K・ナバス、マラガ戦ドローに「怒りを感じながらピッチを後にした」

2015.09.27 15:30 Sun
26日のリーガエスパニョーラ第6節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのマラガ戦をスコアレスドローで終えた。コスタリカ代表GKケイロル・ナバスは試合後、勝ち点2を失った一戦であったとして、落胆の声を漏らしている。

スペイン『マルカ』がコスタリカ代表GKのコメントを伝えている。

「落ち着きでもって、何が欠けていたのかを見なくてはならない。僕たちは怒りを感じながらピッチを後にすることになった。努力したのに、成功を手にできなかったんだからね」

「チームは勝ち点を1ポイント落とすことすら望んでいない。だけど、まだシーズンは続くし、自分たちの目標を失わないようにしなくてはね」

この試合でも好守を披露したK・ナバスは、今季公式戦6試合でわずか1失点しか許していない。

「個人的にはとても落ち着いているよ。今日はチームが助けを必要としているときに、良いプレーを見せられた。期待に応えられたね」


提供:goal.com

PR

マラガの関連記事

元カメルーン代表FWファブリス・オリンガ(27)が自身の選手キャリア後退を振り返った。 オリンガという名前を聞いて、一体どのくらいのサッカーファンが覚えているだろうか。マラガ時代の2012年8月、ラ・リーガデビュー戦でいきなりゴールを決め、16歳98日という当時のリーグ史上最年少ゴール記録を樹立したウインガーだ。 2023.10.10 18:06 Tue
チームの補強を嘆くファンの発想力が話題になっている。スペイン『マルカ』が伝えている。 現在はRFEFプリメーラ・ディビシオン(スペイン3部)に所属するマラガ。2011-12シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8に輝くなど躍進したが、その後はオーナーだったカタール人実業家シェイク・アブドゥラ・ビン・ナッ 2023.08.24 22:35 Thu
プレミアリーグは12日、4月のプレミア月間最優秀選手にマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを選出した。 ハーランドは4月の4試合で6ゴール2アシストを記録。アーセナルとの頂上決戦では1ゴール2アシストの活躍を見せてチームを勝利に導いていた。ハーランドの活躍もあり、シティは4月の4試合を 2023.05.12 23:30 Fri
知る人ぞ知るスペイン人FWルベン・カストロ(41)が偉大な記録を打ち立てた。スペイン『Relevo』が伝えている。 ラ・リーガファンにとってお馴染みの大ベテランストライカー、ルベン・カストロ。20年以上に及ぶ選手キャリアのほぼ全てをスペイン国内で過ごし、ベティスやラス・パルマスなどでゴールを量産してきた。 2023.02.21 13:55 Tue
マジョルカは12日、元コートジボワール代表FWラゴ・ジュニオール(32)との契約との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 母国のイシア・ワジでプロデビューしたラゴ・ジュニオールは、2009年にヌマンシアに完全移籍し欧州初挑戦。その後は、エイバルやジムナスティック・タラゴナ、ミランデスなどスペイン国内のクラ 2023.01.13 00:50 Fri

ラ・リーガの関連記事

マラガの人気記事ランキング

1

マラガで13年間プレーしたFKの名手、元ポルトガル代表MFドゥダが退団

▽マラガは19日、元ポルトガル代表MFドゥダ(36)の退団を発表した。 ▽2001年からマラガでプレーするドゥダは左足のキックが魅力のプレーヤー。一時、レバンテやセビージャへ移籍する期間があったものの、マラガでは計13年間にわたってプレーし、公式戦348試合に出場して35ゴールをマークしていた。 ▽そのドゥダはマラガ退団について以下のように公式サイトで述べている。 「マラガを離れることを発表するよ。みんなには知っておいて欲しかった。僕はマラガのユニフォームを13年間にわたって着続けた。僕にとって300試合以上、マラガのために戦えたことは誇りだよ。日曜日は僕にとってマラガでの最後の試合になる」 2017.05.20 04:35 Sat
2

岡崎慎司も一時は在籍したマラガ、悪名高い会長が不正告発で職務停止に

マラガの会長であるアブドゥラ・ビン・ナセル・アル・タニ氏が、半年間の職務停止となったようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 職務停止の理由は、資金の不正流用や不当管理などがあるとされ、クラブの株主協会に告発されたとのこと。スペインの地方裁判所は、この告発により、アル・タニ氏をマラガの管理に関与させないことを決定した。 今回の告発に関して、司法警察、ラ・リーガ、スポーツ上級委員会に報告。調査の結果、6カ月の職務停止を申告。職務停止期間の延長の可能性もあり、アル・タニ氏540万ユーロ(約6億5000万円)の債権を与え、支払えない場合は株式が押収されることになる。 アル・タニ氏は、この件について地方裁判所へ控訴することが可能となり、最終決定の期間を数カ月延長することが可能になる。一方で、この問題が解決される前に刑が執行されることもあり、どのような状況になるかは今後の注目点となる。 カタールでビジネスを成功させたアル・タニ氏は、2010年にマラガを買収。スペインの2強であるレアル・マドリーやバルセロナに対抗するチームを作ろうと財を投じた。 しかし、大型補強や実績のある指揮官の招へいなどを繰り返すも、結果が伴わずに残留を争う状況に。しかし、2年目の2011年はチャンピオンズリーグ出場権を獲得することとなった。 このまま目論見通りビッグクラブへの道を歩むかと思われたが、2012年7月にクラブを売却する交渉が水面下で進められていたことが発覚。さらに、選手やスタッフへの給与の不払いも明るみとなり、一気に傾いていた。 大型補強した選手たちも、給与が高いことを理由に次々と売却。その後も立て直すことができず、中位をさまよっていたが、2017-18シーズンに最下位となり降格していた。 2019-20シーズンは、夏にレスター・シティからFW岡崎慎司が加入。スペインの地でのプレーに胸を躍らせていたが、ずさんな管理体制が再び問題視。リーグが取り決めているサラリーキャップ制度に関して、選手年俸が超過しており新たな選手登録を禁止隣、加入していた岡崎を登録することができず、シーズン開幕前に契約解除。現在のウエスカへと移籍した経緯がある。 ファンを含め、クラブを混沌とした状況に陥らせたアル・タニ氏への不信感は募っており、今回の告発に至ったとみられる。どのような結末を迎えるのか、アル・タニ氏からクラブが離れるのか注目だ。 2020.02.21 10:40 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly