ジェレミー・マテュー
Jeremy MATHIEU
![]() |
|
ポジション | DF |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1985年05月10日(39歳) |
利き足 | |
身長 | 192cm |
体重 | 82kg |
ニュース | 人気記事 |
ジェレミー・マテューのニュース一覧
ジェレミー・マテューの人気記事ランキング
1
元バルセロナDFが意外なセカンドキャリア…スポーツ用品店の売り場で勤務
かつてバルセロナでもプレーした元フランス代表DFのジェレミー・マテュー氏(41)が意外なセカンドキャリアを歩んでいる。フランス『レキップ』が伝えている。 トゥールーズやバレンシア、バルセロナ、スポルティングCPなどでプレーしたマテュー氏。バルセロナ時代にはチャンピオンズリーグ優勝やラ・リーガ、FIFAクラブ・ワールドカップ制覇を経験。フランス代表でも通算5試合に出場した左利きのDFは、2023年にフランス6部のリュイーヌ・スポールで現役を引退した。 その元フランス代表DFはUEFAのコーチングライセンスも取得しており、今後は指導者としての仕事も検討しつつ、現在はスイスのベルンに本社を置くスポーツ用品チェーン『Intersport』で仕事をしているという。 マテュー氏は、先日に南フランスのエクス・アン・プロヴァンスとマルセイユの間に位置する同チェーンの店舗の売り場で働いているところを目撃され、同氏に気が付いた顧客との写真がSNS上に投稿されたことで話題となっていた。 その後、『Intersport』は取材に対してマテュー氏が同社で働いていること、前述の店舗で売り場の管理を行っていることを明かした。 現役時代は多才な守備者として活躍していただけに、セカンドキャリアでもそつないの仕事が期待できそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ショップ店員姿も板についているマテュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/yyVkNodxEi">pic.twitter.com/yyVkNodxEi</a></p>— Football Factly (@FootballFactly) <a href="https://twitter.com/FootballFactly/status/1909300640368541702?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.09 16:50 Wed2
「考えがわからない」ルイス・エンリケ監督の統率力に疑問を呈す元バルサ戦士「選手に自信を与えてくれない」
元フランス代表DFジェレミー・マテュー氏が、バルセロナ時代に師事したルイス・エンリケ監督について語った。フランス『RMC Sport』が伝えている。 現役時代のマテュー氏は30歳を過ぎてバルセロナの一員に。加入1年目の2014-15シーズンに欧州王者に輝き、不動のレギュラーとは言えずも、大柄ながらもセンターバックと左サイドバックをそつなくこなせる器用な存在として一定の評価を得た。 しかし、在籍3年間が丸かぶりしたルイス・エンリケ監督(現:PSG)については以前、「彼との会話はほぼなし。ミスした試合の後にフォローも何もない」などと批判。その統率力・リーダーとしての資質に疑問を投げかけた。 時は流れて2024年、ルイス・エンリケ監督率いるPSGがチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でレアル・ソシエダと対戦するのを控え、ラ・リーガ経験者としてプレビューを引き受けたマテュー氏。自国チームが勝ち上がる道筋を考えるなかで、再び元ボスへの不満がこぼれ出た。 「私と彼の関係性は微妙…複雑なんだ。私の獲得を求めたのは彼自身だったと聞いているし、バルセロナ加入前は何度か顔を突き合わせて意見交換もした。だが、普段の彼とはほとんど会話しないし、全体的には『選手に自信を与えてくれるコーチ』とはとうてい言えない」 「私自身はバルセロナでのプレーにも自信を持っていた。