時間の経過とともに彼の集中力が失われていった。後半はうまく守れたと思う」 そしてハムストリングを痛めた様子で前半で交代となったFWラウタロ・マルティネスに関しては「痛みを感じた様子だった。8試合連続で先発していてケガのリスクは高まっていた。深刻でないことを祈っているが、少し不安もある」と2ndレグの出場が微妙であることを明かした。 決勝進出を懸けた2ndレグは6日に行われる。 2025.05.01 08:45 Thu2
ヤマルのゴラッソにダンフリースのドッピエッタ、ド派手な打ち合いは3-3ドローで決着は2ndレグへ【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、バルセロナvsインテルが4月30日に行われ、3-3で引き分けた。 準々決勝で昨季ファイナリストのドルトムントを2戦合計スコア5-3で下し、6季ぶりにベスト4進出を果たしたバルセロナは、4日前のコパ・デル・レイ決勝では宿敵レアル・マドリーを延長戦の末に撃破して今季1冠目を獲得。そのマドリー戦と同様のスタメンで臨んだ。 一方、準々決勝でバイエルンを2戦合計スコア4-3で競り勝ち、2季ぶりのベスト4進出としたインテルは、バルセロナ同様に3冠の可能性を残していたが、先週コッパ・イタリア準決勝でミランの前に敗退を強いられると、3日前のローマ戦を落としてセリエA首位陥落となった。公式戦3連敗で一転、無冠の危機に陥っている中、ローマ戦のスタメンから5選手を変更。負傷したパヴァールが欠場となった一方、テュラムが復帰しラウタロ・マルティネスと2トップを形成した。 試合は開始30秒に動く。右サイドから立て続けにダンフリースがクロスを入れると、テュラムがヒールでうまく流し込んだ。 最高の入りとしたインテルに対し、追う展開となったバルセロナが猛烈なハイプレスをかけると12分に同点の好機。ヤマルのパスをボックス中央で受けたフェラン・トーレスが際どいコントロールシュートを放った。 その後もハーフコートゲームとするバルセロナは19分、CKの流れからフェラン・トーレスがゴールに迫ったが、2分後にインテルに追加点。左CKをファーサイドのアチェルビがヘッドで落とし、ゴール前のダンフリースが豪快なバイシクルシュートで蹴り込んだ。 まさかの2点差とされたバルセロナだったが、24分にすかさず1点差とする。ヤマルがドリブルでカットインしボックス右へ。見事なコントロールシュートを決めきった。 さらに26分にも圧巻のプレーを続けるヤマルがカットインからのシュートでバーを直撃したバルセロナが圧倒すると、38分に同点弾。ペドリのフィードをボックス左のハフィーニャがヘッドで落とし、ゴール前に飛び込んだフェラン・トーレスが押し込んだ。 その後、クンデが負傷するアクシデントがあったバルセロナが2-2として前半を終えた。 迎えた後半、前半終盤にハムストリングを負傷したラウタロに代えてタレミを投入したインテルは開始4分に勝ち越しの好機。右サイドを上がったビセックの折り返しが流れたところ、ディマルコが右足で狙ったが枠を捉えきれなかった。 ヒヤリとしたバルセロナが引き続き押し込む展開で推移する中、63分にインテルがまたもCKからゴール。チャルハノールの右CKからファーサイドのダンフリースが頭で合わせにかかったシュートが肩に当たってうまくゴールに吸い込まれた。 またも追う展開となったバルセロナだったが、2分後にすかさず追いつく。CKのサインプレーから中央のハフィーニャが強烈な弾丸ミドル。バーに直撃したルーズボールがGKゾマーに当たってゴールに吸い込まれた。 75分にはインテルが三度勝ち越しかと思われたが、ダンフリースのアーリークロスにムヒタリアンが合わせてネットを揺らしたシュートはわずかにオフサイドでゴールならず。 終盤の87分にはヤマルのループシュートがバーに直撃し、追加タイムにはハフィーニャのミドルで逆転に迫ったバルセロナだったが、3-3でタイムアップ。ド派手な打ち合いとなった初戦は譲らずドローとなり、来週行われる2ndレグに決着が委ねられることになった。 バルセロナ 3-3 インテル 【バルセロナ】 ラミン・ヤマル(前24) フェラン・トーレス(前38) OG(後20) 【インテル】 マルクス・テュラム(前1) デンゼル・ダンフリース(前21) デンゼル・ダンフリース(後18) 2025.05.01 05:53 Thu3
ラウタロが先輩メッシとヤマルの比較に持論…「素晴らしい未来が待っている」と称賛も「比較するつもりはない」
