バチュアイのセビージャ移籍はキャロル次第!?
2018.01.09 08:39 Tue
▽今冬の移籍市場で、チェルシーの前線に大きな動きがあるかもしれない。『フットボール・・エスパーニャ』が報じている。
▽報道によると、前線の補強を考えているセビージャがチェルシーのベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(24)の獲得に興味を持っているようだ。セビージャ側はレンタル移籍を打診する考えを持っており、チェルシーもある条件を満たせばセビージャに送り出す考えがあるという。
▽そのある条件とは、バチュアイに代わる新たなフォワードの獲得のようだ。現在、チェルシーはウェストハムに所属する元イングランド代表FWアンディ・キャロル(28)の獲得に興味を持っているとイギリス『デイリー・メール』が伝えていた。チェルシーは、キャロルの移籍が合意に達した場合のみ、セビージャのオファーを受け入れるという。
▽なお、バチュアイは今シーズンのプレミアリーグ11試合に出場し2ゴールをマーク。しかし先発出場はわずか2試合と控えに甘んじている。一方のキャロルは、プレミアリーグ12試合で2ゴールをマークしており、先発出場は7試合。数字で見ると、バチュアイの方が結果を残しているように見えるが、果たしてこの移籍は実現するのだろうか。
▽報道によると、前線の補強を考えているセビージャがチェルシーのベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(24)の獲得に興味を持っているようだ。セビージャ側はレンタル移籍を打診する考えを持っており、チェルシーもある条件を満たせばセビージャに送り出す考えがあるという。
▽そのある条件とは、バチュアイに代わる新たなフォワードの獲得のようだ。現在、チェルシーはウェストハムに所属する元イングランド代表FWアンディ・キャロル(28)の獲得に興味を持っているとイギリス『デイリー・メール』が伝えていた。チェルシーは、キャロルの移籍が合意に達した場合のみ、セビージャのオファーを受け入れるという。
ミッチー・バチュアイの関連記事
セビージャの関連記事
記事をさがす
|
|
ミッチー・バチュアイの人気記事ランキング
1
“裏”DRコンゴ代表はベルギー&フランス連合軍!? 多重国籍選手でチームを組んでみた【裏イレブン】
日本代表にはあまりいない二重国籍選手。しかし、世界に目を向ければ、多くの選手が二重国籍であり、代表クラスの選手ともなれば、その決断を迫られる時がやってくる。 世代別の代表チームからA代表になる際にその決断の瞬間は訪れるが、中には世代別代表から変わらずに代表活動を続ける選手も多い。 今回は、DRコンゴ代表だったかもしれない選手たちをピックアップ。“裏”DRコンゴ代表として、2つ目の国籍としてDRコンゴを持ち、別の国の代表チームで活動する選手たちを並べたところ、そうそうたるメンバーが揃った。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI2WTFoWmFxRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 本来のDRコンゴ代表と言われても、思い浮かぶ選手はそう多くはいないのではないだろうか。ビジャレアルで活躍し、現在は北京国安に所属するFWセドリック・バカンプやウェストハムの左サイドバックを務めるDFアルチュール・マスアクなどがいるが、あまりピンと来ないだろう。 一方で、DRコンゴ代表だったかもしれない選手にはベルギー代表FWロメル・ルカク(インテル)や同じくベルギー代表で活躍したDFヴァンサン・コンパニ(アンデルレヒト)、イングランド代表のDFアーロン・ワン=ビサカ(マンチェスター・ユナイテッド)など、各国代表選手が揃っており、特にベルギーが多い印象だ。 また、今回の11人には入らなかったものの、RBライプツィヒのDFのルディ・ムキエレやリヨンのDFジェイソン・デナイヤー、スタッド・レンヌのMFスティーブン・エンゾンジ、クリスタル・パレスのFWクリスティアン・ベンテケらもDRコンゴが2番目の国籍となっている。 ◆“裏”DRコンゴ代表 GK スティーブ・マンダンダ(35/マルセイユ/フランス) DF アーロン・ワン=ビサカ(22/マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) プレスネル・キンペンベ(24/パリ・サンジェルマン/フランス) ヴァンサン・コンパニ(34/アンデルレヒト/ベルギー) ジョルダン・ルカク(25/ラツィオ/ベルギー) MF デニス・ザカリア(23/ボルシアMG/スイス) タンギ・エンドンベレ(23/トッテナム/フランス) ユーリ・ティーレマンス(23/レスター・シティ/ベルギー) クリストファー・エンクンク(22/RBライプツィヒ/フランス) FW ロメル・ルカク(27/インテル/ベルギー) ミッチー・バチュアイ(26/チェルシー/ベルギー) 2020.06.06 21:45 Sat2
乱入したファンと選手が乱闘に発展する事件が発生…トルコサッカー連盟も声明「決して許されることではない」
