ストーク、25億円でスパーズからヴィマー獲得を発表

2017.08.29 18:16 Tue
Getty Images
ストーク・シティは29日、トッテナムからオーストリア代表DFケビン・ヴィマー(24)を獲得したことを発表した。契約期間は5年で、移籍金1800万ポンド(約25億3000万円)であることが公表されている。

▽ヴィマーは2012年に加入したケルンで評価を高め、2015年夏にスパーズ入り。しかし、スパーズでは定位置を確保できず、加入後の3シーズンで公式戦31試合の出場にとどまっていた。

▽ストーク・シティを率いるマーク・ヒューズ監督はヴィマー獲得に際して以下のコメントを残している。
「ケビンの才能は疑う余地がない。現チームを強化してくれることだろう。我々は今夏にチームの守備を強化することを目指してきたが、それができたと感じている」

ケビン・ヴィマーの関連記事

セルティックは18日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節のスロバン・ブラチスラヴァと対戦し5-1で勝利した。 スコットランド王者として3大会連続の本戦に臨むセルティックが、スロバキア王者のスロバン・ブラチスラヴァをホームに迎えたCLリーグフェーズの初戦。この試合ではFW古橋亨梧とFW前田大然、MF旗 2024.09.19 06:05 Thu
ベルギー・ジュピラー・プロリーグのムスクロンは8月31日、ストーク・シティのオーストリア代表DFケビン・ヴィマー(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。1年間のレンタル移籍となる。 ヴィマーは、母国のリンツの下部組織で育ち2012年7月にケルンへ移籍。ケルンでの活躍が認められ、2015年7月にトッテナムへ 2019.09.01 09:45 Sun
▽ハノーファーは27日、ストーク・シティからオーストリア代表DFケビン・ヴィマー(25) を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2019年6月30日までとなる。 ▽ヴィマーは2012年に加入したケルンで評価を高め、2015年夏にトッテナムへ移籍。しかし、トッテナムでは定位置を確 2018.05.28 01:35 Mon
▽オーストリアサッカー協会(OFB)は22日、今月末と来月に行われる国際親善試合に向けたメンバー27名を発表した。 ▽今回の親善試合に向けてフランコ・フォーダ監督は、FWマルコ・アルナウトビッチ(ウェストハム) やMFダビド・アラバ(バイエルン)、アレッサンドロ・シェプフ(シャルケ)、MFフロリアン・グリリッチュ 2018.05.23 02:15 Wed
▽先週末のクリスタル・パレス戦での敗戦によって2007-08シーズン以来の2部降格となったストーク・シティのイングランド代表GKジャック・バトランドがチームの補強を痛烈に批判した。イギリス『BBC』が伝えている。 ▽2008-09シーズンにプレミアリーグ創設以降、初めてトップディビジョンに昇格したストークは10年 2018.05.07 17:38 Mon

ストーク・シティの関連記事

3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏 2025.05.03 23:28 Sat
スウォンジー・シティは2日、ウェールズ代表MFジョー・アレン(35)の現役引退を発表した。 スウォンジーの下部組織出身のジョー・アレンは、2007年7月にファーストチームに昇格。2008年10月にはレクサムへとレンタル移籍を経験すると、2012年8月にリバプールに完全移籍する。 ブレンダン・ロジャーズ監督の 2025.05.02 21:25 Fri
リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督が、プレミアリーグ昇格を決め、次の目標を語った。イギリス『ヨークシャー・ポスト』が伝えた。 21日、リーズ・ユナイテッドはチャンピオンシップ(イングランド2部)第44節でストーク・シティと対戦した。 熾烈なプレミアリーグ昇格争いを繰り広げる中、2位のバーンリーと3 2025.04.22 15:15 Tue
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が高評価を受けている。 21日、リーズ・ユナイテッドはチャンピオンシップ(イングランド2部)第44節でストーク・シティと対戦した。熾烈なプレミアリーグ昇格争いを繰り広げる中、勝利すればプレミアリーグ昇格が決まる可能性のある試合。田中は先発フル出場を果たしている。 リー 2025.04.22 14:50 Tue
瀬古樹が所属するストーク・シティは24日、イプスウィッチ・タウンからイラク代表FWアリ・アル・ハマディ(22)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 イラク生まれも戦禍を逃れて幼少期に家族とともにイングランドに移住したアル・ハマディは、トランメアやスウォンジー・シティ、ウィコム、ウィンブルド 2025.01.25 17:25 Sat

