「危険なチーム」と日本を評価したU-24ホンジュラス代表監督、メキシコ戦の参考になる部分は「ポゼッション、組み立て、90分諦めない姿勢」
2021.07.11 13:40 Sun
U-24ホンジュラス代表のミゲル・ファレロ監督が、12日に行われるU-24日本代表とのキリンチャレンジカップ2021の前日会見に出席した。
東京オリンピックに参加するU-24ホンジュラス代表。同グループのU-24韓国代表を想定して日本との一戦に臨む。
オリンピックには4大会連続5度目の出場となるホンジュラス。ミゲル監督は、試合に向けてオンラインでの記者会見に出席し、日本戦への意気込みを語った。
「明日の試合は良い試合にしたいと思っている。日本とホンジュラスは両チームともにオリンピックに向けて調整しているので、非常に重要な意味を持っている」
「オリンピックを想定したリズムに乗って、グループステージをスタートさせたい」
日本の暑さ対策には、どの外国人選手も苦しむがミゲル監督は「今我々は日本の暑さに適用しようとしている」とコメント。「ホンジュラス代表は国内リーグでプレーしている選手が大半で、ホンジュラスの気候は日本に似て、暑く、似たような気温だ」と暑さ対策は問題ないとの見方だ。
しかしながら「今は時差の方が適応するのに難しい部分となっている。ただ、徐々に寝る時間も長くなっていて、十分休息をとってコンディションを上げたい」と、時差対策の方が苦しんでいると明かした。
日本について知っていることに関しては「ここ最近も素晴らしい試合を戦ってきたと思う。それは、大きなリスクを意味していると思う」とコメント。「ダイナミックで、スピードもあり、アグレッシブなプレーをする」と日本のパフォーマンスを評価した。
また、「アルゼンチンやジャマイカとの結果は把握している」と直近の親善試合をチェック済み。「だからこそ危険なチームだと思っている」と日本を警戒した。
特に気にする部分については「攻守において良い戦いをする。中盤より前のエリアでのプレーが際立っている。両サイドでプレーする選手たち、FW陣、トップ下も素晴らしい選手が揃っていると思う」と特に攻撃面で力があると感じているようだ。
オリンピックは、国際サッカー連盟(FIFA)の招集に関する強制力がない大会のため、これまでのクラブ側が招集を拒否するケースが多く、今回はコロナ禍というもあり、隔離の面などを含めてさらに拒否されるケースが増えている。
ホンジュラスについては「特に大きな問題はなかった」と選手招集への障壁はなかったとコメント。「ゴールドカップと日程が重なったことで、3名のオーバーエイジ枠が2名だけになったが、グアダラハラで行われたオリンピック予選でも良い結果を残し、本大会でも結果を残せると思っている」と、オーバーエイジ以外は問題なくベストメンバーだと語った。
また「私が選んだ選手たちの選択が間違っていなかったことを願っている。今ベストな選手を呼べ、これからの試合で証明できると思う」と、メンバー選考には自信をうかがわせた。
日本戦は同居する韓国をイメージしてのものとなるが「明日の試合は我々にとって非常に重要な意味を持ち、17日のドイツとの親善試合も重要だ」とコメント。「オリンピック前に高いレベルの国との国際試合をやる機会がなかったので、非常に大事な試合であり、韓国戦のシミュレーションになると思う」と力のある国と対戦できることが重要だとした
また、「同様に日本にとってもホンジュラスはメキシコといくつか共通する部分があるので良いシミュレーションになると思う」と語り、「日本、ドイツとの試合を通じてチームを高めていきたいと思う」とここでもう一段成長したいと語った。
オリンピックという大会についての意義は「オリンピックは他の多くの国々と同じで、ホンジュラスにとって重要だ」と語り、「貧しい小国で、そういったところからも国民の人々はスポーツに期待を膨らませている」と、スポーツへの期待が国として高いと語理、「本大会に全力で戦って、国民の皆さんを喜ばせたいと思う」と意気込みを語った。
また「観客が入るかどうか、セレモニーが行われるかどうかはわからないが、オリンピックがスポーツの祭典であることは変わらず、どの選手も結果を残そうと考えている」と語り、「サッカーの選手も同様にホンジュラスの名前を良い形で皆さんに知ってもらいたいと思っている」と、ホンジュラスの凄さを知らしめる結果を残したいと語った。
自分たちのスタイルについては「ホンジュラスのサッカーの最大の特徴は、攻撃面をしっかりと組み立てていくということ。90分間諦めることなく戦う部分、どんな相手とであっても互角に戦う部分が特徴だと思う」とコメントした。
