退席処分となったエイバル監督メンディリバル、審判に「エイバルだと退場させるのは簡単だな!」
2018.02.18 22:33 Sun
17日のリーガエスパニョーラ第24節、エイバルは本拠地イプルーアでのバルセロナ戦を0−2で落とした。この試合ではホセ・ルイス・メンディリバル監督が、審判への抗議によって退席を命じられている。スペイン『マルカ』が、その理由を説明した。
メンディリバル監督は、エルナンデス・エルナンデス主審のレフェリングの一貫性のなさに怒りを抑えられなかったようだ。
この試合の62分、エイバルMFファビアン・オレジャーナは、エルナンデス・エルナンデス主審が取ったファウルに納得がいかずボールを叩きつけ、抗議によって2枚目のイエローカードを提示されて退場に。そして直後にはバルセロナFWルイス・スアレスもオレジャーナと同じような形で抗議をしたが、こちらはお咎めなしだった。
これを受けたメンディリバル監督は、エルナンデス・エルナンデス主審に対して「エイバル相手ならば(退場処分は)簡単だな!」と言い放ち、そのため退席処分となった模様だ。このレフェリングの是非に関しては、スペインでも議論が巻き起こっている。
提供:goal.com
メンディリバル監督は、エルナンデス・エルナンデス主審のレフェリングの一貫性のなさに怒りを抑えられなかったようだ。
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これを受けたメンディリバル監督は、エルナンデス・エルナンデス主審に対して「エイバル相手ならば(退場処分は)簡単だな!」と言い放ち、そのため退席処分となった模様だ。このレフェリングの是非に関しては、スペインでも議論が巻き起こっている。
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