大陸間POに臨むホンジュラス代表が招集メンバー25名を発表!《ロシアW杯大陸間プレーオフ》

2017.10.28 00:46 Sat
Getty Images
▽ホンジュラスサッカー連盟(FENAFUTH)は27日、オーストラリア代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)予選大陸間プレーオフに臨むホンジュラス代表メンバー25名を発表した。

▽ロシアW杯北中米カリブ海予選で4位となったホンジュラス。アジア予選プレーオフでシリア代表に勝利したオーストラリアとの大陸間プレーオフで本大会出場を目指す。

▽本大会出場を懸けた運命のプレーオフに向けてホンジュラスを率いるホセ・ルイス・ピント監督は、北中米カリブ海予選で6ゴールを記録したFWアンソニー・ロサーノ(バルセロナB)や予選4ゴールのFWアルベルト・エリス(ヒューストン・ダイナモ)、MFブリアン・アコスタ(テネリフェ)ら4位と躍進したリオ五輪メンバーを中心に招集した。
▽大陸間プレーオフの1stレグは11月10日にサン・ペドロ・スラで、同15日にシドニーで2ndレグを戦う。今回発表されたホンジュラス代表メンバー25名は以下のとおり。

◆ホンジュラス代表メンバー25名
GK
ドニス・エスコベル(オリンピア)
リカルド・カナレス(ビダ)
DF
アランス・バルガス(レアル・エスパーニャ)
エヴァ・アルバラード(オリンピア)
ジョニー・パラシオス(オリンピア)
カルロス・サンチェス(ホンジュラス・プログレソ)
ヘンリー・フィゲロア(モタグア)
フェリックス・クリサント(モタグア)
ブライアン・ベッケレス(ネカクサ/メキシコ)
マイノル・フィゲロア(FCダラス/アメリカ)
エミリオ・イサギーレ(アル・ファイハ/サウジアラビア)

MF
ホルヘ・クラロス(レアル・エスパーニャ)
マリオ・マルティネス(レアル・エスパーニャ)
セルヒオ・ペーニャ(CDレアル・ソシエダ)
オリバー・モラサン(フティカルパ)
アレクサンデル・ロペス(オリンピア)
ミチャエル・チリノス(オリンピア)
カルロス・ディスキュア(モタグア)
オスカル・ガルシア(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ)
アルフレッド・メヒーア(クサンティ/ギリシャ)
ブリアン・アコスタ(テネリフェ/スペイン)

FW
アンソニー・ロサーノ(バルセロナB/スペイン)
ロメル・キオト(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ)
アルベルト・エリス(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ)
カルロ・コストリー(オリンピア)

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日本、ホンジュラスに大量6ゴールで完勝《キリンチャレンジカップ2014》

▽日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2014のホンジュラス代表戦を豊田スタジアムで行い、乾や豊田の代表初ゴールなどで6-0と大勝した。 ▽約2カ月後に迫ったアジアカップに向けて、チームの完成度を高めたい日本。スタメンには、アギーレ監督が前日会見で先発出場を明言していた遠藤のほか、長谷部、内田といった新体制初招集組が、本田や香川らと共に名を連ねた。 ▽[4-3-3]の左ウイングに入った武藤以外の10選手がブラジル・ワールドカップを経験している日本は、積極的な立ち上がりを見せると、ファーストチャンスをゴールに結びつける。9分、遠藤が蹴った左CKをニアサイドに走り込んだ岡崎が頭で合わせる。枠内に飛んだヘディングシュートを相手GKがゴール前に弾くと、ファーサイドに吉田が詰めて先制点を記録した。 ▽11日に第2子が誕生したGK西川を祝福する“ゆりかごパフォーマンス"を先制点後に披露した日本は、慣れ親しんでいるメンバーが多いこともあって、アギーレ体制下で行われたこれまでの4試合よりもスムーズな連係プレーを披露。前半の半ばにかけても試合を支配すると、27分には右サイドからカットインした本田が左足で鋭いシュートを放つ。しかし、これはわずかに枠の左へ外れた。 ▽前半の終盤も、日本がペースを握り続ける。すると、41分に追加点を記録した。中盤で長谷部が相手のパスをスライディングでカットすると、前方へのクリアボールに本田が抜け出す。ミランの10番は冷静にGKとの一対一を制し、日本がリードを広げた。 ▽2点目の直後にもボックス左で本田のパスを受けた香川が決定的なシュートを放った日本は、ハーフタイム直前に3点目を奪う。酒井高、本田とつなぐと、ペナルティアーク手前で横パスに反応した遠藤がダイレクトで右足を一閃。これがゴール左上に突き刺さり、日本がスコアを3-0とした。 ▽アギーレ監督は、後半開始から武藤を下げて乾を同ポジションに投入。すると、その乾が早々に結果を出す。47分、右サイドからカットインした本田が上げたクロスをボックス左に走り込んだ乾が収める。ディフェンスライン裏に抜け出した乾がファーサイドにシュートを流し込み、代表初ゴールを記録。日本がリードを4点に広げた。 ▽大量リードを得た日本だが、その後も攻撃の手を緩めない。69分には本田、香川とつなぐと、投入されたばかりの豊田がボックス左からシュートを決めて代表初ゴールを記録。さらに74分には、香川と本田が絡んだ細かいパス回しから、乾がこの日2ゴール目となる得点を奪って6点目。その後も本田や豊田が決定的なシュートを放った日本は、最後まで失点することなく6-0で完勝。好内容でアギーレ体制での2勝目を挙げた。 2014.11.14 21:40 Fri
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