酒井&清武の同僚ホセル、ストークに加入
2015.06.17 02:11 Wed
▽ストーク・シティは16日、ハノーファーからスペイン人FWホセル(25)を完全移籍で獲得したことを公式サイトで発表した。今回のホセル獲得でストークは、ハノーファーに800万ユーロ(約11億円)を支払うことになる。なお、契約期間に関しては明かされていない。
▽プレミアリーグ初挑戦となるホセルは、新天地での意気込みを語っている。
「ストーク・シティに加入することができてとてもうれしい。僕はこのような素晴らしいクラブに加入してプレミアリーグでプレーすることが夢だった」
「プレミアリーグでプレーしたいと常日頃から思っていた。ここには偉大なクラブを擁するリーグだからね。もちろん、ストークはその1つだ。僕のところにはヨーロッパのいくつかのクラブからオファーが届いていたけど、ストークの関係者と話し合った結果、このクラブの一員になりたいと思ったんだ」
▽セルタの下部組織出身のホセルは、その後レアル・マドリーの下部組織に籍を移し、2011年に行われたリーグ最終節のアルメリア戦でトップチームデビューを飾った。そのデビュー戦でゴールを記録した同選手だったが、マドリーのトップチームに定着することはできなかった。
▽プレミアリーグ初挑戦となるホセルは、新天地での意気込みを語っている。
「プレミアリーグでプレーしたいと常日頃から思っていた。ここには偉大なクラブを擁するリーグだからね。もちろん、ストークはその1つだ。僕のところにはヨーロッパのいくつかのクラブからオファーが届いていたけど、ストークの関係者と話し合った結果、このクラブの一員になりたいと思ったんだ」
▽セルタの下部組織出身のホセルは、その後レアル・マドリーの下部組織に籍を移し、2011年に行われたリーグ最終節のアルメリア戦でトップチームデビューを飾った。そのデビュー戦でゴールを記録した同選手だったが、マドリーのトップチームに定着することはできなかった。
▽そして、2012年にホッフェンハイムに完全移籍で加入したホセルは、その翌年にフランクフルトに移籍し、2014-15シーズンは日本代表DF酒井宏樹と同MF清武弘嗣の所属するハノーファーでプレーした。同シーズンはリーグ戦30試合に出場し、8ゴールを記録していた。
ストーク・シティの関連記事
記事をさがす
|
ストーク・シティの人気記事ランキング
1
ギネス認定!GKベゴビッチが決めたサッカー史上最長ゴール【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は現在はミランに所属する元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチのセーブではなくゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6RTRSQzExUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2013年11月2日のプレミアリーグ第10節で、当時ストーク・シティに在籍していたベゴビッチはサウサンプトン戦に先発出場した。 試合開始13秒、味方のバックパスを受けたベゴビッチは、自陣ゴール前から前方へ大きく蹴り出すと、ボールが敵陣深くでワンバウンド。目測を誤ったサウサンプトンの元ポーランド代表GKアルトゥール・ボルツの頭上を越えて直接ゴールへ吸い込まれた。 このゴールは、キック位置からゴールまでの距離が301フィートと6インチ(約91.9メートル)あり、「サッカーの世界最長得点」として、ギネス世界記録に登録されている。 2020.05.29 18:30 Fri2
シティ期待のCBハーウッド=ベリスがストークへレンタル、今季はアンデルレヒトで19試合に出場
ストーク・シティは11日、マンチェスター・シティのU-21イングランド代表DFテイラー・ハーウッド=ベリス(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。シーズン終了までのレンタル移籍とのことだ。 ハーウッド=ベリスは、シティのアカデミー出身。2021年2月からはブラックバーンへとレンタル移籍すると、今シーズンは元キャプテンのヴァンサン・コンパニ監督が率いるアンデルレヒトへとレンタル移籍していた。 センターバックを主戦場とするハーウッド=ベリスは、ジュピラー・プロ・リーグで16試合に出場し2アシストを記録。ヨーロッパ・カンファレンスリーグの予選でも3試合に出場していた。 ベルギーでの半年間の武者修行を終えたハーウッド=ベリスは、U-23に所属していながらシティのファーストチームでデビュー。これまで8試合に出場しており、2020年1月のFAカップ・ホートベイル戦では初ゴールも記録していた。 ストークは現在チャンピオンシップ(イングランド2部)で暫定ながら8位に位置。プレミアリーグ昇格も狙える位置におり、今冬の移籍市場で最初にシティのDFを手にすることとなった。 2022.01.12 10:10 Wed3
