【J1開幕直前クラブガイド】まだ見ぬJ1の大海原へ…初航海を一団となりを乗り越えられるか《V・ファーレン長崎》

2018.02.22 22:00 Thu
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▽2018シーズンの明治安田生命J1リーグが史上初となる金曜開催の23日を皮切りに幕を開ける。“蹴”春到来に先駆けて、超WS編集部が今シーズンのJ1を彩る全18クラブを徹底分析。チームのノルマ、補強達成度、イチオシ選手、予想布陣をお届けしていく。第18弾はV・ファーレン長崎を紹介する。

◆クラブ史上初のトップリーグ挑戦【ノルマ:残留】
(C)CWS Brains,LTD.
▽2018シーズンの最も大きなトピックでもある長崎のJ1初挑戦。ノルマは、“残留”となるだろう。

▽昨シーズンは長いJ2のシーズンを通して連敗は2度。第30節からは13戦無敗、ラスト4試合は4連勝と勢いに乗ってJ1昇格を決めている。
▽高木琢也監督の下6シーズン目を迎える長崎は、J2との差を痛感する試合も少なくないだろう。選手にもJ1経験者が多いとは言えず、序盤の約3カ月で15試合のリーグ戦をこなすことを考えても、良いスタートを切れるかが残留に向けたカギとなるはずだ。したたかなゲーム運びに加え、着実に勝ち点を積み重ねることが重要となる。

◆地元出身者のベテランと共に【補強達成度:C】
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▽初のJ1挑戦に向け、14名の選手を迎え入れた長崎。中でも注目は、地元長崎県出身で経験も豊富なDF徳永悠平とDF中村北斗の補強だろう。
▽世代別の日本代表やA代表も経験している両選手が、地元へ帰還。長崎県民にとっても、国見高校OBの2人が揃う光景は待ち望んだものと言えるだろう。

▽その他にも、鹿児島県出身で国見高校出身のGK徳重健太をヴィッセル神戸から獲得。さらに、アルビレックス新潟からFW鈴木武蔵、ハイデンハイム(ドイツ)からMFベン・ハロランも獲得し、攻撃陣にも手を加えた。

▽また、大卒選手を3名獲得しており、J1に残留した先を見据えた補強も行っているものの、J1を戦い抜ける攻撃陣を揃えられたとは言い難い状況だ。

【IN】
GK増田卓也(28)←サンフレッチェ広島/期限付き延長
GK徳重健太(33)←ヴィッセル神戸/完全
DF徳永悠平(34)←FC東京/完全
DF本多琢人(22)←東海学園大学/新加入
DFチェ・キュベッック(24)←蔚山現代(韓国)/完全
MF新里涼(22)←順天堂大学/新加入
MF米田隼也(22)←順天堂大学/新加入
MF黒木聖仁(28)←ヴァンフォーレ甲府/完全
MF中村北斗(32)←アビスパ福岡/完全
MF中原彰吾(23)←北海道コンサドーレ札幌/期限付き
MF名倉巧(19)←FC琉球/完全
FW鈴木武蔵(24)←アルビレックス新潟/完全
FW平松宗(25)←アルビレックス新潟/期限付き延長
FWベン・ハロラン(25)←ハイデンハイム(ドイツ)/完全

【OUT】
GK三浦雄也(28)→引退
GKソン・ヨンミン(22)→カマタマーレ讃岐/完全
DF村上佑介(33)→引退
MF丸岡満(22)→セレッソ大阪/期限付き終了
MFミゲル・パジャルド(31)→退団
MF林田隆介(18)→ヴェルスパ大分/期限付き
MF養父雄仁(33)→藤枝MYFC/完全
MF宮本航汰(21)→清水エスパルス/期限付き満了
MF古部健太(32)→モンテディオ山形/完全
MF田中輝希(25)→アミティエSC京都/完全
MF小野寺達也(30)→ギラヴァンツ北九州/期限付き→完全
FW畑潤基(23)→アスルクラロ沼津/期限付き延長
◆超WS編集部イチオシ選手
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DF徳永悠平(34)
2017シーズン(J1) 24試合出場
▽初のJ1昇格となる長崎のカギを握るのは、地元帰還となった徳永だろう。国見高校、早稲田大学と進学し、2004年に行われたアテネオリンピックを経験。その後FC東京でプロキャリアをスタートさせると、2009年にはA代表にも招集。長崎において、最も経験値のある選手だ。

