大迫の相棒モデストを中国クラブが爆買いか…天津とクラブ間合意との報道も
2017.06.19 16:58 Mon
今シーズン、ケルンでリーグ戦25ゴールを記録し、大迫勇也とともにケルン攻撃陣をけん引したフランス代表FWアントニー・モデストに、中国リーグ行きのうわさが急浮上している。
ケルンの地元紙『エクスプレス』が報じたところによると、モデストの売却を想定してクラブは天津権健とすでに接触しており、ケルンのスポーツディレクター、ヨルグ・シュマットケも交渉の席があったことを認めている。
また一部メディアによると、この移籍で発生する契約解除金や巨額の報酬は拒絶が難しいほどの好条件と見られ、すでにクラブ間で大筋合意に至っており、あとは詳細を詰めるのみという報道もある。天津権健はブンデスリーガ得点王のピエール=エメリク・オーバメヤン獲得に向けて破格のオファーを用意していたものの移籍は合意に至らず、そこで代案としてブンデス得点ランキング3位のモデストに白羽の矢を立てていた。
今後2週間以内に移籍騒動は収束するものと見られるが、果たしてフランス代表のモデストはロシア・ワールドカップ1年前のこのタイミングで中国リーグに新天地を求めるのか、その動向に注目が集まる。
なお、天津権健にはベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル、元ブラジル代表FWパトが所属。現在、中国リーグでは第13節終了時点で首位から勝ち点15差の6位に付けている。
提供:goal.com
ケルンの地元紙『エクスプレス』が報じたところによると、モデストの売却を想定してクラブは天津権健とすでに接触しており、ケルンのスポーツディレクター、ヨルグ・シュマットケも交渉の席があったことを認めている。
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