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、代表チームで共闘する生ける伝説とバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルの比較に持論を展開した。スペイン『ESPN』が伝えている。 インテルは30日、アウェイで行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでバルセロナと対戦する。 この一戦に向けた公式会見に出席したラウタロは、対戦相手のバルセロナで攻撃の中心を担う17歳FWに関する質問に返答。 同じバルセロナのカンテラ育ちで10代から鮮烈な輝きを放つ左利きのアタッカーという部分で、予てよりアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの比較が行われてきたなか、代表チームでそのレジェンドとプレーするネッラズーリのカピターノは逸材を称賛しながらも、両者は比較対象とはならないと自身の考えを語った。 「僕にとって、レオ(メッシ)は比べるべくもない存在だ。レオは今も、そしてこれからも、常に史上最高の選手であり続けるはずだ」 「(両者を)比較するつもりはないよ。ただ言えるのは、ラミンは重要な選手であり、誰もが彼を見てきたし、皆が彼のことを知っているということだ」 「彼は若いながらも素晴らしい仕事をしているし、代表チームで重要なタイトルを獲得してきた」 「彼はリスペクトに値するし、素晴らしい未来が待っているよ」 なお、ラウタロに投げかけられた質問は、同じくこの試合の前日会見に出席したヤマルも聞かれており、17歳は「彼と自分を比べたりはしないよ」と返答。あくまで自分は自分であり、最高の選手になるべく努力するだけだと模範解答を語っていた。 「誰かと比べたいとは思っていないし、ましてやメッシと比べるなんて。それは皆さんにお任せするよ」 「結局のところ、僕は昨日よりも良くなることだけを目指している。メッシをとても尊敬しているし、フットボール史上最高の選手と自分を比べたくないよ。まだ彼と直接話したこともないしね」 2025.04.30 21:33 Wed4
【CL準決勝プレビュー】3冠へ機運高まるバルセロナと3冠から無冠の危機迫るインテルが激突《バルセロナvsインテル》
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、バルセロナvsインテルが日本時間30日28:00にキックオフされる。3冠へ機運高まるバルセロナと、3冠の可能性から一転して無冠の危機に迫るインテルによる決勝進出を懸けた大一番だ。 準々決勝で昨季ファイナリストのドルトムントを2戦合計スコア5-3で下し、6季ぶりにベスト4進出を果たしたバルセロナは、4日前のコパ・デル・レイ決勝では宿敵レアル・マドリーを延長戦の末に撃破して今季1冠目を獲得。ラ・リーガでも2位マドリーとの4ポイント差を維持して残り5試合と、3冠の可能性が高まっている。主砲レヴァンドフスキ、左SBのバルデとケガ人を抱えているものの、代役のFWフェラン・トーレス、DFマルティンが十分な働きを見せてチーム力を維持している中、堅守インテル相手にまずは先勝を狙う。 一方、準々決勝でバイエルンを2戦合計スコア4-3で競り勝ち、2季ぶりのベスト4進出としたインテルは、バルセロナ同様に3冠の可能性を残していたが、先週コッパ・イタリア準決勝でミランの前に敗退を強いられると、3日前のローマ戦を落としてセリエA首位陥落となった。公式戦3連敗で一転、無冠の危機に陥っている中、逆境で迎えるバルセロナとの初戦を乗り越えてホームでの2ndレグに持ち込めるか。 両チームはこれまで12度対戦。バルセロナが6勝4分け2敗と勝ち越している。直近では2022-23シーズンのCLグループステージで2度対戦。インテルが1勝1分けとしていた。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:シュチェスニー DF:クンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、マルティン MF:F・デ・ヨング、ペドリ MF:ヤマル、ダニ・オルモ、ハフィーニャ FW:フェラン・トーレス 負傷者:DFバルデ、MFカサド、FWレヴァンドフスキ 出場停止者:なし 復帰の可能性があったバルデはメンバー入りせず。左サイドバックはコパ・デル・レイ決勝同様、マルティンが務めるか。不在のレヴァンドフスキに代わって最前線は引き続きフェラン・トーレスが務めることになる。 ◆インテル◆ 【3-5-2】 ▽予想スタメン GK:ゾマー DF:ビセック、アチェルビ、バストーニ MF:ダンフリース、バレッラ、チャルハノール、ムヒタリアン、ディマルコ FW:ラウタロ・マルティネス、テュラム 負傷者:DFパヴァール 出場停止者:なし 負傷者はパヴァールのみ。直近のローマ戦を欠場したテュラムは遠征メンバー入りしており、スタメンが予想される。 ★注目選手 ◆MFペドリ(バルセロナ) バルセロナの注目選手には異次元のプレーを続けるペドリを挙げたい。コパ・デル・レイ決勝でも先制ゴールを挙げる活躍を見せたペドリは今季、これまで泣かされていたケガに苦しめられることなくフル稼働。ここまで公式戦52試合6ゴール7アシストとケガとは無縁の充実したシーズンを送っている。堅守インテルを崩すには相手の想像を上回るようなパスが必要となるが、いとも簡単に決定的なパスを配球できるペドリがインテル守備陣をも手玉に取ってしまうのかが注目される。 ◆MFフェデリコ・ディマルコ(インテル) 一方、インテルの注目選手には世界屈指の左足を持つディマルコを挙げたい。対面はFWヤマル、コパ・デル・レイ決勝で決勝ゴールを挙げたDFクンデとハードだが、その中で攻守両面において存在感を発揮できるか。DFバストーニとの熟練された連係で凌ぎつつ、機を見ての攻撃でバルセロナを牽制できるかが敵地での1stレグで勝ち点を持ち帰れるかの分岐点となりそうだ。 2025.04.30 18:00 Wed5
