ストーク・シティ、アウグスブルクからギリシャ代表DFをシーズン終了までのレンタルで獲得
2018.01.19 00:50 Fri
▽ストーク・シティは18日、アウグスブルクからギリシャ代表DFコスタス・スタフィリディス(24)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は今季終了までとなる。
▽母国ギリシャの強豪PAOKでプロデビューしたスタフィリディスは、2012年の夏にレバークーゼンへ完全移籍で加入したもののレギュラーに定着できず、その後は古巣PAOKやフルアムへのレンタルを経験。
▽2015年の夏に加入したアウグスブルクでは、在籍2年半で公式戦47試合に出場し5ゴール3アシストをマーク。今季はケガに悩まされ、ここまでリーグ戦2試合の出場にとどまっていた。
▽また、U-17から各年代のギリシャ代表に選出されてきたスタフィリディスは、2012年9月にA代表デビューを飾ると、これまで22キャップを記録している。
▽母国ギリシャの強豪PAOKでプロデビューしたスタフィリディスは、2012年の夏にレバークーゼンへ完全移籍で加入したもののレギュラーに定着できず、その後は古巣PAOKやフルアムへのレンタルを経験。
▽2015年の夏に加入したアウグスブルクでは、在籍2年半で公式戦47試合に出場し5ゴール3アシストをマーク。今季はケガに悩まされ、ここまでリーグ戦2試合の出場にとどまっていた。
コスタス・スタフィリディスの関連記事
ストーク・シティの関連記事
|
ストーク・シティの人気記事ランキング
1
リバプールのウェールズ代表FWクーマスが英2部ストーク・シティに武者修行
チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティは10日、リバプールのウェールズ代表FWルイス・クーマス(18)をレンタル移籍で獲得することを発表した。 クーマスはリバプールのアカデミー育ちで、正式にファーストチームには昇格していないものの、2023-24シーズンはFAカップのサウサンプトン戦で初ゴールを記録するなど、ファーストチームの試合に絡んでいた。 左ウイングを主戦場とし、中央や右ウイングなど、攻撃的なポジションはどこでもこなせるクーマスは、2023-24シーズンは、リバプールのU-21チーム、U-18チームで合計24試合に出場し15ゴール6アシストを記録し、プレシーズンのアメリカツアーにも招集を受けていた。 また、2024年6月にウェールズ代表デビューも果たしており、2試合に出場。将来が期待される若手のアタッカーの1人だ。 2024.08.11 11:55 Sun2
ストークがブライトンのアイルランド代表MFモランをレンタルで獲得…昨季はブラックバーンで41試合4G9A、今夏は来日も
ストーク・シティは16日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表MFアンドリュー・モラン(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 モランは、アイルランドのブレイ・ワンダラーズの下部組織出身で、2020年7月にブライトンの下部組織に加入する。 2023年7月にファーストチームに昇格すると、そのままブラックバーンへとレンタル移籍する。 2023-24シーズンは、ブラックバーンで41試合に出場し4ゴール9アシスト。チャンピオンシップ(イングランド2部)で35試合に出場し2ゴール6アシストを記録していた。 今夏のジャパンツアーではブライトンの一員として来日しており、鹿島アントラーズ戦、東京ヴェルディ戦でもプレーしていた。 トップ下を主戦場に左右のウイングなど攻撃的なポジションでプレーできるモラン。アイルランド代表としても2023年11月にデビューを果たしている逸材が、再びチャンピオンシップでプレーする。 2024.08.17 20:10 Sat3
クラウチ、妻とのやり取りがほっこり「彼女はフットボールが好きじゃなくて…」
▽ストーク・シティに所属する元イングランド代表FWピーター・クラウチが、妻との日常のやり取りを明かした。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 ▽その明るい人柄からイングランドのTV番組などに出演している姿も度々みられるクラウチ。この度、『How To Be A Footballer』と題された著書を出版することとなった37歳は、『ガーディアン』のインタビューの中で日常生活について語った。 「僕は長男を学校に迎えに行くために家に帰ってるよ。イングランド代表やリバプールと頻繁に出かけていた頃よりも多く関わりを持っている」 「(妻の)アッベイはフットボールが好きじゃなくて、そのおかげで簡単にオフに切り替えられるよ」 「彼女は僕が獲得してきたものを誇りに思っているけど、キックオフの10分前に“あなた今どこ? ”なんて電話で尋ねてきたりするんだ」 ▽2メートル越えの長身を誇るクラウチはこれまでトッテナムやポーツマス、リバプールで活躍。イングランド代表としても42試合22ゴールを記録している。 2018.09.30 18:30 Sun4
元イングランド代表FWクラウチが38歳で現役引退! 2メートル超えの長身にロボットダンスやSNSで多くのファンの記憶に
元イングランド代表FWピーター・クラウチ(38)が12日、自身の公式『ツイッター(@petercrouch)』で現役引退を発表した。 昨季途中にバーンリーに加入したクラウチは、今夏の契約満了後にクラブからの契約延長の申し出や中国方面からのオファーという報道も出ていたが、今夏のタイミングでスパイクを脱ぐ決断をした。 クラウチは12日、自身の公式ツイッターで自身の決断に関して説明している。 「この夏、たくさんの話し合いを経てフットボールから引退することを決めた。僕たちの素晴らしいゲームはすべてのものを与えてくれたんだ」 「僕がこの場所に到達するために助けになってくれた人たち、これだけ長い間トップレベルに居続ける助けとなったすべての人たちに感謝を伝えたい」 「もし、僕が17歳のときに自分がワールドカップでプレーし、チャンピオンズリーグ決勝に進出し、FAカップを制し、プレミアリーグで100ゴール以上を挙げると言われたら、その人のことを絶対に避けていたと思うよ。それは全く夢のような出来事だったからね」 トッテナムのアカデミーからトップチームに昇格したクラウチだが、トップチームデビューを果たすことなく2000年にユース時代にも在籍経験のあったチャンピオンシップ(イングランド2部)のQPRに完全移籍。QPR、ポーツマスとチャンピオンシップで研鑽を積んだ後、2001年に加入したアストン・ビラでプレミアリーグデビューを飾った。 その後、サウサンプトンでのプレーを経て2005年に加入したリバプールでは、2メートル超えの長身を武器にターゲットマンとしての地位を確立し、2005-06シーズンのFAカップ優勝、2006-07シーズンのCL準優勝などに貢献した。 リバプール退団後は古巣ポーツマス、トッテナムと渡り歩き、2011年にはキャリア最長の8年間を過ごしたストーク・シティで要塞ブリタニアで繰り広げられるキック&ラッシュの主役の1人として君臨。その後、今年1月に加入したバーンリーが自身最後のクラブとなった。 プレミアリーグでは7クラブを渡り歩き通算468試合に出場し、108ゴール58アシストを記録した。 また、2005年にデビューを飾ったイングランド代表では通算42試合で22ゴールを記録。2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会と2度のワールドカップを経験した。 また、自身の代名詞であるロボットダンスを用いたゴールセレブレーション、ラジオDJとしての活動、近年はイギリス人らしいユーモア満載のSNSの投稿によって多くのフットボールファンを楽しませる、その規格外の見た目を含め記憶に残る名選手だった。 2019.07.12 20:11 Fri5