コパ4回戦、セビージャやデポルがベスト16進出を決める《コパ・デル・レイ》

2015.12.16 07:52 Wed
15日にコパ・デル・レイ4回戦(ベスト32)2ndレグの4試合がスペイン各地で開催された。

セビージャは本拠地サンチェス・ピスファンでのログロニェス(リーガ2部B所属)戦に2-0で勝利し、合計スコア5-0で5回戦進出を決めた。エメリ監督のチームは、14分にインモービレ、39分にレジェスが得点を決め、無失点で試合を終えている。

一方、デポルティボは本拠地リアソールでのジャゴステーラ(2部)戦を1-1のドローで終え、合計スコア3-2で4回戦突破。68分にフアンマ・ドミンゲスが先制点を決めたデポルは、その10分後にジョルディに同点弾を決められるも、2-1で終えていたファーストレグのリードを最後まで守り切った。

そのほか2試合は、リーガ1部同士の対戦。モリノンでのスポルティング・ヒホン対ベティスは3-3のドローで終了し、合計スコア5-3でベティスが勝ち抜けた。

15分にベルナルドの先制点を許したベティスは、その2分後にウォルフスウィンケルが同点弾を決めるも、46分、71分にハリロビッチの得点を許して2点差とされる。その時点で合計スコアは3-3となったが、82分にウォルフスウィンケル、その5分後にセフドと立て続けにゴールを決め、ベティスが競り勝った。

コルネジャ=エル・プラットでのエスパニョール対レバンテは2-1でエスパニョールが勝利し、合計スコアでも3-2と上回った。セルヒオ・ゴンサレス監督が解任され、新たにガルカ監督が指揮を執ったエスパニョールは、7分にベルサの先制点を許したものの、14分にブルギ、51分にカイセドとネットを揺らして逆転勝利を果たしている。

提供:goal.com

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