しかし、ビッグマッチでは出場したりしなかったり…全て出たいのは当然なわけだが、出れない理由がわからないんだ。彼は考えていることを自ら説明することが全くない」 「百歩譲って、バルセロナのような巨大なクラブにおいて、コーチにも膨大なプレッシャーと仕事があり、選手ひとりひとりに十分な時間を割けなかったのかもしれない…だが、やはり彼の考えを最後まで理解できなかったのは残念だし、心残りだ」 マテュー氏は最後に「今季からルイス・エンリケ監督を招へいしたPSG上層部の判断はいかがでしょうか」と問われ、こう回答した。 「ルイス・エンリケはやり方を変えただろうか? 当時バルセロナの選手は多くが大変な思いをした。その判断が100%問題ないとは言えないだろう」 2024.02.13 15:00 Tue3
元仏代表DFマテューがバルサでの苦悩を語る「孤独を感じていた」同胞ラングレへの同情も
元フランス代表DFジェレミー・マテューが、スペイン『RAC1』のインタビューでバルセロナでの苦悩を語っている。 2014年から2017年にかけてバルセロナでプレーしていたマテュー。在籍3シーズンで公式戦91試合に出場し、ケガで欠場した試合は少なくなかったものの、ほぼ主力としてプレーした印象だ。 だが、本人の考えは異なるようだ。マテューは2017年4月に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのユベントス戦を回想。この試合で3バックの一角として先発した同選手だったが、担当していた左側の守備は明らかな穴となり、2失点した前半だけで交代を命じられていた。 「バルサでの最後の年は最悪だったよ。確かにトリノで負けた原因は自分にあったと感じているけど、なぜそれだけで吊し上げられたのかわからない。サッカーは11人でやるものなのに」 「ドレッシングルームでは孤独を感じたよ。誰も手を差し伸べてはくれなかった。僕に言わせればこんなのサッカーではないよ」 この試合後には、各国のメディアが挙ってマテューのプレーを批判しており、強度・アジリティ・スピードなどあらゆる面で劣っていたと酷評するメディアもあった。 マテューはまた、現在似たような状況に陥っている同胞で後輩のDFクレマン・ラングレに同情の声を寄せている。 「今はラングレがその被害に遭っている。彼がどんな気持ちが僕にはわかるよ。そういう時は状況が好転することを願ってポジティブに振る舞い、ベストを尽くすしかないんだ」 そして、最後に矛先は当時監督を務めていたルイス・エンリケに。マテューと同じ2014年夏にバルセロナの監督に就任し、その後の3シーズンを指揮したため、マテューとは丸々3年間共にした。 しかし、マテューによるとその3年間でほとんど会話はなかった模様。さらに、上述のユベントス戦同様に前半のみで交代となった2017年4月のマラガ戦を引き合いにし、批判の声を強めた。 「エンリケとは全く会話は無かった。僕も少しは愛情を受けたい。スポルティング(・リスボン)では感じることができたんだ。彼らは勇気を与えてくれた」 「でもバルセロナではそれが無かった。例えばミスしてしまったマラガ戦の次の日、彼(エンリケ)は僕に何も言ってはくれなかった。一言もね」 なお、元フランス代表DFは一時昨シーズン限りでの引退を表明していたが、新型コロナウイルス感染が広がった昨年4月に引退を撤回。しかし、同年6月に左ヒザにケガを負ってしまい、スポルティング退団後に引退した。 2021.02.23 20:21 Tue4
元バルセロナのフランス代表DFマテューが39歳で現役を再引退
フランス6部のリュイーヌ・スポールは23日、元フランス代表DFジェレミー・マテュー(39)が現役引退することを発表した。 フランス代表として5キャップを持つ、大型左サイドバック兼センターバックのマテューは、ソショー、トゥールーズを経て、2009年夏にバレンシアに移籍。 バレンシアでコンスタントに活躍すると、2014年夏にバルセロナに移籍した。バルセロナでは在籍3年で2度のラ・リーガ優勝、1度のチャンピオンズリーグ優勝を経験。 その後、スポルティングCPで3季プレーし、2019-20シーズンをもっての引退を発表していたが、2021年夏に現役復帰しリュイーヌ・スポールに加入していた。 2023.10.23 23:20 Mon5