マラガとスコアレスドローにも強気のベニテス 「欠けたのは決定力だけ」
2015.09.27 12:42 Sun
26日のリーガエスパニョーラ第6節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのマラガ戦をスコアレスドローで終えた。試合後会見に出席したラファ・ベニテス監督は、チームが良質なパフォーマンスを披露し、決定力だけを欠いたとの見解を示している。
試合後のベニテス監督は、強気な姿勢を崩さなかった。スペイン『マルカ』がマドリッド出身指揮官のコメントを伝えた。
「我々は試合を支配し、多くの決定機を迎えた。しかし決定力だけが欠けていたんだ。チャンスの数は得点を決め、勝利を持ち去るには十分なものだったよ」
「我々はこの試合の大部分で、壁パスなどを駆使することによってサイドからゴール前まで到達した。最後の5分間は焦りを募らせてしまったが、もう少し落ち着きをもって動かなければならなかったね。だが、そうすることは簡単ではないんだよ。とにかく、多くのチャンスを生み出したことについてはポジティブに感じている」
一方、過密日程の中で、選手たちが疲労を感じているとの指摘は否定している。
「チームはフィジカル的には良い状態にあった。攻守の安定性を維持しようと努めていたし、実際にそうできていたよ。決定力こそ欠いたが、足が動かないなどの問題は存在ない」
ベニテス監督はまた、後半途中にふくらはぎを痛めて交代したFWヘセ・ロドリゲスについて「強いけいれんがあったようだ」とコメント。枠内に入るや否やというタイミングでクリアされたMFイスコのシュートについて問われると、リーガでもゴールラインテクノロジーを採用することを勧めている。
「そのプレーについては見なかった。私から言えるのは、ゴールラインテクノロジーを採用している場所は複数あり、それは助けになるものということだ」
提供:goal.com
試合後のベニテス監督は、強気な姿勢を崩さなかった。スペイン『マルカ』がマドリッド出身指揮官のコメントを伝えた。
「我々は試合を支配し、多くの決定機を迎えた。しかし決定力だけが欠けていたんだ。チャンスの数は得点を決め、勝利を持ち去るには十分なものだったよ」
「我々はこの試合の大部分で、壁パスなどを駆使することによってサイドからゴール前まで到達した。最後の5分間は焦りを募らせてしまったが、もう少し落ち着きをもって動かなければならなかったね。だが、そうすることは簡単ではないんだよ。とにかく、多くのチャンスを生み出したことについてはポジティブに感じている」
一方、過密日程の中で、選手たちが疲労を感じているとの指摘は否定している。
「チームはフィジカル的には良い状態にあった。攻守の安定性を維持しようと努めていたし、実際にそうできていたよ。決定力こそ欠いたが、足が動かないなどの問題は存在ない」
ベニテス監督はまた、後半途中にふくらはぎを痛めて交代したFWヘセ・ロドリゲスについて「強いけいれんがあったようだ」とコメント。枠内に入るや否やというタイミングでクリアされたMFイスコのシュートについて問われると、リーガでもゴールラインテクノロジーを採用することを勧めている。
「そのプレーについては見なかった。私から言えるのは、ゴールラインテクノロジーを採用している場所は複数あり、それは助けになるものということだ」
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