韓国vsコロンビアで選手が人種差別行為か…キ・ソンヨン「受け入れがたく、失望」
2017.11.12 09:56 Sun
▽10日に行われた国際親善試合の韓国代表vsコロンビア代表での人種差別疑惑が取りざたされている。『teleSUR』などが伝えた。
▽韓国代表は10日、ホームでコロンビア代表に2-1で勝利した。この試合の後半、倒れた韓国DFキム・ジンスをMFハメス・ロドリゲスが引き起こす。これにより両陣営が少し揉めると、コロンビアのMFエドウィン・カルドナが目を細めるようなジェスチャーを見せた。
▽このシーンがSNSなどで拡散されると、差別的なジェスチャーであると物議を醸している。この件に関して、キ・ソンヨンは以下のようなコメントで嫌悪感を示している。
「コロンビア代表はフィジカル的で荒っぽい試合にしてきたと思う。でも、それはフットボールならあり得ることだ」
「しかし、人種差別的な行為は受け入れがたい。コロンビアにはワールドクラスの選手が揃っている。あのようなアクションには非常に失望した」
▽韓国代表は10日、ホームでコロンビア代表に2-1で勝利した。この試合の後半、倒れた韓国DFキム・ジンスをMFハメス・ロドリゲスが引き起こす。これにより両陣営が少し揉めると、コロンビアのMFエドウィン・カルドナが目を細めるようなジェスチャーを見せた。
「コロンビア代表はフィジカル的で荒っぽい試合にしてきたと思う。でも、それはフットボールならあり得ることだ」
「しかし、人種差別的な行為は受け入れがたい。コロンビアにはワールドクラスの選手が揃っている。あのようなアクションには非常に失望した」
▽なお、キ・ソンヨンは、自身が2011年のアジアカップの際の日本代表戦で差別的なアクションを見せたことで非難を浴びたことがある。
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