メキシコとの共通点については「メキシコもホンジュラスもテクニック面で優れた選手が揃っている。メキシコはテクニックに優れた選手が1部クラブでプレーしていて、オーバーエイジも実力がある」とメキシコが一段上であるとコメント。「メキシコは若手とベテランのバランスが取れているので、本大会は活躍すると思う」と、日本の大きなライバルになると感じているようだ。
さらに「攻撃の組み立て、デュエルに強い、テクニックに長けているところがメキシコの優れているところ。どんなチームでも優れたチームの真似をするが、ホンジュラスも取り入れたいと思っている」とメキシコをお手本にしている部分があるとのこと。「メキシコ戦に参考にしてもらうのは、ポゼッション、後方からの組み立て、90分諦めないで戦う姿勢が参考になるのではないかと思う」と、日本へのアドバイスを送った。
東京オリンピックに参加するU-24ホンジュラス代表。同グループのU-24韓国代表を想定して日本との一戦に臨む。
オリンピックには4大会連続5度目の出場となるホンジュラス。ミゲル監督は、試合に向けてオンラインでの記者会見に出席し、日本戦への意気込みを語った。
「オリンピックを想定したリズムに乗って、グループステージをスタートさせたい」
「予選では互角な戦いが繰り広げられると思っている。明日のような親善試合を調整の一環として生かしていきたいし、良い状態で本大会に臨んでいきたいと思う」
日本の暑さ対策には、どの外国人選手も苦しむがミゲル監督は「今我々は日本の暑さに適用しようとしている」とコメント。「ホンジュラス代表は国内リーグでプレーしている選手が大半で、ホンジュラスの気候は日本に似て、暑く、似たような気温だ」と暑さ対策は問題ないとの見方だ。
しかしながら「今は時差の方が適応するのに難しい部分となっている。ただ、徐々に寝る時間も長くなっていて、十分休息をとってコンディションを上げたい」と、時差対策の方が苦しんでいると明かした。
日本について知っていることに関しては「ここ最近も素晴らしい試合を戦ってきたと思う。それは、大きなリスクを意味していると思う」とコメント。「ダイナミックで、スピードもあり、アグレッシブなプレーをする」と日本のパフォーマンスを評価した。
また、「アルゼンチンやジャマイカとの結果は把握している」と直近の親善試合をチェック済み。「だからこそ危険なチームだと思っている」と日本を警戒した。
特に気にする部分については「攻守において良い戦いをする。中盤より前のエリアでのプレーが際立っている。両サイドでプレーする選手たち、FW陣、トップ下も素晴らしい選手が揃っていると思う」と特に攻撃面で力があると感じているようだ。
オリンピックは、国際サッカー連盟(FIFA)の招集に関する強制力がない大会のため、これまでのクラブ側が招集を拒否するケースが多く、今回はコロナ禍というもあり、隔離の面などを含めてさらに拒否されるケースが増えている。
ホンジュラスについては「特に大きな問題はなかった」と選手招集への障壁はなかったとコメント。「ゴールドカップと日程が重なったことで、3名のオーバーエイジ枠が2名だけになったが、グアダラハラで行われたオリンピック予選でも良い結果を残し、本大会でも結果を残せると思っている」と、オーバーエイジ以外は問題なくベストメンバーだと語った。
また「私が選んだ選手たちの選択が間違っていなかったことを願っている。今ベストな選手を呼べ、これからの試合で証明できると思う」と、メンバー選考には自信をうかがわせた。
日本戦は同居する韓国をイメージしてのものとなるが「明日の試合は我々にとって非常に重要な意味を持ち、17日のドイツとの親善試合も重要だ」とコメント。「オリンピック前に高いレベルの国との国際試合をやる機会がなかったので、非常に大事な試合であり、韓国戦のシミュレーションになると思う」と力のある国と対戦できることが重要だとした
また、「同様に日本にとってもホンジュラスはメキシコといくつか共通する部分があるので良いシミュレーションになると思う」と語り、「日本、ドイツとの試合を通じてチームを高めていきたいと思う」とここでもう一段成長したいと語った。
オリンピックという大会についての意義は「オリンピックは他の多くの国々と同じで、ホンジュラスにとって重要だ」と語り、「貧しい小国で、そういったところからも国民の人々はスポーツに期待を膨らませている」と、スポーツへの期待が国として高いと語理、「本大会に全力で戦って、国民の皆さんを喜ばせたいと思う」と意気込みを語った。
