復活のエースが先制弾!! マドリーが昇格組オサスナに快勝!!《リーガエスパニョーラ》
2016.09.11 00:49 Sun
▽10日に行われたリーガエスパニョーラ第4節のレアル・マドリーvsオサスナは、5-2でマドリーが勝利した。
▽試合は立ち上がりこそゆったりとした入りとなるも、6分に右サイドを抜け出したベイルが入れた折り返しのボールをC・ロナウドがプッシュ。復帰戦で早速ゴールとエースの活躍でマドリーが先制に成功する。
▽早々に追いかける展開となったオサスナはピッチの幅を使った攻撃を展開。8分には右サイドからのアーリークロスにリビエールが飛び込むが、ボールに触れられず得点機を逸してしまった。しかし10分にはマドリーが高速カウンターを発動。左サイドのモラタが入れたクロスにダニーロが飛び込み、こぼれ球をクロースが押し込みにかかるが決めきれなかった。
▽すると直後の40分、ボックス内左からのクロスにモラタが頭で合わせる。これはGKナウセトがセーブするも、こぼれ球に詰めたダニーロが冷静に押し込んでマドリーが2点目を奪う。さらに前半アディショナルタイムには左CKのチャンスで、セルヒオ・ラモスがニアサイドヘディングシュートを狙うと、これがゴールネットを揺らして、前半のうちに3点差とした。
▽お互いに交代なしで迎えた後半は46分にオサスナが高い位置でボールを奪うとコドロがシュート。しかしここはセルヒオ・ラモスの足に当たってゴールマウスを外れた。しかしその後のCKでも3点を追いかけるオサスナが勢いを持って試合に入っていった。
▽マドリーも50分に右サイドを抜けたダニーロのクロスにコバチッチが合わせる。ここはGKナウセトが止めて、こぼれ球にモラタが詰めるが再びナウセトが立ちはだかった。すると56分には右CKからペペのヘディングシュートが決まり、流れを引き戻しつつあったマドリーが追加点を奪う。
▽さらに62分にはモドリッチのミドルシュートが突き刺さり、マドリーが5-0と大きく突き放す。オサスナは直後の64分にデ・ラス・クエバスが右サイドから入れたクロスを途中出場のオリオル・リエラが頭で押し込み1点を返した。
▽マドリーは66分にC・ロナウドを下げてベンゼマを送り込む。迎えた71分にはオサスナに決定機。ハイメ・ロメロがカシージャに倒されて、こぼれ球を押し込んでネットを揺らすが、レフェリーはカシージャのファウルを取ってオサスナにPKを与える。やや不運な判定となったオサスナは、R・トーレスがこのPKを失敗して、点差を詰めることはできなかった。
▽それでも78分には、右サイドからのクロスにダビド・ガルシアがバックヘッドで合わせると、これがゴールマウスに吸い込まれて2点目を奪う。追い上げムードとなる中、80分にはタノが2枚目のイエローカードで退場となってしまった。
▽数的優位となったマドリーは優位に進めて試合をクローズ。エースC・ロナウドの復帰弾など5ゴールを奪ったマドリーがリーガ3連勝を飾った。
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▽マドリーは、ユーロ2016決勝でヒザを負傷していたC・ロナウドが今季初スタメンを飾る。ベンゼマはベンチスタートとなったためBBCが揃うことはなかったが、ベイルはスタメンでの出場となった。▽サンチャゴ・ベルナベウでの一戦でマドリーは[4-3-3]のフォーメーションを採用。最前線にモラタが入り、右にベイル、左にC・ロナウド。中盤はクロースをアンカーにコバチッチとモドリッチのクロアチア代表コンビがインサイドハーフに入った。3シーズンぶりのプリメーラ復帰となったオサスナは[5-3-2]のフォーメーションで試合に入っている。▽早々に追いかける展開となったオサスナはピッチの幅を使った攻撃を展開。8分には右サイドからのアーリークロスにリビエールが飛び込むが、ボールに触れられず得点機を逸してしまった。しかし10分にはマドリーが高速カウンターを発動。左サイドのモラタが入れたクロスにダニーロが飛び込み、こぼれ球をクロースが押し込みにかかるが決めきれなかった。
▽その後もマドリーが主導権を握りチャンスを作っていくも決めきれず。27分には自陣からのロングボールに反応したC・ロナウドがディフェンスラインの裏を取ってダイレクトでシュートを狙うが、ボールはクロスバーを越えた。オサスナも39分にCKの流れから一度はボールを下げて作り直すも、左サイドからのクロスにウナイ・ガルシアがフリーでヘディング。しかしクロスバーを叩きゴールとはならなかった。
▽すると直後の40分、ボックス内左からのクロスにモラタが頭で合わせる。これはGKナウセトがセーブするも、こぼれ球に詰めたダニーロが冷静に押し込んでマドリーが2点目を奪う。さらに前半アディショナルタイムには左CKのチャンスで、セルヒオ・ラモスがニアサイドヘディングシュートを狙うと、これがゴールネットを揺らして、前半のうちに3点差とした。
▽お互いに交代なしで迎えた後半は46分にオサスナが高い位置でボールを奪うとコドロがシュート。しかしここはセルヒオ・ラモスの足に当たってゴールマウスを外れた。しかしその後のCKでも3点を追いかけるオサスナが勢いを持って試合に入っていった。
▽マドリーも50分に右サイドを抜けたダニーロのクロスにコバチッチが合わせる。ここはGKナウセトが止めて、こぼれ球にモラタが詰めるが再びナウセトが立ちはだかった。すると56分には右CKからペペのヘディングシュートが決まり、流れを引き戻しつつあったマドリーが追加点を奪う。
▽さらに62分にはモドリッチのミドルシュートが突き刺さり、マドリーが5-0と大きく突き放す。オサスナは直後の64分にデ・ラス・クエバスが右サイドから入れたクロスを途中出場のオリオル・リエラが頭で押し込み1点を返した。
▽マドリーは66分にC・ロナウドを下げてベンゼマを送り込む。迎えた71分にはオサスナに決定機。ハイメ・ロメロがカシージャに倒されて、こぼれ球を押し込んでネットを揺らすが、レフェリーはカシージャのファウルを取ってオサスナにPKを与える。やや不運な判定となったオサスナは、R・トーレスがこのPKを失敗して、点差を詰めることはできなかった。
▽それでも78分には、右サイドからのクロスにダビド・ガルシアがバックヘッドで合わせると、これがゴールマウスに吸い込まれて2点目を奪う。追い上げムードとなる中、80分にはタノが2枚目のイエローカードで退場となってしまった。
▽数的優位となったマドリーは優位に進めて試合をクローズ。エースC・ロナウドの復帰弾など5ゴールを奪ったマドリーがリーガ3連勝を飾った。
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