発炎筒投げ込みで試合中止のモンテネグロは0-3の敗戦扱いに
2015.04.09 05:30 Thu
3月27日に行われたユーロ2016予選グループGのモンテネグロvsロシアは、3-0でアウェイのロシアの勝利という扱いになった。8日、UEFAが発表している。
この一戦は、最初からモンテネグロサポーターが問題を起こした。開始直後にスタンドから投げ込まれた発炎筒がロシアGKイゴール・アキンフェエフを直撃して試合が止まると、後半にもスタンドから物が投げ込まれ、0-0のまま試合は中止になっている。
発炎筒の投げ込みなど、トラブルの原因をつくったモンテネグロは0-3の敗戦扱いとなるほか、2試合のホーム無観客開催(2試合目は2年の執行猶予付き)と5万ユーロ(約650万円)の罰金処分を科せられた。
ロシアサッカー連盟に対しては、サポーターの不適切な行為で、2万5000ユーロ(約320万円)の罰金処分が言い渡されている。
この結果、ユーロ2016予選グループGで、ロシアの勝ち点は8となり、勝ち点13のオーストリア、同9のスウェーデンに次ぐ3位となっている。モンテネグロは勝ち点5のまま変動なしで4位だ。
提供:goal.com
この一戦は、最初からモンテネグロサポーターが問題を起こした。開始直後にスタンドから投げ込まれた発炎筒がロシアGKイゴール・アキンフェエフを直撃して試合が止まると、後半にもスタンドから物が投げ込まれ、0-0のまま試合は中止になっている。
発炎筒の投げ込みなど、トラブルの原因をつくったモンテネグロは0-3の敗戦扱いとなるほか、2試合のホーム無観客開催(2試合目は2年の執行猶予付き)と5万ユーロ(約650万円)の罰金処分を科せられた。
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