17日に行われたスュペル・リグ第30節、トラブゾンスポルvsフェネルバフチェの一戦で、ファンと選手による乱闘が起きた。トルコ『BBC』が伝えている。 3位のトラブゾンスポルが2位のフェネルバフチェをホームに迎えた上位対決。アウェイのフェネルバフチェが2点を先行した中、トラブゾンスポルが同点に追いついたものの、87分にフェネルバフチェのミッチー・バチュアイが試合を決める3点目をマーク。2-3でフェネルバフチェが勝利を収めていた。 試合中には、幾度もスタンドから物が投げ込まれ、その中の1つがフェネルバフチェのイスマイル・カルタル監督に当たって手当をするという事件もあった中、試合後にはさらにとんでもないことが起こる。 劇的な勝利にピッチで喜んでいたフェネルバフチェの選手たちだったが、そのピッチにトラブゾンスポルのサポーターたちが警備隊の制止を振り切って乱入。フェネルバフチェの一部の選手がファンに応戦し、互いに殴り合う乱闘が起こった。 治安部隊の介入後、フェネルバフチェの選手たちは全員ドレッシングルームへと避難。その後は安全上の理由から約3時間ほどドレッシングルームで過ごした後、警察の護衛に付き添われながらスタジアムから空港へと移動したという。 この事件について、トルコサッカー連盟(TFF)は声明を発表。調査を行っているとしている。 「トラブゾンスポルvsフェネルバフチェの試合中及び試合後に起きた事件について、我々は各チームの代表や州当局と連絡を取り合っている」 「友情、平和、兄弟愛のゲームであるサッカーで起きたことは決して許されることではない。このような事件が繰り返されることを防ぐため、調査が完了した後、事件の責任者たちに必要な罰則が課されることに疑いの余地はない」 <span class="paragraph-title">【動画】乱入したファンと選手が乱闘に発展…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="tr" dir="ltr">Aykırı, Trabzonspor-Fenerbahçe maçının sonunda yaşanan olayların en net görüntülerine ulaştı.<br><br>Sahaya atlayan Trabzonspor taraftarıyla başlayan gerginlik bir anda kaosa dönüşüyor.<br><br>İşte saniye saniye yaşananlar. <a href="https://t.co/Z3qjaazeGi">pic.twitter.com/Z3qjaazeGi</a></p>— Aykırı (@aykiricomtr) <a href="https://twitter.com/aykiricomtr/status/1769462632245805468?ref_src=twsrc%5Etfw">March 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.18 12:10 Mon3
ジョルジーニョ、どさくさに紛れてバチュアイの“アソコ”をまさぐる
チェルシーのベルギー代表FWミッチー・バチュアイが明かした、チームメイトのMFジョルジーニョの“奇行”が注目を浴びている。 23日に行われたチャンピオンズリーグのアヤックス戦に勝利したチェルシー。その試合で途中出場したバチュアイは86分に殊勲の決勝ゴールを記録。グループ最大のライバルと見られていたアヤックスをアウェイで破った。 嬉しい勝利の後、バチュアイがツイッターに投稿したある動画が話題に。ゴール直後に選手らが抱き合いゴールセレブレーションする中、ジョルジーニョがどさくさに紛れてバチュアイの股間をタッチ。いや、タッチというよりもしっかり掴みにかかっているように見える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">WHY ???!!!!! <a href="https://t.co/NRYP2KsIdH">pic.twitter.com/NRYP2KsIdH</a></p>— Michy Batshuayi (@mbatshuayi) <a href="https://twitter.com/mbatshuayi/status/1187107610027270145?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> バチュアイは自身のツイッターで「なぜ???!!!!!」とコメントしたほか、ジョルジーニョのインスタグラムに「ボールを返してくれませんか」と返信している。 チェルシーではフランス代表のMFエンゴロ・カンテがボール奪取に定評があるが、ピッチの外ではジョルジーニョが“ボールハンター”として幅を利かせているようだ。 2019.10.24 23:48 Thu4
ベルギー代表が発表! デ・ブライネ復帰もケガの重鎮ヴェルトンゲンが招集外《ユーロ2020予選》
ベルギーサッカー協会(KBVB)は8日、今月のユーロ2020予選に向けたベルギー代表メンバー29名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、FWエデン・アザール(レアル・マドリー)やFWロメル・ルカク(インテル)、DFトビー・アルデルヴァイレルトなど主力を順当に選出。さらに、先月はケガの影響で招集を見送られたMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)が復帰を果たした。 その一方で、歴代最多キャップを誇るDFヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム)やDFトマ・ムニエ(パリ・サンジェルマン)など、数選手がケガの影響で招集外に。代わってU-21代表チームで主力を担っていた左利きのDFエリアス・コボー(アンデルレヒト)が初招集となった。 ユーロ2020予選グループIですでに本大会行きを決めているベルギーは、11月16日にアウェイでロシア代表と、同19日にホームでキプロス代表と対戦する。