インテルに痛手…バルセロナとの1stレグで左太もも負傷のラウタロ・マルティネスが2ndレグを欠場か
インテルは2日、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが負傷したことを発表した。 ラウタロは4月30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのバルセロナ戦に先発出場したが、前半で左太ももを負傷し、ハーフタイムにタレミと交代していた。 クラブの発表によれば、2日に検査の受けたラウタロは左太ももの屈筋を負傷していることが判明。今後は毎日状態をチェックすることになるという。 なお、クラブから離脱期間については明かされていないが、イタリア『スカイ』によれば、この類のケガは回復までの通常1週間はかかると報じており、ラウタロが6日に行われるCL準決勝2ndレグのバルセロナ戦に間に合う可能性は低いと伝えている。 アウェイでの1stレグを打ち合いの末に3-3のドローで終えたインテル。決勝進出へホームでの2ndレグは勝利が絶対条件となる中、今季公式戦21ゴールをマークするエースの離脱は大きな痛手となる。 2025.05.03 09:20 Satドルトムントの人気記事ランキング
1
板倉滉にドルトムントが強い関心? 19.5億円で移籍成立と現地報道
今夏のステップアップが噂されるボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)だが、ドルトムントが熱心に関心を寄せているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに完全移籍。そのままオランダのフローニンヘンへ2度のレンタル移籍を経験すると、その後はシャルケにレンタル移籍。2022年7月にシティでは1度もユニフォームに袖を通すことなく、ボルシアMGに完全移籍で加入した。 シャルケをブンデスリーガ昇格に導いた能力の高さを買われた板倉は、ブンデスリーガでも遺憾なくその能力を発揮。守備の要としてプレーし、負傷離脱する時期もあったが、3シーズン目を迎えて公式戦通算78試合で7ゴール3アシストを記録している。 契約が残り1年となる板倉だが、今夏のステップアップが噂されており、ドイツ国内をはじめ、イングランドやスペイン、フランス、オランダからも関心があると報じられていた。 そんな中、『ビルト』はドルトムントが板倉に強い関心を持っていると報道。ドイツ代表DFニコ・シュロッターベック(25)が左ヒザ半月板損傷で長期離脱中に加え、ニコ・コバチ監督が採用する3バックには板倉が最適と考えているとのこと。ボルシアMGは1200万ユーロ(約19億5000万円)での売却を認めるとされており、ドルトムントが支払えば成立する状況のようだ。 シュロッターベックが復帰して以降は良き阿防になるとも考えられており、ドルトムント戦では先日に対戦時にドリブルでの持ち上がりから圧巻のゴールを決めたばかり。ドルトムントが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得すれば、より実現性が高まるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】こんなCBは見たことない!板倉滉の圧巻ドリブル突破で見事なゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="utS5TDINxO0";var video_start = 10;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.30 20:25 Wed2
ギラシー&アディエミのドッペルパックでドルトムントが3連勝、CL圏内の暫定4位に浮上【ブンデスリーガ】
