売却下手なバルサ…アレイシ・ビダルを半額以下で売却へ
2017.12.27 19:14 Wed
▽バルセロナが相変わらずの売却下手ぶりを発揮しそうだ。『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
▽しかし加入後のA・ビダルは満足な出場機会を得られずに2シーズンで公式戦26試合に留まっている。今シーズンはリーグ戦9試合に出場しているが、余剰戦力として考えられているようだ。
▽そんなA・ビダルに対して古巣であるセビージャが獲得に関心を持っている模様。バルセロナ側は、加入時の半分以下となる1000万ユーロ(約13億4500万円)程度の移籍金で同選手を放出する意思があるよだ。
▽バルセロナは過去にも、高額で選手を獲得して安価に売却してきた。近年では、バレンシアから2000万ユーロ(現在のレートで約26億9000万円)で獲得した元フランス代表DFジェレミー・マテューを150万ユーロ(現在のレートで約2億円)程度でスポルティングに放出したと言われている。しかし、この移籍に関する資金の動きは公表されておらず、実際にはフリートランスファーで加入したとも言われている。
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▽バルセロナの元スペイン代表代表DFアレイシ・ビダル(28)は今冬の移籍市場で同クラブを退団すると言われている。2014-15シーズン終了後に、セビージャからバルセロナへ2500万ユーロ(現在のレートで約33億6300万円)の移籍金で加入したが、バルセロナが補強禁止処分を受けていたため2015年1月になってからチームに登録された。▽そんなA・ビダルに対して古巣であるセビージャが獲得に関心を持っている模様。バルセロナ側は、加入時の半分以下となる1000万ユーロ(約13億4500万円)程度の移籍金で同選手を放出する意思があるよだ。
▽バルセロナは過去にも、高額で選手を獲得して安価に売却してきた。近年では、バレンシアから2000万ユーロ(現在のレートで約26億9000万円)で獲得した元フランス代表DFジェレミー・マテューを150万ユーロ(現在のレートで約2億円)程度でスポルティングに放出したと言われている。しかし、この移籍に関する資金の動きは公表されておらず、実際にはフリートランスファーで加入したとも言われている。
▽さらに元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに関しては、移籍金4600万ユーロ(現在のレートで約61億9400万円)に元カメルーン代表FWサミュエル・エトーを譲渡。僅か1シーズンでミランに放出し、半額以下となる2400万ユーロ(現在のレートで約32億2800万円)で送り出している。
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