今回発表された代表メンバー29名は以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆ベルギー代表メンバー29名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ティボー・クルトワ</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">シモン・ミニョレ</span>(クラブ・ブルージュ) <span style="font-weight:700;">ヘンドリク・ヴァン・クロムブルッヘ</span>(アンデルレヒト) <span style="font-weight:700;">マッツ・セルス</span>(ストラスブール/フランス) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ブランドン・メシェレ</span>(クラブ・ブルージュ) <span style="font-weight:700;">トビー・アルデルヴァイレルト</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">エリアス・コボー</span>(アンデルレヒト)※ <span style="font-weight:700;">トーマス・フェルマーレン</span>(ヴィッセル神戸/日本) <span style="font-weight:700;">デドリック・ボヤタ</span>(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ジェイソン・デナイヤー</span>(ストラスブール/フランス) <span style="font-weight:700;">レアンデル・デンドンケル</span>(ウォルバーハンプトン/イングランド) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ケビン・デ・ブライネ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヤニク・フェレイラ=カラスコ</span>(大連一方/中国) <span style="font-weight:700;">ティモシー・カスターニュ</span>(アタランタ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ユーリ・ティーレマンス</span>(レスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">デニス・プラート</span>(レスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">トーマス・ムニエ</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">ナセル・シャドリ</span>(アンデルレヒト) <span style="font-weight:700;">アクセル・ヴィツェル</span>(ドルトムント/ドイツ) <span style="font-weight:700;">トルガン・アザール</span>(ドルトムント/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ハンス・ヴァナケン</span>(クラブ・ブルージュ) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">エデン・アザール</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">ロメル・ルカク</span>(インテル/イタリア) <span style="font-weight:700;">ディヴォク・オリジ</span>(リバプール/イングランド) <span style="font-weight:700;">ミッチー・バチュアイ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">クリスティアン・ベンテケ</span>(クリスタル・パレス/イングランド) <span style="font-weight:700;">ドリエス・メルテンス</span>(ナポリ/イタリア) <span style="font-weight:700;">レアンドロ・トロサール</span>(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ヤリ・ヴェルスハーレン</span>(アンデルレヒト) <span style="font-weight:700;">マクシム・レスティエンヌ</span>(スタンダール・リエージュ) 2019.11.08 20:40 Fri5
再びのポジション争いへ 屈指のポストプレイヤー、オリヴィエ・ジルー【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回はチェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(34)だ。 <div id="cws_ad">◆世界王者の9番、オリヴィエ・ジルーのチェルシーでの好プレー集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJZWjBxcXdBUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 母国のグルノーブルでプロとしてのスタートを切ったジルーは、イストル、トゥールで徐々に成長し、2011-12シーズンにモンペリエで爆発。長身を活かした空中戦とポストプレーを武器にリーグ・アンで21得点をマークして得点王に輝き、クラブを初の優勝に導いた。 2012年夏に入団したアーセナルでは、好不調の波を指摘されながらも2018年冬の退団までで公式戦通算253試合105ゴールを記録。2016-17シーズンには途中出場での起用がメインとなったものの、元日のクリスタル・パレス戦で決めた印象的なスコーピオンボレーシュートが、FIFAプスカシュ賞に選出されている。 2017-18シーズンにアーセナルがフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを獲得すると、2018年の冬の移籍市場最終日にFWミッチー・バチュアイ(ドルトムントへレンタル移籍)とFWピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナルへ完全移籍)との三角トレードの形でチェルシーへと移籍した。 チェルシーでも出番が限られる時期があり、移籍市場が開く度に流出の噂が報じられたものの、4月には契約延長オプションを行使。昨季の終盤戦では大車輪の活躍を見せた。チェルシーはドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを獲得。新シーズンは再びイングランド代表FWタミー・エイブラハムらとのポジション争いに身を置くこととなる。 また、フランス代表として臨んだ2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では、ディディエ・デシャン監督の信頼厚く全7試合にフル出場して優勝に貢献。無得点1アシストという成績ながら、FWキリアン・ムバッペら若手中心のメンバーを支えたプレーが評価を集めていた。 2020.09.13 20:00 Sunセビージャの人気記事ランキング
1
昨季のEL制覇は“かりそめ”…衰退するセビージャ、ケガ人も多く37歳S・ラモスを酷使中
セビージャにはケガ人が非常に多い。スペイン『Relevo』が伝えている。 現在セビージャはラ・リーガで5勝9分け11敗の15位に低迷。昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇によってもたらされたチャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退…“お家芸”とも言える「3位→EL参戦→優勝」ルートに進めなかった。 振り返ると、セビージャは昨季から異変が起きている。 21世紀に入ってからラ・リーガで一度も下位(11位〜20位)フィニッシュがなかったにもかかわらず、昨季まさかの12位で、今季もここまで15位に沈む。 昨季序盤戦は2部リーグ降格圏に足を踏み入れるほど低迷し、ホセ・ルイス・メンディリバル監督の途中就任より戦術を「ポゼッション」から「ロングボール&速攻」にチェンジ…大胆な決断が通算7度目のEL制覇をもたらした。 しかし、今思えばこれも“かりそめ”。 メンディリバル登板は劇薬に過ぎず、対戦相手から研究・対策された結果、同監督は今季序盤戦で解任の憂き目に。欧州初指揮の前ウルグアイ代表指揮官、ディエゴ・アロンソ監督が後任となったなか、ラ・リーガ直近4試合で2勝2分けの無敗とはいえ、『Relevo』はある点を不安視する。 そう、セビージャは主力を中心にケガ人が非常に多いのだ。 DFネマニャ・グデリ、DFマルコス・アクーニャ、DFマルコン、DFタンギ・ニアンズ、MFエリク・ラメラ、MFルシアン・アグメ、FWドディ・ルケバキオ、FWマリアーノ・ディアス、FWルーカス・オカンポス アクーニャ、マルコン、マリアーノについては、ここ2〜3週間の間にケガから復帰して数試合で別の箇所を痛めたか再発。17日のバレンシア戦で途中交代した主軸アクーニャは筋断裂だという。 ケガ人の頻発により、37歳DFセルヒオ・ラモスも最終ラインでフル稼働せざるを得ない状況。前半戦は2〜3試合に1試合ベンチスタートだったが、昨年12月以降、出場停止1試合を除いて10試合連続でフル出場中だ。 理想的な11人、またはそれに近い11人を組むこともできない現状では、昨季からの低迷を脱却することも難しいか。少なくとも、もはやセビージャはラ・リーガの第二勢力とは言えない立ち位置にある。 2024.02.21 15:35 Wed2
守護神ブヌが劇的同点ゴール!セビージャ史上初のGK得点者に
セビージャのモロッコ代表GKヤシン・ブヌが、バジャドリー戦のゴールを振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 セビージャは20日、ラ・リーガ第28節でバジャドリーと対戦した。直近のリーグ戦で2連勝を収めていたセビージャだが、この日は主導権を握りながらも決めきれない時間が続く。すると44分に、DFジエゴ・カルロスがやや不運な形でPKを取られ、先に失点する展開に。 後半も次々とゴールに迫るものの、FWルーク・デ・ヨングのヘディングシュートがポストを叩くなどゴールが遠い。しかし、このまま3試合ぶりの敗戦かに思われた後半アディショナルタイム、チームの窮地を救ったのが守護神のブヌだった。 CKの流れからFWユセフ・エン=ネシリがエンドラインギリギリのところでマイナスに折り返すと、DFクンデがワンタッチでコースを変えて、最後はブヌが左足のシュートを突き刺した。