【ルヴァンカップ準決勝第1戦】攻撃に特徴を持つ両者、第2戦に繋げるゴールはどちらに!?《仙台vs川崎F》
2017.10.04 16:48 Wed
▽4日、Jリーグ YBCルヴァンカップ準決勝第1戦のベガルタ仙台vs川崎フロンターレがユアテックスタジアム仙台で行われる。
▽両チームの対戦成績は、仙台から見て3勝6分け11敗。ルヴァンカップでは1分け4敗と、仙台は勝利がない。今シーズンは明治安田生命J1リーグで1度対戦し、ユアテックスタジアム仙台で行われた試合は0-2で川崎Fが勝利している。
▽直近5試合の対戦成績でも、川崎Fが4勝1分けと圧倒しており、仙台にとっては喜ばしくない数字ばかりが並んでいる。
◆守備陣は安定、攻撃陣が復調〜ベガルタ仙台〜
▽今シーズンの前半戦は守備に難を抱え、負けが先行する展開となっていた仙台。しかし、7月の中断期間で守備面を改善すると、失点は減少。さらに、ここ数試合は攻撃陣が機能し始め、結果を残せている。
◆悲願達成へのラストステップ〜川崎フロンターレ〜
▽クラブ、選手、ファン・サポーターが待ち望むJ1のタイトルまで、今年もあと一歩のところまで来た川崎F。J1では首位の鹿島アントラーズを勝ち点差5で追走、天皇杯もベスト8に進出、そしてルヴァンカップはベスト4まで来た。
▽ここに来て、チームの攻撃を牽引していたMF阿部浩之、MF大島僚太が負傷離脱。チームとしては暗いニュースが続いているが、この試練を乗り越えなければタイトルを手にすることはできない。DF車屋紳太郎も日本代表に初選出されてチームを離れているだけに、サブでチームを支えていた選手が活躍して、決勝の舞台に近づきたいところだ。
【注目選手】
◆MF三田啓貴(ベガルタ仙台)
◆MF森谷賢太郎(川崎フロンターレ)
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▽クラブ史上初のベスト4入りを果たした仙台と、クラブ史上初のタイトル獲得を目指す川崎Fの対戦。リーグ戦での両者の立ち位置に差はあるものの、ホーム&アウェイの一発勝負。勝った方が初の戴冠へのチャンスを掴むこととなる。◆川崎Fが通算も直近も優勢▽両チームの対戦成績は、仙台から見て3勝6分け11敗。ルヴァンカップでは1分け4敗と、仙台は勝利がない。今シーズンは明治安田生命J1リーグで1度対戦し、ユアテックスタジアム仙台で行われた試合は0-2で川崎Fが勝利している。
◆守備陣は安定、攻撃陣が復調〜ベガルタ仙台〜
▽今シーズンの前半戦は守備に難を抱え、負けが先行する展開となっていた仙台。しかし、7月の中断期間で守備面を改善すると、失点は減少。さらに、ここ数試合は攻撃陣が機能し始め、結果を残せている。
▽川崎FというJリーグ屈指の攻撃的なチームを相手にするだけに、ホームで迎える第1戦では不用意な失点は避けたいところ。しっかりと守備を構築した上で、セットプレーを中心に得点を奪っていきたい。
◆悲願達成へのラストステップ〜川崎フロンターレ〜
▽クラブ、選手、ファン・サポーターが待ち望むJ1のタイトルまで、今年もあと一歩のところまで来た川崎F。J1では首位の鹿島アントラーズを勝ち点差5で追走、天皇杯もベスト8に進出、そしてルヴァンカップはベスト4まで来た。
▽ここに来て、チームの攻撃を牽引していたMF阿部浩之、MF大島僚太が負傷離脱。チームとしては暗いニュースが続いているが、この試練を乗り越えなければタイトルを手にすることはできない。DF車屋紳太郎も日本代表に初選出されてチームを離れているだけに、サブでチームを支えていた選手が活躍して、決勝の舞台に近づきたいところだ。
【注目選手】
◆MF三田啓貴(ベガルタ仙台)
(C)J.LEAGUE PHOTOS
