オフサイドに不満のマラガ指揮官「認められるべきゴール」

2015.08.22 10:07 Sat
マラガを率いるハビ・グラシア監督が、リーガエスパニョーラ第1節のセビージャ戦を振り返った。スペイン『アス』がコメントを伝えている。
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▽2014-15シーズンの開幕を迎えたリーガエスパニョーラは、マラガとセビージャの一戦で幕を開けた。試合はセビージャが攻勢に出る中、69分にフランス人MFスティーブン・ヌゾンジの退場を機にホームのマラガが反撃に出る。▽すると迎えた87分、スペイン人MFフアン・カルロスのパスからブラジル人FWシャルレスがネットを揺らす。しかしこのプレーはオフサイドの判定によりノーゴールとなり、結局試合はゴールレスドローで終わった。
▽試合後の会見に出席したハビ・グラシア監督は、問題の場面が正当なゴールだったと主張している。

「我々はゴールを奪っていた。あれは認められるべきものだったと思っている。選手たちはライン上に並んでいた」
▽一方で試合結果には満足していることを明かした。

「両チームにとって公平な試合だったと思っている。前半の我々は戦術的な部分で行き詰っていた。チームは得点を奪えなかったが失点もなかった。セビージャはチャンピオンズリーグ出場権を争うライバルだ。この結果は悲観すべきものではない」

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