ドルトムントは3日、ブンデスリーガ第32節でヴォルフスブルクをホームに迎え、4-0で快勝した。 前節ホッフェンハイム戦を3-2で競り勝って連勝とし、6位浮上としたドルトムント(勝ち点48)は、ホッフェンハイム戦のスタメンからジャンに代えて負傷明けのグロスのみを変更した。 12位ヴォルフスブルク(勝ち点39)に対し、開始3分にドルトムントが先制する。ジューレのクサビのパスが流れたところ、ギラシーが受けてボックス中央へ。GKとの一対一を確実に仕留めた。 先制したドルトムントは23分、ブラントがボレーでGKを強襲した中、ハーフタイムにかけても主導権を渡さず1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、59分にドルトムントがリードを広げる。ボックス右でグロスが巧みな切り返しから縦に抜け出して折り返すと、フリーのギラシーが合わせた。 その後、アディエミを投入したドルトムントは69分に3点目。波状攻撃の流れからアディエミがドリブルシュートを決めきった。4分後にもアディエミが加点したドルトムントが4発圧勝。 ギラシーとアディエミのドッペルパックでドルトムントが3連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の暫定4位に浮上している。 ドルトムント 4-0 ヴォルフスブルク 【ドルトムント】 セール・ギラシー(前3) セール・ギラシー(後14) カリム・アデイェミ(後24) カリム・アデイェミ(後28) 2025.05.04 05:57 Sun3
O・デンベレがソックスにスマホを忍ばせトレーニング中に「ポケモンGO」をプレー…見つけたトゥヘルは没収
▽世界中で大流行の「ポケモンGO」だが、トレーニング中にプレイするのはやはり許されなかった。 ▽現在プレシーズンマッチを行うため中国遠征を行っているドルトムントだが、FWウスマーヌ・デンベレ(19)がトレーニング中に「ポケモンGO」をプレイしたためトーマス・トゥヘル監督に怒られていた。 ▽マンチェスター・ユナイテッドとのインターナショナル・チャンピオンズカップで1-4と快勝。O・デンベレは1得点の活躍を見せ、勝利に貢献していた。 ▽「ポケモンGO」の公式アカウントのツイートをリツイートするなど、興味津々のO・デンベレは、ボール回しのトレーニング中にソックスの中にスマホを忍ばせていた様で、それを見つけたトゥヘル監督が没収してポケットに入れるシーンが動画に収められていた。 ▽「ポケモンGO」はモンスターを捕まえたり、ジムで対戦したりするゲームだが、ゲーム内の機能にゲットした「タマゴ」を孵化させる機能があり、決められた距離を移動することで「タマゴ」が孵化し、モンスターをゲットできる仕組みとなっている。19歳のO・デンベレはトレーニング中の移動距離を利用して「タマゴ」を孵化させようとしたと見られている。 ▽倒れ込んだO・デンベレに近づいたMF香川真司も状況を把握したのか、ひとツッコミ。トゥヘル監督も香川も笑って済ませていたが、「ポケモンGO」で問題視されている“ながらスマホ”の度が過ぎてしまったようだ。 ◆監督がスマホを没収! https://t.co/8SMDYHBXy0 2016.07.26 20:46 Tue4
ストライカーが欲しいチェルシー、バルセロナ戦でハットなどCLで13ゴールのギラシーを狙う? 契約解除金は113億円
チェルシーがストライカー補強に動いている中、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)の獲得に動くことになるようだ。イギリス『Caught Offside』が伝えた。 これまでフランスやドイツの数多くのクラブを渡り歩いてきたギラシー。リール、オセール、ケルン、アミアン、スタッド・レンヌ、シュツットガルトでプレーし、今シーズンからドルトムントに完全移籍で加入した。 渡り鳥状態だったギラシーだったが、ドルトムントでは大活躍。ブンデスリーガでは25試合に出場し15ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)でも14試合で13ゴール5アシストを記録。バルセロナとの準々決勝2ndレグではハットトリックの活躍を見せるなど、大きな結果を残している。 当然多くのクラブが関心を寄せており、ミランやユベントスなどが関心を寄せている中、ドルトムント移籍前から注目していたチェルシーも関心を強めているという。 ギラシーには6000万ポンド(約113億3000万円)の契約解除条項が存在しているとのこと。2028年夏までドルトムントと契約しており、高額な移籍金が必要だが、チェルシーには投資できるだけの資金がある。 エンツォ・マレスカ監督の下で今季はトップ4入りを目指せるチームだが、さらに強化するためには信頼できるスコアラーが必要に。ギラシーはうってつけとも言えるが、果たしてどういった展開となるか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】ギラシーがCLバルセロナ戦でハットトリックの活躍!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YcZ7r4PvwNc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.18 20:50 Fri5