▽ホーム・仙台の注目選手は、正確なキックに期待が懸かるMF三田啓貴をピックアップする。左足から繰り出される三田のキックは、仙台にとっては大きな武器。とりわけ、ルヴァンカップ準々決勝のホームゲームに鹿島を迎えた試合では、5得点中4得点がセットプレーから奪ったもの。直接FKやCKからのクロスなど、三田のキックが冴え渡れば、仙台がホームで先勝する可能性は高くなる。◆MF森谷賢太郎(川崎フロンターレ)
Getty Images
▽川崎Fの注目選手にはボランチでの起用が見込まれるMF森谷賢太郎を挙げたい。大島の負傷により、前節のJ1・セレッソ大阪戦で先発出場。すると58分に、豪快に右足を振り抜くと、ゴール右隅に決まるミドルシュートを決めた。動き回りながらパスワークに参加し、思い切りの良さも持ち合わせている森谷。相手の虚を突いた意外性のあるプレーが、アウェイゴールに繋がれば、川崎Fがまた一歩タイトル獲得に近づけるだろう。PR
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FC東京の選手背番号が発表、松木玖生が背番号「7」、安部柊斗が背番号「8」に変更!長友佑都の名前は現時点でなし…
FC東京は7日、2023シーズンの選手背番号と新体制を発表した。 2022シーズンはアルベル監督を招へい。改革することを掲げて臨んだシーズンはゲーム内容こそ1年を通して目指したものを出せるようになったものの、結果が伴わず。それでも6位でフィニッシュしていた。 2023シーズンに向けてはGK林彰洋やMF三田啓貴らが退団。一方で、FW仲川輝人(←横浜F・マリノス)、MF小泉慶(←サガン鳥栖)、DF徳元悠平(←ファジアーノ岡山)、FWペロッチ(←シャペコエンセ)らを要所で補強。さらにユースから4名を昇格させるなどした。 背番号では、2年目のMF松木玖生が「44」から「7」に変更。また、DF木本恭生が「30」から「4」、DF中村帆高が「37」から「2」、DFエンリケ・トレヴィザンが「50」から「44」、MF安部柊斗が「31」から「8」、MF渡邊凌磨が「23」から「11」に変更。新加入の仲川は「39」、徳元は「17」、小泉は「37」、ペロッチは「22」をつけることが決まった。 なお、日本代表DF長友佑都の名前は7日の時点ではメンバーに入っていない。 GK 1.児玉剛 27.ヤクブ・スウォビィク※背番号変更「24」 41.野澤大志ブランドン←いわてグルージャ盛岡/復帰 DF 2.中村帆高※背番号変更「37」 3.森重真人 4.木本恭生※背番号変更「30」 17.徳元悠平←ファジアーノ岡山/完全移籍 28.鈴木準弥 32.土肥幹太←FC東京ユース/昇格 44.エンリケ・トレヴィザン 47.木村誠二 49.バングーナガンデ佳史扶 50.東廉太←FC東京ユース/昇格 MF 7.松木玖生※背番号変更「44」 8.安部柊斗※背番号変更「31」 10.東慶悟 11.渡邊凌磨※背番号変更「23」 15.アダイウトン 16.青木拓矢 20.レアンドロ 26.寺山翼←順天堂大学/新加入 33.俵積田晃太←FC東京ユース/昇格 35.塚川孝輝 36.西堂久俊←早稲田大学/新加入 37.小泉慶←サガン鳥栖/完全移籍 FW 9.ディエゴ・オリヴェイラ 22.ペロッチ←シャペコエンセ/期限付き移籍 29.熊田直紀←FC東京ユース/昇格 39.仲川輝人←横浜F・マリノス/完全移籍 42.野澤零温←SC相模原/復帰 48.荒井悠汰←昌平高校/新加入 2023.01.07 20:38 Satベガルタ仙台の人気記事ランキング
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