NY・シティ、元スペイン代表DFイラオラの加入を発表
2015.06.17 04:50 Wed
▽メジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するニューヨーク・シティは16日、元スペイン代表DFアンドニ・イラオラ(32)の加入を発表した。イラオラは6月末にビルバオとの契約が満了となるため、フリートランスファーでの移籍となる。
「MLSで初めてのシーズンを戦うニューヨーク・シティに加入できたことにとても興奮している。このクラブには非常に大きなポテンシャルと、情熱的なサポーターがいる。私はその一部となりたいと思っている」
▽また、イラオラはニューヨーク・シティ行きを決断した理由の1つとして、元スペイン代表FWダビド・ビジャの存在が大きかったと語っている。
▽“レサマ(ビルバオの下部組織)”出身のイラオラは、2003年にトップチーム昇格。その後、12シーズンに渡ってビルバオの主力として活躍した同選手は、公式戦510試合に出場し、38ゴールを記録している。
▽なお、ニューヨーク・シティはイラオラの加入と併せて、提携先のマンチェスター・シティからU-18スペイン代表DFアンジェリーノ(18)が1年間のレンタル移籍で加入することを発表している。
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▽ここまでバスク純血主義を貫くビルバオ一筋のキャリアを歩んできたイラオラは、自身初となる移籍でニューヨーク・シティを選んだ理由について以下のように説明している。「私はこれまでのキャリアの中で1つのクラブ(ビルバオ)でしかプレーをしたことがなかった。そして、クラブを去ることを決断した後、私は以前から関心を持ってきたアメリカ、それもニューヨークでプレーすることを決めた」▽また、イラオラはニューヨーク・シティ行きを決断した理由の1つとして、元スペイン代表FWダビド・ビジャの存在が大きかったと語っている。
「私にとって、ダビド・ビジャと共にプレーできることは非常に素晴らしいことだ。残念ながらスペイン代表では入れ違いとなって、一緒にプレーすることができなかった。その後もクラブでは常に対戦相手という関係だった。だが、これから彼と共にリーグ戦を戦えることは大きなモチベーションとなっている」
▽“レサマ(ビルバオの下部組織)”出身のイラオラは、2003年にトップチーム昇格。その後、12シーズンに渡ってビルバオの主力として活躍した同選手は、公式戦510試合に出場し、38ゴールを記録している。
▽なお、ニューヨーク・シティはイラオラの加入と併せて、提携先のマンチェスター・シティからU-18スペイン代表DFアンジェリーノ(18)が1年間のレンタル移籍で加入することを発表している。
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ダービーでの久保建英の早期交代に指揮官「11人交代できるなら11人を代えた」、失点するまでの戦いに不満「非常に酷いもの」
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