▽3バックの一角に入ることが予想されるが、その経験から守備陣のコントロールを任させることになるはずだ。身体能力の高さに加え、経験からくる読みの鋭さ、頭を使ったプレーで高木監督のタッカーを体現し、目標であるJ1残留への旗手となることが期待される。

◆2018シーズンの予想布陣[3-4-2-1]
(C)CWS Brains,LTD.
GK:増田卓也
DF:乾大知、髙杉亮太、徳永悠平
MF:飯尾竜太朗、黒木聖仁、島田譲、翁長聖
MF:澤田崇、ベン・ハロラン
FW:ファンマ
▽昨シーズンも採用していた[3-4-2-1]を継続すると見られる。髙杉は「4バックにチャレンジできるぐらいベースが浸透している」と語る通り、高木監督の下でプレーを続けている選手も多く、大きな問題は起こらないだろう。

▽守護神は昨シーズンもゴールを守ったGK増田卓也、3バックは昨シーズン同様にDF乾大知、DF髙杉亮太が務め、左に新加入の徳永が入ると予想する。

▽中盤も右のウイングバックにMF飯尾竜太朗、左のウイングバックにMF翁長聖と主力を並べ、ボランチの一角にもMF島田譲が入ると予想する。相方は、甲府から加入したMF黒木聖仁が入ると見る。

▽セカンドトップには、昨シーズン40試合に出場したMF澤田崇とオーストラリア人MFベン・ハロランが入ると予想。1トップは昨シーズンのチーム得点王であるFWファンマが入ると見る。

▽新加入のFW鈴木武蔵やMF名倉巧、MF中村北斗、DFチェ・キュベックなど新戦力のバックアップメンバーも揃っており、MF前田悠佑、MF幸野志有人、DF田代真一、DF田上大地と昨シーズンの主力も居るだけに、高木監督がどの様なメンバーを相手に合わせて起用するか、その手腕にも期待だ。

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長崎がSNSでの誹謗中傷や「長崎県」への不適切発言に注意喚起、法的措置の可能性も

V・ファーレン長崎は17日、SNS等の投稿マナーに関しての注意喚起を行った。 クラブによると、SNSやインターネット上の掲示板等において、選手・スタッフ個人への誹謗中傷、クラブのみならず「長崎県」への不適切な発言などが発生しているとのことだ。 長崎は、このようなことは決して許さないとの想いから、共に長崎県のプロスポーツクラブである「V・ファーレン長崎」、「長崎ヴェルカ」と連名で投稿マナーについて案内を出した。 具体的には「選手、スタッフ個人に対して、憶測で人格を否定する発言」、そして「クラブへの暴言に留まらず、県全体への不適切な発言」が見られているという。 長崎はこの件に関して、「クラブおよび選手、スタッフ、社員、ユーザー、その他第三者に対する誹謗中傷行為と受け取られる行為、不利益・損害等を与える行為、またはその危険性が予見できる行為や投稿を確認した際は、ソーシャルメディア運営会社への通報、アカウントのブロック、投稿の削除などの措置を行う場合がございます。投稿内容によっては、警察への届け出や法的措置を執る場合がございます」と声明を発表した。 また、「自クラブに関する発言だけでなく、相手クラブなどに対しての発言も同様の対応をいたします。もちろん、日々の叱咤激励の声は引き続きしっかりと受け止めてまいります」とし、「敵味方問わず相手に対するリスペクトの気持ちを大切に、今一度ご自身のSNS・インターネット上での発信を見つめなおし、皆さんが気持ちよくご利用いただけるよう、改めてマナーある発信にご協力お願いいたします」と注意喚起を行った。 2022.03.17 14:58 Thu
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J1昇格目指す長崎、チームを支えたMFマテウス・ジェズス&MFマルコス・ギリェルメと契約更新! 藤枝に育成型期限付き移籍中のDFモヨマルコム強志も復帰

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