また「観客が入るかどうか、セレモニーが行われるかどうかはわからないが、オリンピックがスポーツの祭典であることは変わらず、どの選手も結果を残そうと考えている」と語り、「サッカーの選手も同様にホンジュラスの名前を良い形で皆さんに知ってもらいたいと思っている」と、ホンジュラスの凄さを知らしめる結果を残したいと語った。
自分たちのスタイルについては「ホンジュラスのサッカーの最大の特徴は、攻撃面をしっかりと組み立てていくということ。90分間諦めることなく戦う部分、どんな相手とであっても互角に戦う部分が特徴だと思う」とコメントした。
メキシコとの共通点については「メキシコもホンジュラスもテクニック面で優れた選手が揃っている。メキシコはテクニックに優れた選手が1部クラブでプレーしていて、オーバーエイジも実力がある」とメキシコが一段上であるとコメント。「メキシコは若手とベテランのバランスが取れているので、本大会は活躍すると思う」と、日本の大きなライバルになると感じているようだ。
さらに「攻撃の組み立て、デュエルに強い、テクニックに長けているところがメキシコの優れているところ。どんなチームでも優れたチームの真似をするが、ホンジュラスも取り入れたいと思っている」とメキシコをお手本にしている部分があるとのこと。「メキシコ戦に参考にしてもらうのは、ポゼッション、後方からの組み立て、90分諦めないで戦う姿勢が参考になるのではないかと思う」と、日本へのアドバイスを送った。
ミゲル・ファレロの関連記事
U-23日本代表の関連記事
オリンピックの関連記事
|
|
U-23日本代表の人気記事ランキング
1
松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み
今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 2024.04.08 22:25 Mon2
【日本サッカー見聞録】五輪OA枠5人の候補を絞ってみた
▽今日のスポーツ紙でリオ五輪OA(オーバーエイジ)枠の候補5人の名前が取り上げられていた。G大阪のDF藤春、広島のDF塩谷、川崎FのFW大久保、ハノーファー96からセビージャへの移籍が噂されるMF清武、そしてFCケルンのFW大迫だ。 ▽藤春と塩谷の招集理由は簡単だ。トゥーロン国際大会で左SB亀川(福岡)が負傷。本大会には間に合うというものの、まだJリーグに復帰できていないだけに不安がつきまとう。このための藤春招集だろう。そして右SBの松原(新潟)は5月29日の仙台戦で復帰こそ果たしたものの、万全のコンディションか疑わしい。さらにCB奈良(川崎F)はJリーグで骨折、CB岩波(神戸)もトゥーロン国際大会で左膝を傷めて、本大会に間に合うかは微妙だ。そこで右SBもCBもできる塩谷という人選になったのだろう。 ▽23歳以下ではMF遠藤(浦和)とMF橋本(FC東京)もCBや右SBでプレーできるものの、やはり彼らはボランチで起用したいというチーム事情もありそうだ。そこでDF陣は松原、植田、三浦(か岩波)、亀川の4人に加え、OA枠として藤春と塩谷の6人という顔ぶれになる。最終予選では主力として活躍した右SB室屋(FC東京)は、チームの全体練習に部分合流しているので、彼の回復次第では松原との競争になりそうだ。 ▽MF陣は遠藤、橋本に手倉森ジャパンの常連である矢島(岡山)、南野(ザルツブルク)の4人は当確。FW陣も浅野(広島)、富樫(横浜FM)、久保(ヤングボーイズ)の3人は決まりだろう。残る枠はMF陣が2人、FW陣が1人ということになる。MF枠の候補は大島(川崎F)や野津田(新潟)がいるし、FW枠にはこちらも復帰組の鈴木(新潟)がいるし、オナイウ阿道(千葉)もトゥーロン国際大会では活躍した。ここに残り1枠のOA枠をどちらで使うかということになる。 ▽大迫の去就は未定だが、海外組にとって事前キャンプの始まる7月中旬は新シーズンに向けて準備を始める時期だけに、コンディション調整に問題はないだろう。逆に34歳の大久保は、梅雨明けの蒸し暑い時期を過ごした後での調整となるだけに、体力的な不安がつきまとう。3人ともブラジルW杯のメンバーだったため、黄熱病の予防接種をする必要がないのは利点だが、手倉森監督も最後の最後までラスト1枠で頭を悩ませるのではないだろうか。 ▽個人的には、遠藤と橋本のダブル・ボランチに、MF陣は右から野津田、清武、南野と並べ、久保の1トップがベスト布陣ではないだろうか。このため最後のOA枠は、リオ五輪出場が可能であれば清武を推したい。キリンカップを見た後では、余計にその印象が強くなったのも事実である。 2016.06.09 20:00 Thu3