ストーク・シティの人気記事ランキング

1

元イングランド代表FWクラウチが38歳で現役引退! 2メートル超えの長身にロボットダンスやSNSで多くのファンの記憶に

元イングランド代表FWピーター・クラウチ(38)が12日、自身の公式『ツイッター(@petercrouch)』で現役引退を発表した。 昨季途中にバーンリーに加入したクラウチは、今夏の契約満了後にクラブからの契約延長の申し出や中国方面からのオファーという報道も出ていたが、今夏のタイミングでスパイクを脱ぐ決断をした。 クラウチは12日、自身の公式ツイッターで自身の決断に関して説明している。 「この夏、たくさんの話し合いを経てフットボールから引退することを決めた。僕たちの素晴らしいゲームはすべてのものを与えてくれたんだ」 「僕がこの場所に到達するために助けになってくれた人たち、これだけ長い間トップレベルに居続ける助けとなったすべての人たちに感謝を伝えたい」 「もし、僕が17歳のときに自分がワールドカップでプレーし、チャンピオンズリーグ決勝に進出し、FAカップを制し、プレミアリーグで100ゴール以上を挙げると言われたら、その人のことを絶対に避けていたと思うよ。それは全く夢のような出来事だったからね」 トッテナムのアカデミーからトップチームに昇格したクラウチだが、トップチームデビューを果たすことなく2000年にユース時代にも在籍経験のあったチャンピオンシップ(イングランド2部)のQPRに完全移籍。QPR、ポーツマスとチャンピオンシップで研鑽を積んだ後、2001年に加入したアストン・ビラでプレミアリーグデビューを飾った。 その後、サウサンプトンでのプレーを経て2005年に加入したリバプールでは、2メートル超えの長身を武器にターゲットマンとしての地位を確立し、2005-06シーズンのFAカップ優勝、2006-07シーズンのCL準優勝などに貢献した。 リバプール退団後は古巣ポーツマス、トッテナムと渡り歩き、2011年にはキャリア最長の8年間を過ごしたストーク・シティで要塞ブリタニアで繰り広げられるキック&ラッシュの主役の1人として君臨。その後、今年1月に加入したバーンリーが自身最後のクラブとなった。 プレミアリーグでは7クラブを渡り歩き通算468試合に出場し、108ゴール58アシストを記録した。 また、2005年にデビューを飾ったイングランド代表では通算42試合で22ゴールを記録。2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会と2度のワールドカップを経験した。 また、自身の代名詞であるロボットダンスを用いたゴールセレブレーション、ラジオDJとしての活動、近年はイギリス人らしいユーモア満載のSNSの投稿によって多くのフットボールファンを楽しませる、その規格外の見た目を含め記憶に残る名選手だった。 2019.07.12 20:11 Fri
2

クラウチがユーモア溢れるツイート! 「僕の夏は“家族”との時間」

▽現在、サマーブレーク中のストーク・シティの元イングランド代表FWピーター・クラウチが、持ち味であるユーモアのセンスを発揮した。 ▽以前から『ツイッター』で英国人らしい抜群のユーモアを発揮したきたクラウチは、19日に休暇中の様子を写したツイートを敢行。「僕の夏は家族との時間」というコメントと共に投稿された画像には、美人モデルとして知られる妻のアビー・クランシーさんや2人の子供との仲睦まじい様子ではなく、動物園で2頭のキリンにエサをあげているクラウチの姿が写っていた。 ▽サッカー界屈指の201cmという高身長に加え、長い手足に細身な容姿のクラウチは、首の長さはともかく、動物に例えるならば、やはりキリンをおいてほかにはない。 ▽それを自覚したうえでのクラウチの気の利いたツイートは、投稿数時間で10万人の“いいね”が付くなど、多くのファンを楽しませた。 ◆仲睦まじい“家族”です https://twitter.com/petercrouch/status/876846713163718656 2017.06.20 04:40 Tue
3

