乾終盤出場のエイバル、キケ・ガルシア弾でビジャレアルに勝利し連敗ストップ《リーガエスパニョーラ》
2018.03.01 07:20 Thu
▽リーガエスパニョーラ第26節、エイバルvsビジャレアルが2月28日に行われ、1-0でエイバルが勝利した。エイバルのMF乾貴士は87分から出場している。
▽立ち上がりから球際の攻防で上回り、オレジャーナとペドロ・レオンのサイド攻撃を軸に攻勢に出たエイバルは、16分に順当に先制する。ロングフィードに反応してボックス右ゴールラインぎわからペドロ・レオンが折り返したクロスをファーサイドのキケ・ガルシアが押し込んだ。
▽先制後もエイバルがペースを握る。ビジャレアルに反撃の隙を与えず、攻撃の形を作らせなかった。攻守にビジャレアルを上回ったエイバルが1点をリードしたまま前半を終えた。
▽主力を投入して反撃を狙うビジャレアルは75分、R・マルティネスのボレーシュートでゴールに迫ったが、GKドミトロビッチの守備範囲に飛んでしまう。
▽結局、終盤にかけてチャンスを許さなかったエイバルが逃げ切り。連敗を2で止めている。
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▽4日前に行われた前節セルタ戦を0-2で落として2連敗となった10位エイバル(勝ち点35)は、セルタ戦のスタメンから大幅に7選手を変更。キケ・ガルシア、シャルレス、アルビージャ、GKドミトロビッチの4選手のみ引き続きスタメンとなって、乾が18試合ぶりにスタメンを外れ、長期離脱から前節復帰したペドロ・レオンと出場停止明けのオレジャーナが先発となった。▽一方、3日前に行われた前節ヘタフェ戦をGKアセンホの2本のPKストップで1-0と勝利した5位ビジャレアル(勝ち点41)は、ヘタフェ戦から6選手を変更。バッカやカスティジェホ、トリゲロスらに代えてR・マルティネス、ラバ、チェリシェフといった控えメンバーを先発に起用した。▽先制後もエイバルがペースを握る。ビジャレアルに反撃の隙を与えず、攻撃の形を作らせなかった。攻守にビジャレアルを上回ったエイバルが1点をリードしたまま前半を終えた。
▽迎えた後半、押される入りとなったエイバルだったが、53分にペドロ・レオンがミドルシュートでけん制。一方、ペースを掴みきれないビジャレアルはウナルに代えてバッカを、ハビ・フエゴに代えてトリゲロスを投入した。
▽主力を投入して反撃を狙うビジャレアルは75分、R・マルティネスのボレーシュートでゴールに迫ったが、GKドミトロビッチの守備範囲に飛んでしまう。
▽結局、終盤にかけてチャンスを許さなかったエイバルが逃げ切り。連敗を2で止めている。
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