日本代表対決のスタメン発表! OAの3名はベンチスタート
3日、日本代表vsU-24日本代表の一戦が札幌ドームで行われる。 キリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦が、ジャマイカ代表が来日できなかったことを受けて急遽中止に。その後、対戦相手にU-24日本代表を指名し、異例の日本代表対決が実現した。 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表と、東京オリンピック出場に向けてメンバー選考を続けるU-24日本代表の一戦。互いに主力選手を起用して臨む。 日本代表はDF長友佑都(マルセイユ)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)と日本代表の主軸を先発起用した。 一方のU-24日本代表はオーバーエイジの3名はベンチスタート。MF久保建英(ヘタフェ)、MF中山雄太(ズヴォレ)、MF板倉滉(フローニンヘン)らが起用された。 今回の試合は、フィールドプレーヤーが7名、GK1名が交代可能なレギュレーション。後半の交代枠は3回までとなるが、負傷交代の場合は含まれない。 ★日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:シュミット・ダニエル DF:室屋成、植田直通、谷口彰悟、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:原口元気、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 ★U-24日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、橋岡大樹、町田浩樹、旗手怜央 MF:中山雄太、板倉滉 MF:三好康児、久保建英、遠藤渓太 FW:田川亨介 監督:横内昭展 2021.06.03 18:42 Thu4
【パリ行きの命運を託された23選手】”驚き”の招集も190cmの長身と冷静な判断力でGKチームに刺激をもたらす、山田大樹
パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、山田大樹にフォーカスする。 ■山田大樹(GK/鹿島アントラーズ) 鹿島アントラーズにはジュニア時代から所属する山田。ジュニアユース、ユースと昇格すると、2018年、2019年は2種登録。2020年に正式にトップチームに昇格した。 190cmという恵まれた体格を持ち、プロ1年目には当時の1つ上の先輩であるGK沖悠哉(清水エスパルス)が離脱したことでいきなりプロデビュー。さらにJ1でもデビューを果たすなどした。 ただ、1つ違いの沖が2020年途中から正守護神となり、出番が得られず。2022年はクォン・スンテ、早川友基、沖に続く4番手の扱いとなりルーキーイヤー以来出番はなし。2023年はファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍すると、開幕から出番をもらうもポジション争いに敗れてリーグと天皇杯合わせて8試合の出場に終わった。 今シーズンから鹿島に戻るもまだ出番はなし。それでも、世代を代表するGKの1人ということもあり、パリ・オリンピック出場を懸けた最終予選に急遽招集を受けることとなった。 山田はU-15日本代表から招集を受けると、U-16日本代表ではAFC U-16選手権で守護神として優勝を経験。しかし、パリ五輪世代の選手が出場した2019年のU-17ワールドカップはケガの影響でメンバー外。その後も世代別の代表を経験し、多くの国際大会に招集され、2023年にはアジア競技大会にも参加していたが、チーム事情で早期離脱。出番はなかった。 クラブでも代表でもあまり出番がない中での招集。持ち味はやはり身長を生かしたハイボールの処理と、ショットストップ、そして状況の判断力を持ち合わせたポジショニングも武器としている。 GK1人しか出場できないポジションだけに、出番が巡ってくるかはわからないが、日本代表はどの世代もGKチームは一丸となって取り組む部分があり、小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、野澤大志ブランドン(FC東京)とのトリオで高め合っていきたいところだ。 2024.04.13 21:00 Sat5
