【ユーロ グループF総括】波乱尽くし ポルトガルが辛くも3位通過
2016.06.24 06:35 Fri
グループF
| チーム | Pts | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | +/- |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() | 5 | 1 | 2 | 0 | 6 | 4 | 2 |
2 | ![]() | 5 | 1 | 2 | 0 | 4 | 3 | 1 |
3 | ![]() | 3 | 0 | 3 | 0 | 4 | 4 | 0 |
4 | ![]() | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 4 | -3 |
▽強豪国が順当にグループステージ突破を決めていく中、グループFは波乱尽くしの展開となった。首位通過を決めたのは44年ぶり出場の古豪ハンガリー。欧州で活躍するタレントこそいないものの、組織的な守備と確かなパスワークで安定した試合運びを見せた。初戦のオーストリア戦で快勝して勢いに乗ったチームは、続くアイスランド戦も粘りを見せて引き分けに持ち込み、1試合を残して他グループの結果により決勝トーナメント進出を決めた。最終節ポルトガル戦ではイエローカードを受けていた主力を一部温存した中、3-3の打ち合いを見せており、決勝トーナメント1回戦のベルギー戦に向けて好調を持続している。

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▽ハンガリーに続いたのは人口30万の小国アイスランド。初出場ながら気負いを見せずにラガーベック監督仕込みの組織力を生かした堅守速攻を武器に、格上ポルトガルとの初戦を1-1に持ち込んだ。予選でオランダを葬った確かな実力を持つアイスランドは、2戦目のハンガリー戦も引き分けると、最終節のオーストリア戦を終了間際のゴールで競り勝ち、歴史的1勝をマーク。2位での突破を決めたチームはイングランドと対戦する。
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▽このグループの本命と目されていたポルトガルは3位で辛くも突破する結果となった。サントス監督はこれまでポルトガルが採用してきた[4-3-3]ではなく、C・ロナウドとナニの両ウインガーをセンターフォワードで起用する[4-4-2]を採用し、初戦のアイスランド戦に臨んだ。しかし、堅守アイスランドを攻略しきれずに1-1のドロー。続く2戦目のオーストリア戦では[4-3-3]に戻した中でC・ロナウドのPK失敗もあり、ゴールレスドローに終わった。そして引き分け以上で突破を決められる状況で迎えた最終節ハンガリー戦をC・ロナウドの2ゴール1アシストで3-3のドローに持ち込んだ。ノックアウトラウンド1回戦ではスペインを破ったクロアチアと対戦だ。
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▽最下位に終わったのはオーストリア。各ポジションに好タレントが揃い、ポルトガルと共に突破候補だったが、期待外れな結果となった。初戦のハンガリー戦をDFドラゴビッチの退場などが響いて躓くと、コラー監督が迷走。エースFWのヤンコを外し、チームの心臓であるMFアラバを2戦目のポルトガル戦ではトップ下で、最終節アイスランド戦では最前線での起用と、持ち味を発揮させることができなかった。得点力に問題を抱えたチームは結局、アイスランドから1点を奪うのがやっとで初のグループステージ突破を果たせずに大会を去った。ハンガリー代表の関連記事
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