【会見】「FC東京の育成を顕揚して頂きたい」FC東京の大金社長、プロ契約の久保&平川に期待…久保のバルサ復帰報道一蹴
2017.11.01 21:45 Wed
▽FC東京は1日、FC東京U-18から加入するU-20日本代表MF久保建英(16)、U-17日本代表MF平川怜(17)の入団会見を行った。
◆大金直樹代表取締役社長(FC東京)
「改めまして本日、平川怜選手と久保建英選手のトップチーム昇格およびプロ契約を締結いたしましたことをご報告致します」
「平川選手と久保選手は、ここ2年間主戦場をユースではなく、U-23というJ3の舞台で戦ってまいりました。そういった戦う姿を見てもっと高いレベルでやれるのではないか、もっと良い環境で戦わせてあげたい、そんな思いです」
「世界のクラブが彼らに注目していると感じています。今日からはプロサッカー選手として、評価してもらえるようなそんな環境を作ることができればクラブとしても良いと思ってきます」
「彼らの目標は世界を見ていると思います。そして、次のユース、ジュニアユースの選手たちが彼らを目標にしていると思います。彼が引っ張ってFC東京の育成を顕揚して頂きたいと思っておりますし、彼ら2人はFC東京を背負って、日本のサッカーを背負っていってもらえる逸材だとクラブも確信しています。大いに期待しています」
「2020年には東京オリンピックがあります。首都東京にあるクラブとしては、そのオリンピックに是非選手を輩出したい。その中心にこの2人がなってもらえたらという思いもあります。是非温かい目で見て頂ければというふうに思います」
「最後に関して、久保選手についてですが、一部報道で他クラブとの約束がされているのではないかというような報道がありました。そのことに関しては一切ございませんということをお伝えしておりますし、今後もこの件に関しましては、是非メディアの方々にはご配慮頂けますようよろしくお願いします」
「まだ16、17歳でいろいろな意味でこういう場に慣れていません。そういった面も含めてメディアの方々にも温かく見守って頂ければというふうに思います。よろしくお願いします」
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▽同会見には代表取締役社長を務める大金直樹氏が出席。久保と平川とのプロ契約に至った経緯を説明し、FC東京と日本を背負う逸材だと期待を寄せた。▽また、一部で浮上している久保のバルセロナ復帰の報道について「一切ございません」と一蹴。平川を含めてまだ高校生の両選手に対して暖かく見守るようメディア陣に配慮を求めた。「改めまして本日、平川怜選手と久保建英選手のトップチーム昇格およびプロ契約を締結いたしましたことをご報告致します」
「平川選手と久保選手は、ここ2年間主戦場をユースではなく、U-23というJ3の舞台で戦ってまいりました。そういった戦う姿を見てもっと高いレベルでやれるのではないか、もっと良い環境で戦わせてあげたい、そんな思いです」
「また、先月にはU-17ワールドカップが開催され、彼ら自身もいろいろなことを感じ取ったと思います。世界との差、通用すること、通用しないことなど。クラブとしてももっともっと高いレベルでやることが彼らにとって近道になるのではないかという思いで本日を迎えたということでございます」
「世界のクラブが彼らに注目していると感じています。今日からはプロサッカー選手として、評価してもらえるようなそんな環境を作ることができればクラブとしても良いと思ってきます」
「彼らの目標は世界を見ていると思います。そして、次のユース、ジュニアユースの選手たちが彼らを目標にしていると思います。彼が引っ張ってFC東京の育成を顕揚して頂きたいと思っておりますし、彼ら2人はFC東京を背負って、日本のサッカーを背負っていってもらえる逸材だとクラブも確信しています。大いに期待しています」
「2020年には東京オリンピックがあります。首都東京にあるクラブとしては、そのオリンピックに是非選手を輩出したい。その中心にこの2人がなってもらえたらという思いもあります。是非温かい目で見て頂ければというふうに思います」
「最後に関して、久保選手についてですが、一部報道で他クラブとの約束がされているのではないかというような報道がありました。そのことに関しては一切ございませんということをお伝えしておりますし、今後もこの件に関しましては、是非メディアの方々にはご配慮頂けますようよろしくお願いします」
「まだ16、17歳でいろいろな意味でこういう場に慣れていません。そういった面も含めてメディアの方々にも温かく見守って頂ければというふうに思います。よろしくお願いします」
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9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat4
【J1注目プレビュー|第36節:町田vsFC東洋】国立での“新東京ダービー”、町田は未勝利の地で優勝に望みを繋げるか!?
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 14:00キックオフ FC町田ゼルビア(3位/60pt) vs FC東京(7位/51pt) [国立競技場] <h3>◆勝ったことがない国立、優勝へ正念場【FC町田ゼルビア】</h3> 今節を含めて残り3試合。首位との勝ち点差は「7」。勝ったところで優勝の可能性が潰えてしまう状況だ。 初のJ1挑戦の中で首位を直走ってきた町田だったが、終盤戦に入り失速。相手からの対策、負傷者など様々な理由が考えられるが、直近のリーグ戦5試合で勝利がない状況は誰もが想像しなかったのではないだろうか。 大型補強を夏に敢行するも、残念ながらチームを押し上げた選手はいないと言って良いだろう。思惑が外れてしまった感はあるが、それでも戦い方をブラさずにやり続けてきた。J1の舞台はそう簡単にはいかないということなのかもしれない。 5戦未勝利は黒田剛監督が率いてからのワースト記録。そして国立競技場では過去4試合をやって2分け2敗と勝利がない。ここが正念場。黒田監督の続投も決まった中、わずかな望みを胸に、6試合ぶりの勝利を掴みたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、チャン・ミンギュ、昌子源、杉岡大暉 MF:ナ・サンホ、白崎凌兵、下田北斗、藤本一輝 FW:相馬勇紀、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:藤尾翔太 <h3>◆残り3試合で準備を上げられるか【FC東京】</h3> 前節はホームに湘南ベルマーレを迎えた中、0-2で敗戦。5試合無敗が続いていたがストップしてしまった。 今シーズンはホームが“鬼門”となってしまっている中で、その成績を象徴しているかのような展開に。先手を奪われて後手に回ってしまった展開が重くのしかかり、シュートは1本も枠に飛ばなかった。 舞台は国立。「新東京ダービー」を迎えるが、ホームとは打って変わって今季は国立で4戦4勝。相手は勝ったことがないという状況を鑑みても勝利するしかない。 チームとしては長友佑都が出場停止。最終ラインの人選も気になるところだが、前線の組み合わせも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:小泉慶、木本恭生、森重真人、岡哲平 MF:高宇洋、東慶悟 MF:安斎颯馬、荒木遼太郎、遠藤渓太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:長友佑都 2024.11.09 09:15 Sat5