<div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">HIGHLIGHTS | Late drama as <a href="https://twitter.com/SevillaFC_ENG?ref_src=twsrc%5Etfw">@SevillaFC_ENG</a> 'keeper Bono equalises with the last kick of the game. <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/RealValladolidSevillaFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RealValladolidSevillaFC</a> <a href="https://t.co/RfKacGUsHf">pic.twitter.com/RfKacGUsHf</a></p>— LaLiga English (@LaLigaEN) <a href="https://twitter.com/LaLigaEN/status/1373407788404252680?ref_src=twsrc%5Etfw">March 20, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> ブヌはセビージャとして初めてゴールを決めたGKに。試合後のインタビューでゴールを振り返ったが、最初は喜びよりも戸惑いがあったようだ。 「状況的に複雑な試合だった。でも僕たちは良いプレーをしていたよ。PKで少し沈んでしまったけど、後半は報われるまで粘り強く戦った」 「ボールが僕のところに転がってきて幸運だったね。ゴールセレブレーションをどうしたらいいかわからなくて、この感情を表すのは難しかった。とても奇妙な気分だね。でも嬉しいよ。同点にできて仲間たちがみんな喜んでくれたからね」 かくいうブヌはゴール直後、ユニフォームを脱いで喜びを表していたが、その後きっちりイエローカードを貰っていた。 2021.03.21 13:40 Sun3
元デンマーク代表DFケアーが35歳で現役引退…ミランなど欧州各国で活躍の生粋リーダー
元デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでミランを退団して以降、フリーの状況が続いていたベテランDFは13日、『TV2Sport』でスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「今こそ、この章を閉じるのにふさわしい時だ。これは夏が終わってから決めたのではなく、ユーロ2024の前に考えていた決断だ。昨年の秋、ミラノでの時間が終わりに近づいているかもしれないと気づいたんだ。ただ、自分以外の誰にも何も発表する必要はまったくなかった」 「そこから、多くの要素が将来に影響を与えたんだ。子供たち、家族、代表チーム、そして僕の夢のクラブであるミラン。ユーロ後にこのように終わることになった多くのことがあった。何かが起こるのを待っていたが、まず家族のために、そしてスポーツの面で決断しなければならなかった。ただ、僕は何も後悔していないよ」 母国の名門ミッティランでプロキャリアをスタートしたケアーは、当時セリエAのパレルモで台頭し、ヴォルフスブルク、ローマ、リール、フェネルバフチェ、セビージャ、アタランタ、ミランとヨーロッパ各国の名門クラブを渡り歩いた。 公式戦500試合以上でプレーしてきたなか、獲得タイトルは2021-22シーズンのセリエAのみとタイトルには恵まれなかったが、屈強なフィジカルとプレーリード、正確なフィード能力を武器に各クラブで活躍。とりわけ、ディフェンスラインの統率やチーム全体に波及するリーダーシップは傑出したものだった。 2009年に行われたワールドカップ(W杯)予選のスウェーデン戦でデビューを飾ったデンマーク代表では、通算132試合に出場。長年の相棒であるMFクリスティアン・エリクセンに抜かれたものの、歴代2位の出場数を誇る。 2016年からはDFダニエル・アッガーに代わって8年間に渡ってキャプテンを務め、2010年南アフリカW杯からW杯、ユーロと6大会連続で本大会に出場していた。 2025.01.13 20:08 Mon4
ベン・イェデルがフランスで初のフットサル&サッカー代表選手に! “キングカズ”とは逆パターン
▽セビージャに所属するFWウィサム・ベン・イェデルがフランス人史上初のフットサルとサッカーの双方での代表選手となった。イギリス『101GREAT GOALS』が伝えた。 ▽先日にサッカーフランス代表に初招集されたイェデルは、23日に行われたコロンビア代表戦で後半に途中投入され、27歳で待望のレ・ブルーデビューを果たした。 ▽しかし、イェデルがレ・ブルーとしてプレーしたのはこれが初めてではなく、2010年にフットサルフランス代表として2試合に出場し1ゴールを記録していた。 ▽ブラジル代表FWネイマールや同MFフィリペ・コウチーニョなどを筆頭にブラジルなど南米では11人制のサッカーを始める前の幼少期にフットサルを通じて、足元の細かい技術などを習得するケースが多い。 ▽ただ、幼馴染であるレスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ同様に10代の頃にフランス下部リーグでのプレーを余儀なくされたイェデルは、サッカー選手としてのキャリアに行き詰っていた時期にフットサルフランス代表としてプレー。その後、トゥールズ移籍をキッカケにブレイクを果たし、現在はセビージャで印象的なプレーを披露している。 ▽そのため、サッカー日本代表での輝かしいキャリアを残した後、2012年にフットサル日本代表としてFIFAフットサルワールドカップに参加した“キングカズ”ことFW三浦知良らとは異なる、稀有なケースといえるだろう。 2018.03.25 13:45 Sun5
