W杯の活躍でマラガに加入したメキシコ代表GKオチョア、ようやくリーガデビュー
2016.03.06 23:19 Sun
2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)の活躍によってマラガに加わったGKギジェルモ・オチョアが、5日のリーガエスパニョーラ第28節デポルティボ戦(3-3)で、ようやくリーガデビューを果たした。
グループリーグのブラジル戦で好セーブを連発するなどして、2014年W杯で大きな輝きを放ったオチョアは、大会直後にマラガに移籍。鳴り物入りの加入ではあったが、リーガを代表するGKイドリス・カメニの壁に阻まれ、出場機会はコパ・デル・レイだけにとどまっていた。
しかしながらデポルティボ戦、オチョアはカメニが負傷したことで31分から途中出場。同選手はこれにより、リーガで初めてゴールを守ったメキシコ人選手となった。
66試合をベンチで過ごし、ようやくリーガの舞台に立つことができたオチョア。だが選手本人は、カメニの負傷によってデビューを果たしたことに複雑な気持ちのようだ。試合後には、次のように語っている。
「ピッチに立てたことには満足だが、完璧な形ではない。チームメートが負傷したわけだからね。それに試合は途中から壊れたものとなり、2失点を許してしまった。それでも、出場機会を得られるのは、やはり素晴らしいことだと思う」
「マラガでは自分の実力を示す機会に恵まれなかった。だけど、そういった経験から得られるものもあるはずだ。とにかく、チームが目標を達成するための力となっていきたい」
提供:goal.com
グループリーグのブラジル戦で好セーブを連発するなどして、2014年W杯で大きな輝きを放ったオチョアは、大会直後にマラガに移籍。鳴り物入りの加入ではあったが、リーガを代表するGKイドリス・カメニの壁に阻まれ、出場機会はコパ・デル・レイだけにとどまっていた。
しかしながらデポルティボ戦、オチョアはカメニが負傷したことで31分から途中出場。同選手はこれにより、リーガで初めてゴールを守ったメキシコ人選手となった。
66試合をベンチで過ごし、ようやくリーガの舞台に立つことができたオチョア。だが選手本人は、カメニの負傷によってデビューを果たしたことに複雑な気持ちのようだ。試合後には、次のように語っている。
「ピッチに立てたことには満足だが、完璧な形ではない。チームメートが負傷したわけだからね。それに試合は途中から壊れたものとなり、2失点を許してしまった。それでも、出場機会を得られるのは、やはり素晴らしいことだと思う」
「マラガでは自分の実力を示す機会に恵まれなかった。だけど、そういった経験から得られるものもあるはずだ。とにかく、チームが目標を達成するための力となっていきたい」
提供:goal.com
PR
マラガの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
マラガの人気記事ランキング
1
マラガで13年間プレーしたFKの名手、元ポルトガル代表MFドゥダが退団
▽マラガは19日、元ポルトガル代表MFドゥダ(36)の退団を発表した。 ▽2001年からマラガでプレーするドゥダは左足のキックが魅力のプレーヤー。一時、レバンテやセビージャへ移籍する期間があったものの、マラガでは計13年間にわたってプレーし、公式戦348試合に出場して35ゴールをマークしていた。 ▽そのドゥダはマラガ退団について以下のように公式サイトで述べている。 「マラガを離れることを発表するよ。みんなには知っておいて欲しかった。僕はマラガのユニフォームを13年間にわたって着続けた。僕にとって300試合以上、マラガのために戦えたことは誇りだよ。日曜日は僕にとってマラガでの最後の試合になる」 2017.05.20 04:35 Sat2