メキシコがロサーノのゴールでパナマを下しW杯出場権を獲得!《ロシアW杯北中米カリブ海最終予選》

2017.09.02 16:12 Sat
Getty Images
▽現地時間1日、ロシア・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選第7節のメキシコ代表vsパナマ代表が行われ、1-0でメキシコが勝利した。この結果、メキシコの7大会連続16回目のW杯出場が決定した。

▽最終予選6試合を終えて4勝2分けの首位につけるメキシコと、1勝4分け1敗の5位につけるパナマの対戦。メキシコは勝利でW杯出場が決定する状況となった。

▽試合は序盤から互いに攻めこむ展開に。メキシコは17分、左サイドを崩すとボックス内に強引に侵入したコロナがクロスも、誰にも合わず。こぼれ球をたてつづけにシュートするも、DFのブロックに遭い得点を奪えない。
▽20分にはガジャルドが左サイドを突破。そのまま持ち込み、ボックス左からグラウンダーのボールを送るも、GKカルデロンにキャッチされてしまう。

▽パナマは30分、ボックス手前からクーペルがクロスを上げると、走り込んだキンテーロが合わせるも、シュートは力なくGKオチョアがキャッチする。40分には、チチャリート、42分にはベラが惜しいシュートを放つも、ボールは枠を外れ得点を奪えず。前半はゴールレスで終える。
▽後半に入ってもメキシコがペースを握る。すると50分、パナマはボックス手前中央でFKを獲得。ブイトラゴが直接狙うと、シュートは右隅を突くがGKオチョアが素晴らしい反応でセーブする。ピンチを凌いだメキシコは53分、キンテーロにボックス手前から強烈なシュートを受けるもGKオチョアがセーブ。その流れからカウンターを仕掛けると、ベラのパスを受けたコロナがクロス。これをボックス中央でロサーノがヘッドで合わせ、メキシコが先制に成功する。

▽先制したメキシコは69分、ボックス手前中央でFKを得ると、エレーラが直接狙うもGKカルデロンがセーブ。74分にはカウンターからロサーノがグラウンダーのクロス。走り込んだチチャリートがスルーすると、ボックス内左でアキーノがシュートを放つが、ふかしてしまい大きく枠を外す。

▽結局その後はゴールが生まれず試合終了。パナマを下したメキシコが勝ち点を17に伸ばし首位をキープ。7大会連続16回目の本大会行きを決め、開催国のロシア、南米のブラジル、アジアのイラン、日本に続き5カ国目の出場国となった。

メキシコ 1-0 パナマ
【メキシコ】
ロサーノ(後8)

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