バーンリーのイングランド代表GKトム・ヒートンが負傷…数カ月離脱か

2017.09.11 16:56 Mon
Getty Images
バーンリーのイングランド代表GKトム・ヒートンが肩の負傷で数カ月離脱する見込みとなった。10日、イギリス『BBC』が報じた。

▽ヒートンは、10日に行われたプレミアリーグ第4節のクリスタル・パレス戦で、36分に相手DFと交錯。負傷交代を余儀なくされた。『BBC』は、バーンリーのショーン・ダイチェ監督の「肩は脱臼したように見えた。数週間ではなく、数カ月の離脱を考慮しなければ」との見解を引用。検査の結果次第ではあるが、離脱期間が数カ月に及ぶ可能性が高いことを伝えた。

▽2013-2014シーズンからバーンリーのゴールマウスを守っているヒートンは、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。プレミアリーグで77試合、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)で185試合出場の経験を持ち、2015年夏にはイングランド代表に初招集された。
▽イングランド代表からは先月、エバートンGKジョーダン・ピックフォードが筋肉系の負傷で離脱。今回のヒートンの負傷で、同じポジションから2人を欠くことになった。ウェストハムGKジョー・ハートは健在なものの、ベンチに不安を抱えた状態で、10月のロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選第9節、最終節が迫っている。

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