長崎が新潟FW平松宗を期限付き移籍獲得「J1昇格、J2優勝を目指して」

2017.08.12 16:07 Sat
V・ファーレン長崎は12日、アルビレックス新潟に所属するFW平松宗(24)の期限付き移籍での加入を発表した。契約期間は2018年1月31日までとなっている。
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▽平松は、2015年に国士舘大学から新潟に入団。1年目はリーグ戦でリーグ戦13試合に出場するなど、公式戦21試合に出場。しかし、昨シーズンは出場機会に恵まれず、シーズン途中に水戸へ期限付き移籍していた。▽新潟へ復帰した今シーズンは、明治安田生命J1リーグで2試合、YBCルヴァンカップで6試合、天皇杯で1試合に出場していた。平松は両クラブを通じてコメントしている。
◆V・ファーレン長崎
「はじめまして、こんにちは!アルビレックス新潟から来た平松宗です!V・ファーレン長崎に来させてもらえて、本当に感謝しかありません。これからVファーレン長崎に関わるすべての人たちの笑顔のために、全力でプレーさせてもらいます!J1昇格、J2優勝を目指してがんばっていきましょう。これからよろしくお願いします!!」

◆アルビレックス新潟
「いつもサポーターの皆さんには熱く温かい声援を送っていただき、ありがとうございます」
「このたび長崎へ移籍することになりました。チームが苦しい時にクラブから出ることは本当に悩みましたが、今の自分の実力ではチームの勝利に貢献できないと思い移籍を決意しました。覚悟を持って感謝の心を忘れず、がむしゃらに結果を求めてがんばるので、こんな僕ですが応援よろしくお願いします!」

「選手にとって、本当にサポーターの方々の声援が選手の力になっているので、これからもよろしくお願いします!」

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横浜FCが1年でJ1復帰! 意地のドローで2位死守、3位長崎はブラジル人コンビが各2得点の大勝もPOに回る【明治安田J2第38節】

10日、明治安田J2リーグの第38節が行われた。 J1自動昇格のラスト1枠を最終節まで争うことになった2位横浜FC(勝ち点75)と3位V・ファーレン長崎(勝ち点72)。横浜FCは引き分け以上なら自力での2位フィニッシュが決まり、長崎は勝利と横浜FCの敗戦が逆転の条件となる。 横浜FCは9位レノファ山口FC(勝ち点52)とアウェイで対戦。迎えたピンチをGK市川暉記のセーブで凌ぐと、カプリーニのシュートなどもありながら、ゴールレスで折り返す。 62分には左CKからのセカンドボールにカプリーニが反応するが、左足シュートは枠の左。一進一退の攻防が続き、引き分けての昇格が現実味を帯びていく。 72分には左サイドタッチライン際でFKを獲得。福森晃斗のクロスにユーリ・ララがニアで合わせたが、枠には飛ばせない。 最後までこじ開けられなかった横浜FCだが、山口にもゴールを許さずゴールレスドローで終了。直近3試合は足踏みが続いたが、1年でのJ1復帰を自力で掴んだ。 一方の長崎は17位愛媛FC(勝ち点40)とのホームゲーム。攻勢のなか、15分には高い位置でボール奪取。マテウス・ジェズスが左ポケットから対角にシュートを決め、貴重な先制点。しかし、34分には愛媛に攻め込まれ、尾崎優成のクロスからオウンゴールが生まれてしまう。 その後もピンチを迎えた長崎だったが、前半アディショナルタイムに勝ち越し。笠柳翼のカットインからマルコソウ・ギリェルメが右ポケットで収め、冷静にゴール右下に流し込んだ。 1点リードの50分にはマテウス・ジェズスのラストパスからマルコス・ギリェルメが2点目。72分には石浦大雅のゴールで再び詰め寄られるが、3分後にマテウス・ジェズスのスルーパスから松澤海斗。落ち着いて流し込み、すぐさま2点差に戻す。 86分にはカウンターからマテウス・ジェズスがGKまでかわし、チーム5点目。5-2で打ち合いを制したが、横浜FCのドローによりJ1昇格プレーオフに回ることとなった。 レノファ山口FC 0-0 横浜FC V・ファーレン長崎 5-2 愛媛FC 【長崎】 マテウス・ジェズス(前15、後41) マルコス・ギリェルメ(前45+1、後5) 松澤海斗(後30) 【愛媛】 OG(前34) 石浦大雅(後27) 2024.11.10 16:07 Sun

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