ストーク守護神バトランドの復帰がさらに長引く…戦列復帰は来春か
2016.12.23 17:18 Fri
ストークに所属するイングランド代表GKジャック・バトランドの離脱期間がさらに長くなる見通しであることが明らかになった。
バトランドは3月下旬に行われたイングランドvsドイツの一戦で先発出場したものの、試合中に負傷。医師の診断の結果、足首の骨折が判明した。
その後はリハビリを進めていたが、今シーズンの開幕戦で復帰する直前に負傷箇所の状況が深刻だったことが判明。9月に手術し、そこから3カ月離脱していた。
現地メディア『Sky』によると、ストークのマーク・ヒューズ監督は「バトランドはおそらくまだ3カ月ほど帰ってくるまで時間を要するだろう。今シーズン中に戻って来てくれると信じている」と語っている。
現在23歳のバトランドはイングランド代表に若くして選ばれるなど、近年はストークで評価を高めていたが、今年3月に代表戦で負傷したことによって長期離脱を余儀なくされていた。第17節終了時点で11位に付けているストークにとって、バトランドの復帰までどれだけ奮闘できるかどうかが今シーズンの成績を左右することになりそうだ。
提供:goal.com
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