セインツFWレドモンドがペップ暴言報道を完全否定! 「彼からネガティブなことや攻撃的なことは一切言われなかった」

2017.12.01 06:32 Fri
Getty Images
サウサンプトンに所属するイングランド代表FWネイサン・レドモンドが、イギリス『サン』が報じた自身に対するジョゼップ・グアルディオラ監督からの暴言疑惑を完全否定した。同選手が自身の公式ツイッターで明かした。

▽サウサンプトンは11月29日に行われたプレミアリーグ第14節、敵地でのマンチェスター・シティ戦を試合終盤の失点により、1-2で敗戦した。また、同試合後には試合終盤に露骨な時間稼ぎを行ったレドモンドに対して、マンチェスター・シティを率いるグアルディオラ監督が激昂した様子で詰め寄り、罵倒するような場面が中継映像に映されていた。

▽『サン』は、この場面でのやり取りを読唇術によって独自に解釈し、グアルディオラ監督がレドモンドに対して、「w**ker(マスカキ野郎、くそ野郎の意)」というスラングを用い、罵倒していたと報道。この報道を受けて、今後同監督に何らかの処分が科されるのではないかとも噂されていた。
▽今回の一件の当事者であるレドモンドは、試合翌日に自身の公式ツイッターを通じて、「僕はこの場を借りて、マン・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が『サン』が報じたような発言をしていなかったことを明確にしたい」と、『サン』の報道を真っ向から否定。さらに、グアルディオラ監督を称賛するコメントを付け加えている。

「確かに彼はあのとき、とても興奮して激しく攻撃的な振る舞いだった。だけど、彼はあのとき僕のことを褒め称え、ポジティブなことしか話していなかったんだ」
「彼は僕に対して、イングランドの若手プレーヤーとしての僕の才能について話してくれ、昨シーズンの対戦時のようなやり方でもっと攻撃的に戦ってほしかったと言ってきたんだ」

「それに対して、僕は(ペジェグリーノ)監督から試合を殺すためにああいったプレーをするように言われていたことを伝えたよ。今回のやり取りは本当にそれだけなんだ。彼からはネガティブなことや攻撃的なことは一切言われなかった。そういった姿勢こそ、彼をサッカー界最高の監督の1人にしているんだと思う」

「僕たちは90分+アディショナルタイムまで懸命にプレーし、試合を殺そうとしていたけど、最終的にあのような形で敗れてしまい、とても失望しているよ」

「それでも、世界最高の監督の1人がたとえお世辞であっても、自分のことを褒めてくれ、アドバイスしてくれれば、それは喜んで聞き入れるべきだと思うんだ」

「残念ながらこういった話は、怠惰なジャーナリズムと言わざるを得ないし、笑えないジョークだよ。こういったことを書くスポーツジャーナリストたちは好きではないよ。僕は互いにリスペクトできるような人たちと働きたいんだ」

▽なお、グアルディオラ監督はレドモンドが声明を発表する以前に、「レドモンドには彼がどれほど良いプレーヤーかということを伝えたんだ。サウサンプトンは何人かスーパーなタレントがいる。レドモンドもその1人だ。しかし彼らはプレイしたがらなかった。彼らはアディショナルタイムに時間を稼ごうとした。私はただプレーしてほしかったんだ」と、同選手とのやり取りを明かしており、今回のレドモンドのコメントによって、その発言が裏付けられた。

▽『サン』の報道によって、グアルディオラ監督のイメージが損なわれる可能性があったものの、最終的にはフットボールを愛する2人の美談という形で騒動は終結に至った。

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今冬のヨーロッパの移籍マーケットは2月3日がタイムリミットだが、いまのところ日本人選手に大きな動きはない。セルティックの古橋亨梧がフランス・リーグ1部のスタッド・レンヌへ完全移籍したのは意外だったものの、“2強"のスコットランド・リーグから5大リーグへの移籍で結果を残せるか注目の集まるところだ。 プレミアリーグへの移籍が噂される久保建英だが、果たして実現するのか。ブライトンの三笘薫にはサウジアラビアのアル・ナスルが巨額の移籍金(96億円)でオファーを出したようだが、クラブはこれを拒否しただけに実現の可能性はほとんどないだろう。あとはリーグ戦での出番が少ないリバプールの遠藤航に他クラブからオファーが届くのかどうか。今年2月で32歳になるだけに、移籍に関しては微妙な年齢でもある。 そんなプレミア・リーグで注目しているのが、日章学園からサウサンプトン入りする高岡伶颯だ。2023年11月にインドネシアで開催されたU-17W杯でポーランド、アルゼンチン、セネガルとの3試合で高岡は、3戦連続となる計4ゴールをマーク。アルゼンチンには敗れたものの、途中出場だったポーランド戦とセネガル戦で日本を勝利に導いた。その後は24年4月に日本高校選抜の一員として、デュッセルドルフ国際ユース大会に出場するとチームトップタイの3ゴールをあげた。 高岡は現在、U-20日本代表の一員として2月10日に中国・深圳でスタートするAFC U-20アジアカップに参加予定でいる。グループリーグDでタイ、シリア、韓国と対戦し、準々決勝をクリアしてベスト4に進出すれば9月27日にチリで開幕するU-20W杯への出場権を獲得できる。彼のサクセスストーリーがどこまで続くのか、こちらも興味深い。 そしてサウサンプトンである。南部の古豪であり、現在は菅原由勢が所属し、昨夏には松木玖生も移籍した(現在はトルコ1部のギョズテペSKへレンタル移籍中)。高岡の移籍で(レンタルに出されなければ)、複数の日本人がプレーするプレミア・リーグのクラブとなる。彼らだけでなく、過去には李忠成(2011-2013)、吉田麻也(2012-2020)、南野拓実(2021)らも所属した。 近隣のブライトンには三笘がいるし、隣接するサウスコーストダービーの相手ポーツマスには川口能活も所属していた。資金力ではロンドンのビッグクラブや北部のリバプール、マンチェスターの2強に遠く及ばないだけに、「安くて将来性のある」Jリーガーを獲得するのが南部のクラブのトレンドになりつつあるのかもしれない。 サウサンプトンのユース出身者はアラン・シアラーやガレス・ベイルなどイングランドとウェールズを代表するストライカーも輩出している。育成型のクラブだけに、高岡の選択は賢明だと言えるだろう。 クラブは2001年8月にホームスタジアムを103年間使用したザ・デルからセント・メリーズ・スタジアムへ移転。この完成したばかりのスタジアムで、同年10月7日にトルシエ・ジャパンはナイジェリアと対戦した。試合は日本が柳沢敦と鈴木隆行のゴールで2-2と引き分けた。 真新しいスタジアムの正面ゲート上部には、クラブ最多227ゴールを決めたレジェンドFWミック・シャノン(1966-77、1972-82)の名前が冠されていて、等身大の写真パネルも飾られていた。かつて憧れた選手だけに、感慨もひとしおだった記憶がある(シャノンは現役引退後に競走馬の調教師としても成功)。 2025.01.31 23:00 Fri
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世界最高のゴールスコアラーのメッシが最も評価するGKとは!?

▽世界最高のゴールスコアラーの1人であるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、サウサンプトンに所属するイングランド代表GKフレイザー・フォースターを高く評価しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 ▽ここまでのプロキャリアの中で多くのGKを苦しめてきたメッシだが、逆に自身が最も苦しめられた相手としてセルティック時代のフォースターの名前を挙げている。また、アルゼンチン代表FWはフォースターのパフォーマンスについて、自身が対戦したきた中で最高のゴールキーピングだったと称賛している。 「僕たちに対して、フレイザー・フォースターが見せたパフォーマンスは今でも僕たちの間で語り草となっている。とりわけ、スコットランドで見せた彼のプレーは人間業ではなかった。それは僕がこれまで見たGKの中で最高のパフォーマンスだった」 「ビクトール・バルデスがクラブを退団することを表明したとき、僕たちは真剣に彼をここに連れてくることを話し合っていた。僕個人の見解では、彼がアーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブに加入すると思っていた」 ▽なお、今季のプレミアリーグでリーグ最少失点を誇るセインツの守護神として活躍してきたフォースターだが、先月21日に行われたバーンリー戦で左ヒザを負傷し、今季中の復帰は絶望的となっている。 2015.04.18 01:35 Sat

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