FC東京、久保建英のトップチーム初弾で今季初勝利! 10人の仙台は横浜FMの猛攻凌ぎ無敗維持《YBCルヴァンカップ》

2018.03.14 21:39 Wed
©︎J.LEAGUE
▽YBCルヴァンカップ2018・グループA第2節のFC東京vsアルビレックス新潟が14日に味の素スタジアムで行われ、1-0でFC東京が勝利した。
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▽開幕節で横浜F・マリノスに0-1の敗北を喫し、明治安田生命J1リーグでも1分け2敗の未勝利となっているFC東京は、0-2で敗北した直近のJ1第3節ジュビロ磐田戦からスタメンを5名変更。森重、室屋、太田、米本、前田に代えて、丸山、小川、岡崎、橋本、富樫を起用した。▽一方、開幕節でベガルタ仙台と1-1で引き分け、明治安田生命J2リーグで1勝2分けと無敗の新潟は、1-1で引き分けた直近のJ2第3節京都サンガF.C.戦からスタメンを全員入れ替え。GKに渡辺、最終ラインに川口、渡邊泰、原、大武、中盤に伊藤、柳、戸嶋、高木、2トップに田中、渡邉新が入った。
▽試合で最初にチャンスを得たのはFC東京。4分、ディエゴ・オリヴェイラからの横パスを受けた橋本が、ボックス手前中央からミドルシュートを狙う。しかし、右足で放ったシュートは枠を外れた。

▽FC東京が優勢に保つ中、31分に新潟に決定機が訪れる。右サイドの伊藤がドリブルで縦に突破してクロスを供給。ボックス内の渡邉新が放ったヘディングシュートはGK林にセーブされたものの、FC東京のゴールを脅かすシーンとなった。
▽どちらも幾度かのチャンスを作りつつも、スコアが動きをみせないまま試合は折り返しに。やや受ける展開が多い新潟は、後半の頭から田中達也との交代でターレスを投入。前線に変化をつけていく。

▽攻め込みながらも最後の場面で精度を欠くFC東京は、70分に大胆な二枚替えを敢行。大森、富樫に代えて、久保、永井と特徴のある選手を投入していく。

▽すると76分、高萩の縦パスをボックス手前のディエゴ・オリヴェイラが落とす。反応した久保が、ボックス内左にドリブルで侵攻。そのまま左足を振り抜き、監督の起用に応える先制弾とした。

▽結局、試合はこのまま終了を迎えて久保の得点が決勝点に。久保にとってのトップチームでの公式戦初ゴールで、FC東京は今シーズン初勝利を飾ることとなった。

▽また、同じグループA第2節の横浜F・マリノスvsベガルタ仙台がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、0-0の引き分けに終わった。

▽開幕節でFC東京に1-0の勝利を収めたものの、J1リーグでは1分け2敗となっている横浜FMは、1-2で敗北した直近のJ1第3節サガン鳥栖戦からスタメンを7名変更。松原、中澤、山中、扇原、天野、遠藤、ウーゴ・ヴィエイラに代えて、金井、下平、山田、バブンスキー、吉尾、伊藤、イッペイ・シノヅカを起用した。

▽開幕節で新潟と1-1で引き分け、J1リーグで2勝1分けと好調な仙台は、1-1で引き分けた直近のJ1第3節ヴィッセル神戸戦からスタメンを8名変更。GKに川浪が入り、3バックに常田、推橋、金正也、中盤に板倉、庄司、小林、茂木を配し、前線に野津田、ジャーメイン良、西村を起用した。

▽序盤から横浜FMが試合の主導権を握ると、37分には不用意なプレーにより仙台が不利な状況となる。板倉がマッチアップしたバブンスキーの右足を勢いよく蹴ってしまい、一発レッドで退場に。仙台は10人で戦うことを強いられる。

▽ゴールレスで迎えた後半、横浜FMはディフェンスラインを高く保ち、さらに攻勢をかけていく。69分、ボックス左に抜け出したバブンスキーが中央に折り返すと、吉尾が飛び込む。しかし、右足で合わせたシュートは枠を捉えない。

▽しかし、最後まで仙台の牙城を崩すことができないまま、0-0のスコアで試合が終了。この結果、仙台は終始劣勢に立たされながらもGK川浪の活躍もあり、無敗を維持することに成功した。

FC東京 1-0 新潟
【FC東京】
久保建英(後31)

横浜FM 0-0 仙台

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「勝つに値しなかった」 苦戦も敵地初白星のレアル、アンチェロッティ監督は結果強調 「勝ち点を3増やせたのが何より」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 14日、ラ・リーガ第5節でレアル・ソシエダとのアウェイゲームに臨んだマドリー。4試合を終えて敵地ではまだ勝利を得られていないなか、日本代表MF久保建英が先発したチームと対戦した。 前半はソシエダペースで進み、クロスバーにも助けられたマドリー。ゴールレスで折り返すと今度はポストにも救われるが、ハンドで獲得したPKからブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが決める。 75分には再びマドリーがPKを獲得。フランス代表FWキリアン・ムバッペが冷静に沈め、そのまま2-0で試合終了。前半はモロッコ代表MFブラヒム・ディアスの負傷交代もありながら、連勝とアウェイでの初白星を手にした。 試合後にコメントしたアンチェロッティ監督は、内容だけ見れば負けていてもおかしくなかったと回想。スターたちが苦しみながら勝利を手にしたことを評価している。 「複雑な試合だったし、おそらく我々は勝つに値しなかった。レアル・ソシエダがとても良いプレーをしたからだ。だが、我々は耐え、苦しみながら、献身的にプレーした。それを非常に高く評価している。これほどのクオリティを持つチームが犠牲払う姿はなかなか見られないが、今日はそれが見られた」 「まだ100%の状態ではないが、選手個々は大きく向上している。重要なのはここからの連戦で良いスタートを切ることだったから、我々は非常に満足している」 また、多数抱える中盤の負傷者にも言及。先発した3選手を称え、改善点に触れるより勝利したことへの満足感を示した。 「中盤の4人を欠き、100%の状態ではない時、バランスを見つけるのは非常に難しい。今日プレーしたモドリッチ、バルベルデ、アルダ・ギュレルといったミッドフィルダーの働きはとても素晴らしかったし、私はそれをとても評価している」 「この試合はうまくいかなかった部分を厳しく評価する絶好の機会だが、順位表において勝ち点を3増やせたことが何よりも重要だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ヴィニシウス&ムバッペの2発! ソシエダvsマドリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Iiymy4ybPDk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 14:03 Sun

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