ストークvsレスターでヴァーディを退場させたポーソン主審、警告を出す相手を間違っていたことが判明
2016.12.21 04:28 Wed
▽ストーク・シティは20日、17日に行われたプレミアリーグ第17節のレスター・シティ戦でオランダ代表DFエリック・ピータース(写真左)が受けた警告が取り消しとなり、オランダ代表DFブルーノ・マルティンス・インディ(写真右)に警告対象が移ったことを発表した。
▽17日に行われたレスター・シティ戦でピータースは、67分に相手DFダニー・シンプソンへのファウルを取られて、クレイグ・ポーソン主審から警告を受けていた。だが、試合後にレビューが行われたところ、当該場面でファウルを犯したのは、マルティンス・インディであることが判明。これを受けて、イングランドサッカー協会(FA)は、ピータースの警告を取り消し、新たにマルティンス・インディに警告を与えた。
▽警告を与える対象を間違えたポーソン主審は、同試合でレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディに対して、微妙な判定でレッドカードを掲示したことが多くの非難を浴びていた。今回新たなミスが発覚したことで、レフェリングの正当性に疑問を持たれることになった。
▽なお、ポーソン主審は、31日に行われるリバプールvsマンチェスター・シティのビッグマッチの主審に任命されているが、元国際審判員のハワード・ウェブ氏は、一連のミスジャッジを受けて、ポーソン主審を同試合の担当から外すべきだと主張している。
▽17日に行われたレスター・シティ戦でピータースは、67分に相手DFダニー・シンプソンへのファウルを取られて、クレイグ・ポーソン主審から警告を受けていた。だが、試合後にレビューが行われたところ、当該場面でファウルを犯したのは、マルティンス・インディであることが判明。これを受けて、イングランドサッカー協会(FA)は、ピータースの警告を取り消し、新たにマルティンス・インディに警告を与えた。
▽警告を与える対象を間違えたポーソン主審は、同試合でレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディに対して、微妙な判定でレッドカードを掲示したことが多くの非難を浴びていた。今回新たなミスが発覚したことで、レフェリングの正当性に疑問を持たれることになった。
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