これぞ古き良きストーク!デラップ砲&長身DFショークロスのフリックでストークがアーセナルを蹂躙【ベスト・アシスト】
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はストーク・シティの元イングランド代表DFライアン・ショークロスが決めたアシストだ。 <div id="cws_ad">◆デラップ砲&ショークロスのフリックがゴール前で混沌を生み出す<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI5ZzdVQXFlZyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> マンチェスター・ユナイテッドユース出身のショークロスは、2007年夏にストークにレンタルで加入。後に完全移籍し、ストークの守備の要として長年に渡り活躍している。 191cmの長身を活かした強固な守備力に加え、空中戦の強さを活かした攻撃参加も持ち味の1つだが、2008年11月1日に行われたプレミアリーグ第11節のアーセナル戦では、持ち味を活かしたアシストを記録している。 1-0とストークリードの73分、左サイドでストークがスローインを得ると、MFロリー・デラップが得意のロングスローをボックス内に投げ入れる。ゴール前にいたショークロスが高さを活かしたフリックで、ファーポストにボールを送ると、走り込んだMFセイ・オロフィンジャナが体ごとボールをゴールに押し込み、追加点を奪った。 長身選手を多く擁し、強固な守備とセットプレーの強さを強みとするチームの“らしさ”が全開にでたゴールを決めたストーク。終了間際に1点を返されるも2-1で勝利している。 2020.11.27 17:00 Fri4
元イングランド代表FWクラウチが38歳で現役引退! 2メートル超えの長身にロボットダンスやSNSで多くのファンの記憶に
元イングランド代表FWピーター・クラウチ(38)が12日、自身の公式『ツイッター(@petercrouch)』で現役引退を発表した。 昨季途中にバーンリーに加入したクラウチは、今夏の契約満了後にクラブからの契約延長の申し出や中国方面からのオファーという報道も出ていたが、今夏のタイミングでスパイクを脱ぐ決断をした。 クラウチは12日、自身の公式ツイッターで自身の決断に関して説明している。 「この夏、たくさんの話し合いを経てフットボールから引退することを決めた。僕たちの素晴らしいゲームはすべてのものを与えてくれたんだ」 「僕がこの場所に到達するために助けになってくれた人たち、これだけ長い間トップレベルに居続ける助けとなったすべての人たちに感謝を伝えたい」 「もし、僕が17歳のときに自分がワールドカップでプレーし、チャンピオンズリーグ決勝に進出し、FAカップを制し、プレミアリーグで100ゴール以上を挙げると言われたら、その人のことを絶対に避けていたと思うよ。それは全く夢のような出来事だったからね」 トッテナムのアカデミーからトップチームに昇格したクラウチだが、トップチームデビューを果たすことなく2000年にユース時代にも在籍経験のあったチャンピオンシップ(イングランド2部)のQPRに完全移籍。QPR、ポーツマスとチャンピオンシップで研鑽を積んだ後、2001年に加入したアストン・ビラでプレミアリーグデビューを飾った。 その後、サウサンプトンでのプレーを経て2005年に加入したリバプールでは、2メートル超えの長身を武器にターゲットマンとしての地位を確立し、2005-06シーズンのFAカップ優勝、2006-07シーズンのCL準優勝などに貢献した。 リバプール退団後は古巣ポーツマス、トッテナムと渡り歩き、2011年にはキャリア最長の8年間を過ごしたストーク・シティで要塞ブリタニアで繰り広げられるキック&ラッシュの主役の1人として君臨。その後、今年1月に加入したバーンリーが自身最後のクラブとなった。 プレミアリーグでは7クラブを渡り歩き通算468試合に出場し、108ゴール58アシストを記録した。 また、2005年にデビューを飾ったイングランド代表では通算42試合で22ゴールを記録。2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会と2度のワールドカップを経験した。 また、自身の代名詞であるロボットダンスを用いたゴールセレブレーション、ラジオDJとしての活動、近年はイギリス人らしいユーモア満載のSNSの投稿によって多くのフットボールファンを楽しませる、その規格外の見た目を含め記憶に残る名選手だった。 2019.07.12 20:11 Fri5