今日は何の日!3月24日は、みんな大好きクラウチがシティ相手に“あの”豪快ボレーを決める/2012年

世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日3月24日の出来事を振り返ってみよう。 今回ピックアップするのは、2012年3月24日。プレミアリーグのストーク・シティvsマンチェスター・シティの一戦で元イングランド代表FWピーター・クラウチが魅せた圧巻の豪快ボレーだ。 <span class="paragraph-title">◆主役:プレミアリーグのレジェンド ピーター・クラウチ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20200324_29_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> この試合で主役となったピーター・クラウチ。トッテナムユースで育ち、1998年に18歳でトップチームデビューすると、リバプール、トッテナム、ストークなど様々なプレミアリーグクラブを渡り歩いた選手だ。 長い手足と2メートル近い長身というインパクトのある見た目ばかりが注目されがちだが、公式戦599試合で145ゴールをマーク。史上26人目となるプレミアリーグ100ゴールを達成や、リーグ史上初となるヘディングゴール通算50得点を記録するなど、プレミアリーグの歴史に名を残すれっきとしたレジェンドの1人と言って良いだろう。 引退後はそのユーモアとトーク力を活かし、イギリス『BBC』の人気ポッドキャストのパーソナリティとして活躍するなど、マルチな才能を見せており、トレードマークだった“ロボットダンス”でのゴールセレブレーションを真似した人もいるのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">◆予想外のスーパーゴール</span> <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlYzd0NzNZayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> その長身から、強みはヘディングだけと思われがちだが、優れたテクニックも持ち合わせているクラウチ。それまで所属していたトッテナムやリバプールでも、豪快なボレーや、オーバーヘッドキックなど、時折アクロバティックなゴールを決めていた。この試合でクラウチが見せたゴールもその類のゴールの1つとなった。 0-0で迎えた59分、ストークのボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチ(現ミラン)の前線へのフィードがクラウチまで届くと、クラウチがヘディングでチームメイトのジャーメイン・ペナントへパス。ペナントが再びヘディングでクラウチに落とすと、クラウチは不格好な形で空中のボールをコントロールを試みる。 このときクラウチはボックスかなり手前に位置し、ゴールに向かって真横を向いていたため、得点の匂いは全く感じられなかった。しかし次の瞬間、クラウチがノールックのまま右足一閃。美しい放物線を描いたボールは、元イングランド代表GKジョー・ハートが守るゴールネットに吸い込まれた。まさかのスーパーゴールにストークのホーム・ブリタニアスタジアムは大いに沸いた。 クラウチ本人のアクロバティックな動きもそうだが、注目すべきはその過程。GKベゴビッチのロングボールから、ボールは一度も地面に触れることなくゴールに吸い込まれ、ロングボール戦術で知られる当時のストーク監督、トニー・ピューリス氏のサッカーを象徴するようなゴールだった。 <span class="paragraph-title">◆ドラマへのお膳立て?</span> クラウチのスーパーゴールでストークに先制を許したマンチェスター・シティだったが、その後MFヤヤ・トゥーレのゴールで同点に追いつき、1-1で試合を終えた。マンチェスター・ユナイテッドとの優勝争い真っ只中だった2位シティにとっては痛い引き分けとなった。 しかし、その後シティは勝利を重ねて首位に躍り出ると、プレミアリーグ最終節までもつれたが、QPR相手に1-2の状態からロスタイムにエディン・ジェコ、セルヒオ・アグエロのゴールで、最高にドラマチックな形で44年ぶりのリーグ優勝を決めている。 あくまで結果論だが、このクラウチのスーパーゴールがなければ、最終節まで優勝争いがもつれることもなく、あの劇的瞬間も生まれなかったのかもしれない…。 ★2012年3月24日 《プレミアリーグ第30節》 ストーク・シティ 1-1 マンチェスター・シティ 【ストーク・シティ】 ピーター・クラウチ(後14) 【マンチェスター・シティ】 ヤヤ・トゥーレ(後31) 【出場選手】 ◆ストーク・シティ[4-4-1-1] GK:アスミル・ベゴビッチ DF:アンディ・ウィルキンソン、ライアン・ショウクロス、ロベルト・フート、マーク・ウィルソン MF:キャメロン・ジェローム(→51 ジャーメイン・ペナント)、ディーン・ホワイトヘッド、グレン・ウィーラン、マシュー・エザリントン(→81 ウィルソン・パラシオス) FW:ジョナサン・ウォルタース FW:ピーター・クラウチ(→90+2 ケンワイン・ジョーンズ) 監督:トニー・ピュリス ◆マンチェスター・シティ[4-4-1-1] GK:ジョー・ハート DF:パブロ・サバレタ(→84 ジェームズ・ミルナー)、コロ・トゥーレ、マイカ・リチャーズ、ガエル・クリシ MF:サミル・ナスリ、ガレス・バリー(→74 カルロス・テベス)、ヤヤ・トゥーレ、ダビド・シルバ(→62 アダム・ジョンソン) FW:マリオ・バロテッリ FW:エディン・ジェコ 監督:ロベルト・マンチーニ 2020.03.24 20:30 Tue
4

シャキリがペップを批判 「言うこととやることが違う」

▽ストーク・シティに所属するスイス代表MFジェルダン・シャキリが、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督を批判した。 ▽シャキリは、2012年から2015年まで所属したバイエルンで、グアルディオラ監督と共に働いた。GKジョー・ハートを守護神の座から降格させていることについて、グアルディオラ監督は選手に理由を説明しているかどうか問われたシャキリは以下のように話した。イギリス『デイリー・メール』がコメントを伝えている。 「いや、いや、いや。グアルディオラは、そういったことを話してくれない。彼はなぜか、選手に理由を伝えない」 「もちろん、選手というのは難しい時期もあるものだ。特に、良い練習ができて頑張っているときにはね」 「とりわけ、グアルディオラはメディアの前では、『彼は良い選手だ。良いよ。彼はベストプレーヤーだよ』と言う。だがその後、彼は何故かプレーさせてくれない。そうなると、こちらとしては難しい」 2016.08.21 14:02 Sun
5

ストークDFショークロスが新たに4年契約を締結

▽ストーク・シティは31日、元イングランド代表DFライアン・ショークロス(29)と新たに契約を4年間延長したことを発表した。契約期間は2021年までとなる。 ▽半年間のレンタル移籍を経て、2008年にマンチェスター・ユナイテッドから完全移籍したショークロス。今月で在籍10周年を迎えた同選手は、公式戦385試合を数え、23ゴール15アシストを記録している。 ▽トニー・ショールズCEO(最高経営責任者)は、ショークロスの契約延長を「新加入選手と同じくらい重要なことだ」と評し、「選手がこのクラブで長い間過ごすことは珍しい。彼がさらに4年間我々とともにいてくれることを嬉しく思っている」と喜びを表している。 2017.08.31 19:28 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly