C大阪のFW杉本健勇が魅せたドリブル突破からのゴールが10月の月間ベストゴールに!《月間ベストゴール》

2017.11.10 17:16 Fri
Getty Images
▽Jリーグは10日、10月15日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節のサガン鳥栖vsセレッソ大阪において、C大阪の日本代表FW杉本健勇が25分に決めたゴールを10月度の月間ベストゴールに選出した。杉本は初受賞となる。

▽この試合に先発出場した杉本は、1-0と鳥栖がリードして迎えた25分、味方が競り合って落としたボールを受けた杉本はドリブルで中央突破。対応したDF藤田優人の股を抜きボックス内に侵入すると、そのままネットを揺らし同点ゴールを決めた。なお、試合はMF清武弘嗣のゴールで1-2とC大阪が勝利した。
▽杉本は、Jリーグ公式サイトに次のようにコメントを寄せている。

「この度は、10月の月間ベストゴールに選出していただき、ありがとうございます。イメージ通りのドリブルで相手をかわすことができ、シュートも良いコースに打つ事ができました。先制点を決められてからすぐの同点ゴールだったので大きな1点だったと感じます。残りの試合でもチームを勝利に導くゴールを決められるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」

▽また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。
●子ども達の夢を乗せて弧を描いたドライブシュート
「ボールを持つとドリブルで仕掛け、最後までDFに寄せられながらも力強いキックでゴールネットに突き刺した、杉本 健勇選手の同点ゴールが10月の月間ベストゴールに選ばれた」

「相手DFの股を抜いた突破、寄せられながらも姿勢を保ち雨の中でも軸足をしっかり踏み込んだシュートと難易度が高いゴールだった。相手に仕掛けて抜いていくドリブル突破は、長身の日本人FWには珍しく、まさに杉本選手らしいプレーといえる。このプレーが得点という結果につながっていることが、今シーズンにおける同選手の成長を示しているとの評価も。仕掛けて抜ける、まさに旬と言える杉本選手ならではのゴールに高い評価が集まった」

▽なお、10月度のノミネートゴールは以下のとおり。

第29節:土居聖真(鹿島アントラーズ)
!0月14日 vsサンフレッチェ広島/30分

第29節:小林悠(川崎フロンターレ)
10月14日 vsベガルタ仙台/84分

第29節:小林悠(川崎フロンターレ)
10月14日 vsベガルタ仙台/87分

第29節:杉本健勇(セレッソ大阪)
10月15日 vsサガン鳥栖/25分

第30節:赤崎秀平(ガンバ大阪)
10月22日 vs浦和レッズ/67分

第31節:兵藤慎剛(北海道コンサドーレ札幌)
10月29日 vs鹿島アントラーズ/60分

第31節:金崎夢生(鹿島アントラーズ)
10月29日 vs北海道コンサドーレ札幌/70分

●ベストゴール以外で特筆すべきゴール
「第29節の川崎フロンターレ小林悠選手(10/14/vs仙台)の2得点目(87分)は、初優勝に向けて負けられない1戦で2点のビハインドの中で、自身で同点ゴールを決めた直後に、試合をひっくり返す逆転ゴール。技術の高さに加え、優勝戦線に踏みとどまる値千金のゴールだったこと、そしてエースストライカーとして、キャプテンとして重要な役割を果たしたことに評価が集まった」
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